アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

巨大カボチャの体重当てクイズ

2009-10-31 | キママ日記


偶然寄った老舗のセンベイ店「喜八堂」の創業祭りで、巨大カボチャの体重当てクイズを行っていた。
50Kgと書いて応募したところ、残念賞を頂いた。ちなみにピタリ賞は58.2Kg。
撮影2009年10月31日午後3時ころ
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↓ 台車に乗ったカボチャのハロウイン君
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↓ 店員さんが二人がかりで体重計にのせる
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↓ 少年がピタリと当てて(58.2Kg)賞品の巨大センベイを頂いて記念撮影
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↓ カウンターで
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↓ センベイ焼きの実演
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↓ 喜八堂のシンボルタンク(中には何が入っているのか、今度聞いてこよう)
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↓ クイズの賞品 は3000円のお買い物券(次回使用できる)
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サザンカ(山茶花)の花

2009-10-30 | 樹木


近くの民家の裏庭にサザンカ(山茶花)が十数本植えてある。桃色八重咲きと白色八重咲きの2種類あるが、桃色八重咲きが開花。
ツバキとの交雑種が多いが、ツバキは、葉が大きく花弁や雄しべの根元が合一している。
サザンカは葉が小さく花弁が分かれて散り、雄しべの根本が離れている。(植物雑学辞典 による)
ツバキ科 ツバキ属
撮影2009年10月29日午後12時半ころ
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↓ 左側の白いサザンカは殆どツボミ。目立つのは桃色八重咲きサザンカ。
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↓ 桃色八重咲きサザンカ(山茶花)
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↓ ポツリと咲いていた白色八重咲きサザンカ(山茶花)。硬いツボミがたくさん。
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メモ
・常緑高木。
・オトメツバキ(乙女椿)はユキツバキ系の園芸品種。花は3~4月頃咲く。
・タチカンツバキ(立寒椿)はサザンカ系の園芸品種。花は12~2月に咲く。高さ3m位になる。
・フジノミネ(富士の峰)はサザンカ系の園芸品種。雄しべが弁化した八重咲き。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」



スズランの赤い実

2009-10-29 | 動物


散歩の途中で、色が変わりつつあるスズランの葉の間に真っ赤な実を見つけた。
多分、花の後にはすべてに実が出来ていたのだろうが、たった一つだけのこっていた。
ユリ科 スズラン属
別名「キミカゲソウ」「谷間の姫百合」
撮影2009年10月28日午後4時半ころ
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↓ たった一つ残っていたスズランの実。実をなくした花茎がさびしそう。
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メモ
・花や根に有毒物質がある。
・スズラン属の日本在来種はConvallaria keiskeiのみであり、本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する。
・北海道を代表する花として知られる。
・観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズラン(C. majalis)である。
・日本に野生するスズランと比べると大型で、花の香りが強い。
・またスズランの花茎が葉より短いのに比べ、ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びる。
・花色は白が普通だが桃、紅などもあり、葉に斑(縞)の入った品種もある。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



アオジソ(青紫蘇)の実を食べるスズメ(雀)

2009-10-28 | 


コボレ種から芽を出したアオジソ(青紫蘇)が、実りの秋を向かえ、たくさん実がついた。
そろそろ収穫しようかとみると、あんなにたくさん付いていた実がない。
しばらく注意してみていると、スズメが来て食べていた。
撮影2009年10月27日午前8時半ころ
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↓ シソの実を口いっぱいに頬張って・・・
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↓ 今度はどれを食べようかな
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↓ 美味しい実を見つけた?
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↓ 土の上に落ちた実の方が美味しい? 、4羽で落ちた実をひろう
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↓ そろそろ切り上げますか
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↓ 先に帰りますよ
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↓ 実が少なくなったアオジソ(青紫蘇)、坊主になった花穂もある
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マイソルヤハズカズラ(矢筈葛)の長い総状花序

2009-10-26 | 植物


黄色い花弁と暗赤褐色の苞が美しいマイソルヤハズカズラの花。
総状花序が長いものでは1mにものびて、下の方から咲いていく。
キツネノマゴ科 ツンベルギア属
撮影2009年10月14日午後3時半ころ
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↓ 草丈が伸びて天井に近づいてきたマイソルヤハズカズラ
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↓ プレート
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メモ
・インド南部原産の常緑多年草。
・名前のマイソルはインド南西部の都市マイソールに因む。
参考サイト ボタニックガーデン(マイソルヤハズカズラ)



ストレプトカーパスの花

2009-10-25 | 動物


ストレプトカーパスは、イワタバコ科の中では、セントポーリアに次いで、有名な品種。
温度が13度位であれば、十分に日の光をを当てれば、年中花を楽しめる。
葉に水をかけてはいけない。葉焼けをおこす。
詳しい説明はこちらの 小関園芸
イワタバコ科 ストレプトカーパス属
茨城県植物園 熱帯植物館
撮影2009年10月14日午後3時ころ
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↓ 植木鉢で元気に育つストレプトカーパス
葉は肉厚で短め。節を作って成長する。
節の両脇から長い花茎(15cm位もある)を出し、この先に3~4個のツボミをつける。
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↓ 節の両脇から長い花茎を出して咲くストレプトカーパスの花
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↓ 花の大きさは3~4cmで、5枚の花弁からなり、下の花弁が長い
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ジニア プロフュージョンの花

2009-10-24 | キママ日記


生協の共同購入でジニアプロフュージョンを2色購入。
ジニアプロフュージョンは、ジニアエレガンスとジニアアングスティフォーリアを種間交配した園芸品種のヒャクニチソウ(百日草)。
両親の長所を受け継いで、耐候性と分枝性を併せ持つ上部な品種。
草丈30~40cm、花径5cmの矮性百日草。
キク科 ジニア属
撮影2009年10月23日午後2時ころ
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ノコンギク(野紺菊)の花

2009-10-23 | 植物


日本固有種であるノコンギク(野紺菊)は、里山の秋を彩る代表的な野菊。
キク科 シオン属
茨城県植物園
撮影2009年10月14日午後1時半ころ
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↓ 淡い紫色の可憐なノコンギク(野紺菊)の花
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↓ ノコンギク(野紺菊)の群生
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メモ
・ヨメナの花とよく似ているが、花が終わったあとの頭花は、ヨメナは坊主頭のように短いが、
ノコンギクには筆のような長い毛が生えている。
・ノコンギクの葉は場所により形が少しずつ変わっているが、葉の両面に剛毛がありザラザラしている。
ヨメナの葉は無毛で光沢がある。
参考文献 山渓ハンディ図鑑 「日本の野菊」



ノボタン(野牡丹)の花

2009-10-22 | 樹木


サークルの帰りに良く行く鴨料理の店へよった。
ここの女将は花が大好きで、季節の花や珍しい植物のお世話をしている。
庭の鉢に、赤紫の綺麗なノボタンが咲いていた。
離れてみると、赤い長い萼筒が目立ち、赤紫色の花と2種類の花が咲いているようだ。
ノボタン科 ノボタン属
撮影2009年10月21日午後2時半ころ
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↓ ノボタンの花。花弁は普通は5個。花柱は1個。
雄しべは10個で長短があり、花糸の先端に楕円形の付属体が2個並んでつき、その先に大きく湾曲した細長い葯がつく。
長い雄しべの葯は紫色、短い雄しべの葯は黄色。
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↓ ノボタンの葉と花
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↓ ノボタンのツボミ。赤い長い苞筒と萼へんが見える。
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↓ ノボタンの花びらが落ちた後に小さな青い果実や雄しべが見える。
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↓ ノボタンの花姿
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↓ 店の看板の向こうにわずかに見える手賀沼の対岸は我孫子市。右端に手賀大橋が小さく見える。
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参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」



蛇のようになが~いヘビウリ(蛇瓜)

2009-10-21 | 動物


天井からヘビのようにダラ~リとぶら下がった珍しいヘビウリ(蛇瓜)を見た。
地這いにすると、とぐろを巻いて、ヘビそっくりになるそうだ。
ウリ科 カラスウリ属
別名「ケカラスウリ(毛烏瓜)」
茨城県植物園
撮影2009年10月14日午後3時ころ
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↓ 大人の背丈と比較すると
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↓ 天井からヘビのようにぶら下がったヘビウリ(蛇瓜)
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↓ 1階から上がる階段の上に這わせたヘビウリ(蛇瓜)。これにもナガ~いヘビウリが・・・
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↓ 解説プレート
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メモ
・原産地はインド。
・観賞用として明治時代に導入。
・東南アジアでは野菜として幼果を食べる。
・日本では、形状から野菜としては普及しなかった。
・カラスウリの仲間なので、花はカラスウリに似ている。

参考サイト 米村かきコンサルタント事務所




町会の親睦バスツアー「リンゴ狩りと吹割の滝見学」

2009-10-20 | キママ日記


町会の親睦をかねた、リンゴ狩りと吹割の滝見学バスツアーに参加した。
常磐道⇒外環道⇒関越道(沼田IC出)⇒R120⇒ 桑原農園 リンゴ狩り⇒R120⇒吹割の滝見学と昼食⇒往路を戻る
撮影2009年10月18日
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↓ たわわに実ったリンゴ。種類は「陽光」。
入園料350円、1000円又は1700円のかごを購入し、もぎ取ったリンゴを入る。
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↓ リンゴの木の下には、反射シートが敷いてあった。
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↓ 人の流れが絶えない遊歩道を下って滝へ。周辺の山の紅葉が始まっていた。
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↓ 振り返ると、橋の上にも大勢の人
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↓ だんだん滝に近づく
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↓ 滝を間近に
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↓ 下流からは、○○歩こう会の元気なシルバーの皆さん
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↓ 昼食会場とお膳
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滝の雰囲気わかるかしら?


メモ 吹割の滝
・昭和11年12月文部省より天然記念物に指定。
・高さ7m、巾30m余に及ぶ瀑布、東洋のナイアガラと言われている。
・凝灰岩、花崗岩の河床上を流れる片品川の清流が岩質の軟らかい部分を侵食し、
多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから命名。



ツノナス・フォックスフェイス・カナリアナス等いろいろな名前を持つ独特な形の果実 

2009-10-19 | 動物


いろいろな名前で呼ばれるツノナス(角茄子)が色づき始めていた。
名前の通り、いくつもの突起ができていた。
花は確かにナスを思わせる色と形をしていた。
ナス科 ナス属
別名「フォックスフェイス・カナリアナス」
茨城県植物園
撮影2009年10月14日午後2時過ぎ
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↓ 草丈2mにもなるツノナス(角茄子)にはこれから熟すたくさんの果実。
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↓ 色づいたツノナス(角茄子)
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↓ ツノナス(角茄子)の花
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メモ
・ブラジル原産のナス科の独特な形の果実を実らす植物である。
・果実の形に由来して様々な愛称がある。
・果実がキツネの顔に似ていることからフォックスフェイス(キツネナス:狐茄子)
・カナリアがとまっているように見えることからカナリアナス。
参考文献  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



バナナの花序

2009-10-18 | 動物


温室内でバナナの実と雄花が観察できた。
バショウ科 バショウ属
茨城県植物園 熱帯植物館
撮影2009年10月14日午後3時半ころ
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 温室のバナナの木。通路にはみ出して実っている。
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↓ バナナの花序。雌花の部分はバナナの実になっている。
先端に雄花、赤い花びら状のものは「ホウ」で、中に小さな雄花がある。
バナナの実ができてからも、次々と雄花は咲き続ける。
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↓ バナナ(左)と雄花(右)
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↓ 解説
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バショウ(芭蕉)の花

2009-10-17 | 動物


珍しいバショウの花が咲いていた。数日前の台風の影響で、葉は裂けてかなり痛んでいた。
大きくなるが、中国原産の多年草。幹に見えるのは、葉鞘。
茨城県植物園
バショウ科 バショウ属
撮影2009年10月14日午後2時過ぎ
いずれも画像クリックで拡大します
↓ バショウ並木
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↓ バショウの花。
最初に雌花が咲き果実が出来るが花序はそのまま伸び続け、雄花が咲き出す。
雌性先熟で自家受粉をさけている。
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↓ 花序の付け根に小さなバナナのような果実(右)、バショウの雄花を拡大(右)
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メモ
・学名は「ムサ バジョウ」といい、命名者はシーボルトとツッカリーニ。
シーボルトが長崎にいた頃、日本の植物の標本を母国に送り、シーボルトが命名。植物雑学辞典 による
・琉球諸島では、葉鞘の繊維で布を織り、芭蕉布を織り衣料品として利用。