アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

柏の葉公園のウメ その4_オオサカズキ・タマボタン・リュウキョウコウメ・シラカガ・ブンゴ

2015-02-28 | 柏の葉公園

柏の葉公園梅林の、オオサカズキ(大盃)・タマボタン(玉牡丹)・リュウキョウコウメ(竜峡小梅)は満開、ブンゴ(豊後)・シラカガ(白加賀)はやっとツボミが膨らみ始めた。
バラ科サクラ属
2015年2月27日午前11時10分
↓ 日本庭園前のシダレザクラ並木から梅園を見る
目立つ白梅は玉牡丹、紅梅は大盃


↓ レストハウスへ向かう遊歩道から見る
左側は未だツボミが堅いシラカガ(白加賀)、紅梅は満開のオオサカズキ(大盃)


↓ 満開のオオサカズキ(大盃)


↓ 郷土の森方面から公園センターに向かって、梅園全体を見る
紅梅はオオサカズキ(大盃)


↓ レストハウスに向かう通路入口からボート池方面を見る
左側の白梅はタマボタン(玉牡丹)、リュウキョウコウメ(竜峡小梅)、
紅梅はオオサカヅキ(大盃)、その隣にシラカガ(白加賀)


↓ 満開のタマボタン(玉牡丹)からサッカー場方面を見る


↓ シラカガ(白加賀)の様子






↓ ブンゴウメ(豊後梅)の様子






柏の葉公園のウメ その3_松柏亭のコウバイ(紅梅)ハクバイ(白梅)

2015-02-28 | 柏の葉公園

柏の葉公園日本庭園内の松柏亭にあるコウバイ(紅梅)ハクバイ(白梅)が満開。
今回は松柏亭内部の庭の撮影が許された。
2015年2月27日午前11時30分
↓ 松柏亭正面。左側の入口から庭へ。敷石からは出ないよう注意。


↓ 入口を入って正面の方を見る。左手の紅梅と手入れの行き届いた芝生が美しい。








↓ 入口から入って右側を見ると、満開の白梅。


↓ 松柏亭を出て、外から松柏亭を見る。




↓ 松柏亭を池越しに見る






 




大堀川防災調整池で出会った鳥_カワセミ(翡翠)

2015-02-26 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池上流へ向かって散歩中に、カワセミ(翡翠)が飛んできて、遊歩道に下りた。
大堀川を散歩すると、必ずと言って良いくらいカワセミに出会うが、近くに留まることなどなかったので、なかなか撮る機会がなかった。数秒で飛び去ったが、ラッキーチャンスに会えてホントにラッキーだった。
このカワセミは嘴の下が黒いので♂かな?
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
2015年2月24日午前11時37分



大堀川防災調整池で出会った鳥_カワラヒワ(河原鶸)

2015-02-26 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池の枯れ草の間で餌を啄むカワラヒワ(河原鶸)御一行さまに出会った。
かなりの数で餌を啄んでいたが、気づかれてあっという間にいなくなった。
暫く待っていると、数羽もどってきた。距離がかなり離れていたので、ダメモトで撮った。
スズメ目アトリ科ヒワ属
2015年2月24日午前11時20分






 


大堀川調整池上流域の美田のカワズザクラ(河津桜)咲き始める

2015-02-25 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池上流域の美田でカワヅザクラ(河津桜)が咲き始めた。
朝から曇り空で、花も蕾もみんな曇り空にとけ込んでしまい撮りにくかった。
幸い、カワヅザクラは長い期間咲き続けるので、満開になったころ、
天気の良い日にもう一度撮りに行きたい。
バラ科サクラ属
2015年2月24日午前11時50分

↓ 美田のカワヅザクラ並木
4本位植樹されたこのような並木が数ブロック続く。












↓ カワヅザクラの花は、ツボミの時は濃紅色で、満開になると淡紅色になる。
花弁の縁の方がやや色が濃くなっているのもお洒落。
さらに、花は散るまで色が変わらないのも素敵。







メモ(河津町役場観光情報より)
河津桜の特徴
 河津桜は、寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われており、
 樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢がある。
 花形は、平開形で一重のやや下向きであり、花弁は5枚の円形で無毛。
 色は、蕾の時は濃紅色で、満開の時には淡紅色になる。
河津桜の原木
 河津桜の原木は、伊豆急河津駅から天城方面に向かって1.2㎞の地点、飯田氏の庭にある。
 樹齢は約60年・樹高約10m・樹巾約10m・幹周約115㎝。
河津桜の開花時期
 河津桜の開花時期は、1月下旬から蕾をつけはじめ、2月の上旬から3月上旬辺りまで。


柏の葉公園のハナノキ(花の木 その1_冬芽など

2015-02-24 | 柏の葉公園

柏の葉公園のハナノキ(花の木)は大きな木が何本かあるが、この木は雌株(2013/3/28撮影)
ハナノキの冬芽は枝先に頂生側芽を伴った頂芽がつく。芽鱗は5~7対あり、濃紅色。葉痕はV字形またはU字形。維管束痕は3個。(山渓ハンディ図鑑4樹に咲く花より)
ムクロジ科カエデ属
別名「ハナカエデ」
2015年2月19日午後3時30分
↓ ハナノキの頂芽と頂生側芽。頂芽は葉芽。













柏の葉公園のシナノキ(科の木・級の木) その1_冬芽など

2015-02-23 | 柏の葉公園

柏の葉公園のシナノキ(科の木・級の木)の冬芽
長さ7~10mmの卵形~広卵形。芽鱗は無毛で2個、外側の芽鱗は小さく内側の芽鱗は大きい。葉痕は半円形~三角形で隆起する。維管束痕は微小。
シナノキの花は香りがよく良質の蜂蜜がとれるそうだ。花は6~7月に開花するので、今年はタイミング良く撮りたい。
シナノキ科シナノキ属 落葉高木
2015年2月19日午後2時4分

↓ シナノキの冬芽














↓ シナノキは落葉高木でふつう8~10m、渓流沿いの大きなものでは30mに達するものもあるそうだ。
布引山で出会った巨大なシナノキ(2013/8/23撮影)⇒ クリック


↓ シナノキの樹皮は縦に浅く裂けてはがれる。



柏の葉公園のマンサク(万作)その3 ベニバナマンサク(紅花万作)とマンサク(万作)

2015-02-21 | 柏の葉公園

柏の葉公園のマンサク(万作)は数種類ある。
園芸品種のマンサク_ダイアナ、ニシキマンサク(錦万作)、ベニバナマンサク(紅花万作)は満開。
2株ある大きなマンサク(万作)は沢山のツボミがあり、開花するのはもう少し先になりそう。
一つ二つチョコッとリボンが見え始めた気の早いツボミもある。
マンサク科マンサク属
2015年2月19日午後1時45分

↓ ベニバナマンサク(紅花万作)は満開
1月29日開花したばかりのベニバナマンサクは⇒ クリック














↓ マンサク(万作)開花はもう少し先、満開になるのが楽しみ。


















柏の葉公園のマンサク(万作)その2 園芸品種マンサクダイアナとニシキマンサク満開

2015-02-21 | 柏の葉公園

柏の葉公園のマンサク(万作)は数種類ある。
園芸品種のマンサク_ダイアナ、ニシキマンサク(錦万作)、ベニバナマンサク(紅花万作)は満開。
2株ある大きなマンサク(万作)は沢山のツボミがあり、開花するのはもう少し先になりそう。
一つ二つチョコッとリボンが見え始めた気の早いツボミもある。
マンサク科マンサク属
2015年2月19日午後1時45分

↓ 園芸品種ダイアナ満開












↓ ニシキマンサク(錦万作)も満開














この後、ベニバナマンサク(紅花万作)とマンサク(万作)に続く。





東大近くのアキニレ(秋楡) その1 冬芽

2015-02-20 | 東大

東大のはずれにあるアキニレ並木の冬芽
冬芽は互生し、卵形で先端は尖り、5~6枚の芽鱗に包まれる。
仮頂芽は側芽とほぼ同形で長さ1~2mm。
葉痕は半円形。(信濃毎日新聞社 冬芽でわかる落葉樹より)
ニレ科ニレ属
2015年2月15日午後3時12分










↓ 柏の葉公園で出会ったアキニレ、樹皮




↓ アキニレの果実、翼果。寒風にさらされても落ちないで越年。






ニレの木にはアキニレ(秋楡)とハルニレ(春楡)があるが、アキニレは秋に花が咲き秋のうちに果実が熟す。ハルニレは春に花が咲き春のうちに果実が熟す。北海道大学にある有名な楡の樹はハルニレだそうだ。(木々@岸和田さんのアキニレから)




千葉大学柏の葉キャンパス薬草園のトウゴマ(唐胡麻)その1 果実

2015-02-19 | 千葉大

千葉大学柏の葉キャンパス薬草園のトウゴマ(唐胡麻)の果実。
近くのURの造成地でトウゴマの花と若い果実を撮ったが、熟した果実は撮れなかった。
e-yakusou .comトウゴマによれば「は、原産は東アフリカ。種子から得られる油がヒマシ油として利用。また種子には毒タンパク質のリシンを含む。雌雄同株。」
トウダイグサ科 トウゴマ属 多年草
別名「ヒマ」
2015年2月10日午後2時15分








千葉大学柏の葉キャンパス薬草園のオケラとホソバオケラ その1 果実

2015-02-18 | 千葉大

千葉大学柏の葉キャンパス薬草園のオケラ(朮)とホソバオケラ(細葉朮)の果実。
冠毛と魚の骨のような苞が良く見える。
花を見たことがないので、今年はぜひ撮りたい。
キク科オケラ属
2015年2月10日2時20分












メモ
山渓ハンディ図鑑野に咲く花によると、「オケラは9月~10月に開花し、頭花は直径1.5cm~2cmで、総苞の周囲に魚の骨状の苞がある。筒状花は白色まれにやや紅色を帯びる。雌雄異株。痩果は毛が多く、冠毛は羽毛状。とのこと」
みんなの花図鑑オケラ によると「古名は宇家良(ウケラ)で、この名で万葉集に詠まれている。 若芽は綿毛をかぶっていて軟らかく、食用にされる。 根茎を干したものを白朮(びやくじゅつ)といい、利尿・健胃薬とされる。 また、邪気をはらう力があるとされ、正月の屠蘇(とそ)にも入れる。
Wikipediaオケラ によると「京都八坂神社では白朮(びやくじゅつ)を焚く白朮祭(をけら祭)が行われる」