アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

わが家でツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)が羽化した

2008-06-30 | キママ日記

わが家の植木鉢に蛹がぶら下がっているのを見つけたのが
6月17日。それから12日後に羽化した。
実は蛹を見つける数日前に気味の悪い幼虫がぶら下がっているのに
気づき、後で写真を撮ろうと思っていたら、17日蛹になっていた。
羽化した蝶はツマグロヒョウモン(褄黒豹紋) だった。
(撮影2008年6月17
日~29日)
クリックで拡大します


 植木鉢にぶら下がっているサナギ(蛹)。正面と側面
この格好で、12日間もさがっていた。羽化する前日はやや色が黒くなった。


 羽化した後のツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)(AM10:05)


 つかまっていた殻から下へ落ちたツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)
(AM12:03~46)この格好で40分強じっとしていた。


 ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は、
ゆっくり羽をひろげ、向きを変えて飛んでいった(AM12:46~48)


 ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の幼虫はビオラを良く食べるそうなので、
ビオラの植え込みを見たら2匹の幼虫がいた。(08/06/29 PM 1:00)


 ビオラの植え込み。そろそろ抜こうかと思っていたが、やめた。





アーティチョーク(朝鮮薊)の花

2008-06-29 | 動物

いつもよるおすし屋さんの横の畑でアーティチョークの花が咲いていた。
若いつぼみは食用にするそうだ。
キク科 チョウセンアザミ属
(撮影2008年6月25
日午後2時ころ)
クリックで拡大します


 大人の背丈ほどに成長したア^ティチョーク。


 アーティチョークの花。


 アーティチョークの花。


 アーティチョークの花のつぼみ。


 アーティチョークの葉(柏の葉公園で2006年5月28日撮影)。


 アーティチョークのつぼみ(柏の葉公園で2006年6月4日撮影)。


メモ

・アーティチョークは、キク科チョウセンアザミ属の多年草。
・和名:朝鮮薊(チョウセンアザミ)。
・若いつぼみを食用とする。
・地中海沿岸原産。
・高さは1.5-2mで、葉は50-80cmに達し、つぼみは8-15cmに達する。
・江戸時代にオランダから日本に渡来した。
     フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


ネジバナ・モジズリ(捩花)の花

2008-06-28 | 動物

わが家のプランタで気ままに咲き出すネジバナが、
今年も数を増やして咲き出した。
昨年のネジバナ はこちら
ラン科 ネジバナ属
(撮影2008年6月27
日)
クリックで拡大します


 今年のネジバナはプランターの中と庭の蛇のひげの間で咲いた。


メモ

・日当たりの良い芝生などに良く生える。
・ねじれ方はさまざまで右巻きも左巻きもある。
・花びらは唇弁1、側弁2、上がく片1、側がく片2からなる。
・がく片も花びら状で、唇弁だけが淡色で大きい。
・花の姿は背のがく片と側花弁が重なってかぶと状になる。
     山渓「野の花」より


黄ラブのアルちゃん(♀)幸手市内権現堂堤のアジサイ(紫陽花)を見に行く

2008-06-27 | ラブラドルレトリバー

幸手市権現堂堤には昨年秋、ヒガンバナ(彼岸花) を見学に来た。
わが家から車で1時間半ほどで着いた。
市民ボランテァの方が堤に、いろいろな種類の紫陽花を植えて
大切に育ててきたとのこと、見事な紫陽花を見せてもらった。
ユキノシタ科 アジサイ属
(撮影2008年6月24日)

クリックで拡大します


 のぼりに敬礼!


紫陽花にご機嫌!


 堤の土手に満開の紫陽花、通路には人もいっぱい。


 茶屋の前。


 暑いよ~


 眠いよ~


 カタツムリとキリギリスにも会ったよ。


 お仕事お仕事


 ここは涼しい


 通路から見た紫陽花。





梅雨の合間に その4 「キュウリの雌花と雄花」

2008-06-26 | 動物

Tさんの鉢植えのキュウリの雌花と雄花。
雌花には可愛い小さなキュウリが。
ウリ科 キュウリ属
(撮影2008年6月22日 午前8時ころ)

クリックで拡大します


 キュウリの雌花には可愛いキュウリが。細いトゲトゲにはツユしずく。


 キュウリの雄花。お花は大きくてきれい。





ヒペリカム・アンドロサエマム ・コボウズオトギリ(小坊主弟切)の花と実

2008-06-25 | 動物

梅雨の合間にその1 「ビヨウヤナギ(未央柳)」 の
花名が間違っていましたので、再投稿です。
sizさんからのご指摘でわかりました。どうもありがとうございました。
正確には「ヒペリカム・アンドロサエマム 」、日本名「小坊主弟切」
参考にした季節の花300  はこちら
園芸店でヒペリカムと言うと大体この品種を言うそうだ。

なお、一昨年撮影の ビヨウヤナギ(未央柳)の花 はこちら(2006/6/14)
オトギリソウ科 オトギリソウ属
(撮影2008年6月22日 午前8時ころ)

クリックで拡大します


 露しずくをつけたヒペリカム・アンドロサエマム (小坊主弟切)の花と実


 草丈80cmくらいに成長したヒペリカム・アンドロサエマム (小坊主弟切)





梅雨の合間に その3 「栗の花」

2008-06-24 | 動物

近所の栗林の白っぽく色づいてきたので、そばによると、
可愛い雌花を見つけた。
ブナ科 クリ属
(撮影2008年6月22日 午前8時ころ)

クリックで拡大します


 クリの花。さすがに、雌花は未来の立派なクリを連想させる。
横の雄花は用が済むと、変色して長いまま落ちる。





梅雨の合間に その2 「ガクアジサイ(額紫陽花)の花」

2008-06-23 | 動物

荒地を開墾して綺麗なお花畑にしたAさんのガクアジサイ(額紫陽花)。
未だ木は小さいが青い美しい花を付けた。
いろいろなアジサイの花 (2006/6/13撮影)

ユキノシタ科 アジサイ属
(撮影2008年6月22日 午前8時ころ)

クリックで拡大します


 露しずくをつけたガクアジサイ(額紫陽花)の花


 蜘蛛の糸のベールをつけたガクアジサイ(額紫陽花)の蕾


 草丈70cmくらいに成長したガクアジサイ(額紫陽花)





梅雨の合間にその1 「ビヨウヤナギ(未央柳)の花と実」

2008-06-22 | 動物

荒地を開墾して綺麗なお花畑にしたAさんの
ビヨウヤナギ(未央柳)も盛りを過ぎて、実を結び始めた。
ビヨウヤナギ(未央柳)の花 (2006/6/14撮影)
オトギリソウ科 オトギリソウ属
(撮影2008年6月22日 午前8時ころ)

クリックで拡大します


 露しずくをつけたビヨウヤナギ(未央柳)の花と実


 草丈80cmくらいに成長したビヨウヤナギ(未央柳)





アルちゃん(黄ラブ♀)の散歩コースの変貌

2008-06-21 | ラブラドルレトリバー

TXツクバエキスプレスが開通してから、アルの散歩コースには
沢山の背の高いビルができた。
(撮影2008年6月19日 午後4時ころ)

クリックで拡大します


 保育園の正門の前。お迎えを待ちながら遊んでいるようだ


 この建物の一番上がプール。おおたかの森駅のすぐ横


 おおたかの森駅東口の階段。殆んど人がいない。


 おおたかの森駅、広場には人がいない!


 ショッピングセンター入口


 美女三人


 東武電車は路面電車


 昔「お化け踏み切り」と言われた。
お化けは遮断機設置運動のシンボル



 


オカトラノオ(岡虎の尾)の花

2008-06-20 | 動物

荒地を開墾して綺麗なお花畑にしたAさんの
オカトラノオ(岡虎の尾)が優雅に開花した。
名前の由来は、長く伸びた花序をトラのシッポに例えたものだそうだ。
サクラソウ科 オカトラノオ属
(撮影2008年6月18日 午前8時ころ)

クリックで拡大します


 オカトラノオ(岡虎の尾)の優雅な花
草の背丈は60cm~1mに伸びる。葉の縁にはギザギザがある。
花の穂は10~20cmで一方に傾き、その上側に花が偏って密集する。


 花びらは5枚で花の径約1cm。


メモ

・名は花の穂を虎の尾に見立て、ヌマトラノオに対して岡に生えるから。
・生育地は日のあたる乾いた草地。
・分布は北海道から九州。
・花の付き方は、茎の先に長い穂となってつき、穂は一方に傾く。
・花びらは5裂する。
・花の大きさ約1cm。
・葉の形は長だ円形で付き方は互生。
・茎は太く、下部は赤みをおびることが多い。ほとんど枝を出さないで、地下茎で増えるので、群生することが多い。  山渓ポケットガイド「野の花」より


ムラサキツユクサ(紫露草)にハチ

2008-06-19 | キママ日記

荒地を開墾して綺麗なお花畑にしたAさんの
ムラサキツユクサ(紫露草)で蜜を集めるハチを撮った。
ムラサキツユクサは蕾がたくさんあって、次々に咲いているので
一日花とはわからないくらいだ。
ムラサキツユクサ : ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
昨年のムラサキツユクサ の花
(撮影2008年6月18日 午前8時ころ)

クリックで拡大します


 みつばちだろうか。花粉の粒が見える


 これは小さな虫。ハチの仲間だろうか?
「ヒラタアブ」とわかりました。玲さま から教えていただきました。





キツリフネ(黄釣舟)の花

2008-06-18 | 動物

公園に咲くキツリフネ(黄釣舟)の花。この公園は植生の観察中で、
時期になると、きっと珍しい野草が見られるのだろう。
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
(撮影2008年6月18日 午後2時ころ)

クリックで拡大します


 キツリフネソウの花序は葉腋から垂れ下がる。
花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状。
種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散るように拡がる。


 ツリフネソウの背丈は50~80cm


 群生して咲くキツリフネ


メモ
・草丈は 50〜80cm ほどに生長する。
・ 葉は鋸歯(縁がギザギザになる)で、楕円形から広披針形、ツリフネソウより楕円形に近い傾向がある。
・花期は夏から秋(山地では 8月頃から、低地では 9〜10月)。
・葉の下から細長い花序が伸び、その先に 3〜4cm ほどの横長で黄色い花が釣り下がるように咲く。
・花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。
・そのツリフネソウに似るが黄色い花が名前の由来になっている。
・ なお、その黄色い花と、後ろに伸びる距の先が巻かずに垂れること、また他のツリフネソウ属と同様に花が葉の下に咲くところが、ツリフネソウとの明確な相違点である。
・ 種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散るように拡がる
      フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より


メジロの子育て観察記録 その2

2008-06-17 | キママ日記

5月24日にSさん多雨宅のヤマボウシの木に芸術作品 のような
メジロの巣を発見してから、雛が巣立つまでのスナップ。
6月16日朝、道路に下りている2羽の雛を見つけ、急いでカメラをとりに戻ったが、すでにいなかった。近くでカラスの親子がないていたので、心配だが、
なんとか無事に生き延びて欲しい。
メジロ科 メジロ属
(撮影2008年5月23日~6月15日)

クリックで拡大します


 親子 どちらのヒナに餌をやる?6月12日


 親は順番に餌をあげているようだが。


 親鳥がヒナのお尻へクチバシを 6月15日


 ヒナはおしりを持ち上げる


 親はウンチをくわえる
このあと、親はウンチをくわえたまま巣から飛び立った


 ヒナがじっと親の帰りを待つ 6月15日
しっかり目があき、クチバシは黄色いが、しっかり羽毛が見える




メジロの子育て観察記録 その1

2008-06-16 | キママ日記

5月24日にSさん多雨宅のヤマボウシの木に芸術作品 のような
メジロの巣を発見してから、雛が巣立つまでのスナップ。
6月16日朝、道路に下りている2羽の雛を見つけ、急いでカメラをとりに戻ったが、すでにいなかった。近くでカラスの親子がないていたので、心配だが、
なんとか無事に生き延びて欲しい。
メジロ科 メジロ属
(撮影2008年5月23日~15日)

クリックで拡大します


 メジロの抱卵を確認 5月25日


 雛に給餌 6月10日確認
2羽の雛はまだ目は開いていないし毛も生えていないようだ


 給餌がすむと巣の中に入る
大きな口をあいて餌を催促しているようだ 6月10日