大堀川調整池で採餌するコサギ(小鷺)。水中で脚を震わせて小魚を追い出そうと努力していたが、全く小魚が出てこないらしく、諦めてフェンスで一休みしてから、飛び去った。前回は大堀川に利根川の水を放流していない時に出会ったので、川床が浅くコサギの黄色い足の指まで見えた(16/01/15)。普段の調整池は水深は浅いもののいつも濁っているので、黄色い足の指までは見えない。しかし、水鏡に写るコサギの姿は美しい。
ペリカン目サギ科(L61cm)
2016年2月26日午後4時
モズが枯れ枝にとまり、盛んに尾を上下に振っていた。前回出会ったのはほぼ一ヶ月前で、久しぶりの出会いだったので感激だった。(電線にとまったモズ_16/01/22撮影 ⇒ クリック )
スズメ目 モズ科 (L20cm)
2016年2月26日午後4時20分
↓ 枯れ枝につかまって尾をふるモズ
1羽のカワラヒワ(河原鶸)が飛んできて小さな木の枝にとまった。この辺りでは、カワラヒワは数羽の群れでいることが多いが、他に仲間は見られなかった。セイタカアワダチソウの実を咥えてきたようだ。
スズメ目アトリ科(L20cm)
2016年2月26日午後3時30分
↓ 食べ終わって休息?
↓ 可愛いくて綺麗なカワラヒワ。
調整池で初めてタヒバリ(田雲雀)に出会った。山渓ハンディ図鑑日本の野鳥によると、1羽で冬の縄張りを持って生活するものもいるが、群れで生活しているものが多く、採食場で1羽ずつがバラバラでも夕方には山地の林に小群でねぐらに帰る。餌は昆虫類・クモ類・草の種子など、だそうだ。ここで出会ったタヒバリは1羽だけだったが、ここで採食して、どこに帰るのだろう。
スズメ目セキレイ科(L16cm)
2016年2月25日午後3時50分
大堀川注水施設近くでハクセキレイ(白鶺鴒)が水浴び、その後丁寧に羽繕い。
スズメ目セキレイ科 (L21cm)
2016年2月23日午後2時30分
↓ おもむろに水に入る
↓ 水浴び
↓ 岩にあがり
↓ 丁寧に羽繕い。
調整池の中にある小籔を見ていると、一瞬大きな鳥が横切ったので、慌てて撮ると、3年ぶりに出会うクイナ(水鶏)だった。千葉県レッドデータブックでは、最重要保護生物に指定している。山渓ハンディ図鑑日本の野鳥によると、繁殖期以外は1羽で生活。警戒心が強く1年を通して水辺近くのよく茂った草地やヨシ原の中で生活していることが多い。餌は昆虫類・甲殻類・軟体動物・魚類・植物の種子など。
ツル目クイナ科 (L29cm)
2016年2月23日午後3時30分
調整池の枯れ枝に1羽のカワセミ(翡翠)発見。水に飛び込むところを撮りたいと5分以上待ったが、気配なし。このカワセミの下嘴は綺麗なオレンジ色だったので女の子。先日出会ったカワセミは男の子だった。今日の散歩も素敵な出会いがあり大変ラッキーだった。
ブッポウソウ目カワセミ科(L17cm)
2016年2月23日午後4時
大堀川のコガモ(小鴨)が♀なのかエクリプスなのかはっきりしない個体がいる。山渓ハンディ図鑑日本の野鳥によると、淡水性のカモ類は越冬中に求愛ディスプレイをし、繁殖地に移動するころにはつがいになるそうなので、何とか大堀川にいるうちに求愛ディスプレイを撮りたい。
カモ目カモ科(L38cm)
2016年2月20日午前7時
↓ みんなコガモの♂??
↓ これはコガモの♂とはっきりわかるが
↓ このコガモは♂エプリクス? 嘴が黒く、頭頂は黒褐色に見えるが・・・
↓ コガモの♀?
↓ コガモ♀(16/1/13撮影、カップルで泳いでいた ⇒ クリック)
↓ コガモ♂エプリクス?。水浴びのスタート用意!
1羽のホオジロ(頬白)が大堀川遊歩道のサクラの木にとまって盛んに囀っていた。ホオジロの聞きなしは、「一筆啓上つかまつり候・札幌ラーメン味噌ラーメン・源平つつじ白つつじ」等昔から言われているが、そう思って聞くとそのように聞こえるから不思議。
スズメ目ホオジロ科(L17cm)
2016年2月20日午前7時20分
今年初見、初撮りのキジ♀と♂。どちらも枯れ草の茂るブッシュの中にいたので、撮りにくかった。♀は小籔から1m位の水溜まりを飛び越えて、別のブッシュに入っていった。キジ♂は、♀がいた場所とは全く別の藪の中でジッとしていた。近くに行けないので、これだけ撮るのが精一杯だった。
キジ目キジ科(L58(♀)~81(♂))
2016年2月20日午前6時30分
↓ ブッシュの中を移動するキジ♀
↓ ここから1m位、水の上を飛んでとなりのブッシュへ入っていった。
↓ ブッシュの中に隠れるキジ♂。尾の方は藪に隠れて良くみえない。
右を見たり・・・
↓ 左を見たり・・・
わが家の近くでも、夕方になるとあちらこちらからムクドリが集まってくる。電線上で暫く待機してから一斉にねぐらへむかう。ねぐらがどこにあるのかは不明だが、場所によっては、かなりな迷惑鳥になっているのではないかと思う。
スズメ目ムクドリ科(L24cm)
2016年1月~2月午後4時15分
大堀川法面の枯れ草とヘドロの塊の間にチョコチョコと動く鳥がいた。多分アオジだろう。この法面は、大雨で冠水したので、枯れ草の後にはヘドロ状のものがへばりついている。小さな昆虫などもいるのだろう。良い餌場かもしれない。背景にとけこんでアオジの姿は見えにくい。
スズメ目ホオジロ科(L16cm)
2016年2月17日午後3時50分
大堀川下流からスーッと現れて、駒木橋近くの枯れ木にとまった。今回は、一度だけ水中へダイビングしたが、決定的瞬間は撮れなかった。いつ飛び立つか分からないので、夢中で撮った。下嘴が黒いので♂だろうか。
ブッポウソウ目カワセミ科(L17cm)
2016年2月17日午後3時30分
↓ この枝から一度だけ水中にダイビング。空振りの状態でこの枝に戻ってきた。
↓ 次ぎはこちらの枝に飛び移り、すぐに上流へと飛んでいった。
枯れ枝でチャンスを待つカワセミ
大堀川の斜面にあるブッシュ状の塊にスズメの若い衆が集まっていた。昨年春に生まれた幼鳥が群れを作っているようだ。
スズメ目スズメ科(L14cm)
2016年2月13日午後3時30分
大堀川防災調整池のカイツブリ(鳰)。今年になって、この場所で何回か見かけたが、すぐに枯れた水草の陰に入ってしまうので、撮ることが出来なかった。やっと撮れたが、同じ個体かどうかははっきりわからなかった。
カイツブリ目カイツブリ科(L26cm W45cm)
2016年2月13日午後1時30分
↓ 枯れた水草の陰から広い池に出てきて、嘴を水に入れているので、何か食べたかな?
↓ 枯れた水草がまばらに残っているところで
↓ 枯れた水草がたくさん残っている方へ急ぐ
急いで枯れた水草の陰に入り込むカイツブリ