アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

大堀川周辺の野鳥_ダイサギ(大鷺)

2016-01-31 | 大堀川周辺の動植物

ダイサギは他のサギ類と一緒に、平地から丘陵などにある林にコロニーをつくるそうだが、大堀川には、もっぱら採餌のために来ている。単独で体に水がつかない程度の深さの水辺をゆっくり歩いて獲物の魚やザリガニ等を探している。
ペリカン目サギ科(L88~98cm)
2016年1月28日午後3時40分








↓ 調整池の中を餌を求めて、優雅に歩くダイサギ


大堀川周辺の野鳥_コガモ(小鴨)♀と♂の採餌

2016-01-30 | 大堀川周辺の動植物

コガモ(小鴨)は、相変わらず、ここ大堀川ではあちこちで見られる。山渓ハンディ図鑑日本の野鳥によると、日中は安全な場所で休息し、夕方から活動を始めるそうだが、大堀川では日中でも活発に行動することが多い。今回は♀の採餌と、♂が逆立ちをして採餌する場面が撮れた。
カモ目カモ科(L38cm)
2016年1月28日午後3時
↓ コガモの♀の採餌


↓ コガモの♂

↓ 逆立ちをして水面下の植物性の餌を採っている



コガモ♀と♂の採餌


大堀川周辺の野鳥_エナガ(柄長)

2016-01-28 | 大堀川周辺の動植物

エナガ(柄長)は大堀川で初めて出会った。枯れ枝の間を行ったり来たり飛び回っていた。「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」によると、留鳥または漂鳥。繁殖期はつがいで縄張りを持つ。非繁殖期は数羽から30羽前後の少群が一定の区域内で行動しシジュウカラの群れに交じって行動することもあるが長時間混じっていることはない。主に枝先ちかくで昆虫類、クモ類、木の実などを採食する。
スズメ目エナガ科(L14cm)
2016年1月28日午後3時











↓ エナガの特徴
額から後頭は白く、眉斑から伸びる黒色は背までと、胸側に入る。尾羽は黒く、外側尾羽は淡い葡萄色を帯びた白。雨覆と風切、尾羽は黒色で、次列・三列の風切の外縁と外側尾羽の外弁は白い。額からの下面は白く、腹から下尾筒にかけては淡い葡萄色味がある。まぶたは黄色、嘴は黒い。足は黒色。
成鳥で黒色になる部分は、幼鳥では淡色で、まぶたは赤い。背や下腹部に葡萄色はない。


大堀川周辺の野鳥_ツグミ(鶫)

2016-01-27 | 大堀川周辺の動植物

冬になるとよく出会えるツグミ(鶫)。「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」によると、群れになって秋に渡来し、以後採食場の食料の量によって群れで生活するものと1羽で生活するものがいる。大堀川では、単独で採食する個体が多い。地上を跳ね歩いては立ち止まり胸を張る、この動作を繰り返しながら、土中からミミズ類や昆虫類の幼虫などを採食する。木の実もよく食べる。
スズメ目ヒタキ科(L24cm)
2016年1月27日午後3時30分
↓ 藪の中から顔を出し飛び跳ね始める






↓ 別の場所では








↓ 今年初めてみたツグミは樹上に留まっていた
2016/01/7午後3時

↓ 2016/01/16午後4時


大堀川周辺の野鳥_カワウ(河鵜)

2016-01-25 | 大堀川周辺の動植物

大堀川のカワウ(川鵜)は、単独行動が多い。近くの電柱の上で羽根を乾かしている姿も良くみる。今回はもぐって食事が終わったらしい1羽が飛び上がる直前の助走の姿勢にはいったところが撮れた。
カツオドリ目ウ科(L81cm W129cm)
2016年1月15日午後3時ころ



↓ 飛び上がる直前の助走にはいる体勢で




↓ 今年初めて見かけたときのカワウ(川鵜)
2016/1/5午前10時


大堀川周辺の野鳥_ハクセキレイ

2016-01-23 | 大堀川周辺の動植物

ハクセキレイ(白鶺鴒)がチュチュンチュチュンと囀りながら枯れ枝にとまり、尾羽を上下に振りながら頭を左右に動かしていた。大堀川近くの散歩では、必ずと言って良いほどハクセキレイに出会う。カップルでいることも多い。このハクセキレイは1羽だった。山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥で書かれているハクセキレイの特徴、「頭頂からの上面は黒く、雨覆は白い、顔を頸側は白く、黒い過眼線があり、前頸から胸は黒く、他の体下面は白い、嘴と足は黒色」が良くわかるので記録しておく。
スズメ目セキレイ科
2016年1月22日午後2時50分





 


大堀川周辺の野鳥_モズ(百舌)

2016-01-22 | 大堀川周辺の動植物

大堀川遊歩道をゆっくり歩いていたとき、1羽の鳥がキィーキィーと鳴きながら、電線にとまるのに気づいた。モズ(百舌)だった。長い尾をゆっくり回すように振っていたが、すぐ飛び去った。「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」によると成鳥雄は過眼線が黒く、初列風切の基部に白斑があるのが特徴だそうなので、このモズは成鳥雄なのかな。
スズメ目モズ科
2016年1月22日午後3時30分









↓ 鋭い嘴と黒い過眼線




大堀川周辺の野鳥_コサギ(小鷺)

2016-01-21 | 大堀川周辺の動植物

わが家の近くの大堀川で出会うコサギ(小鷺)は単独で採餌している。水中で足を震わせて魚を物陰から追い出してそれを嘴で採っている場面を良く見る。この日は大堀川注水施設から利根川の水の放流が中止になっていたので、川床が見え、コサギの黄色い足の指も良くみえた。
ペリカン目サギ科
2016年1月15日午後3時25分

↓ 見つけた!

↓ 急いで身をひるがえすものの

↓ 残念!見失った



↓ 小魚ゲット。





大堀川周辺の野鳥_アオサギ(青鷺)

2016-01-20 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池周辺を散歩すると、必ずどこかでアオサギ(青鷺)に出会う。
ペリカン目サギ科
↓ 獲物を待つ
2016年1月4日午後4時10分

↓ 諦めて移動始める


↓ この場所はちょっと深め、渓流釣りのおじさんを思い出す
2016年1月14日午後4時15分


↓ 水鏡に写る顔の方がはっきり見える?!
2016年1月16日午後3時30分






大堀川周辺の野鳥_ダイサギ(大鷺)とカワセミ(翡翠)

2016-01-19 | 大堀川周辺の動植物

調整池の枯れ草の前で、ダイサギがじっとしているので、動き出す時を待った。しかし全く動く気配がないので、数枚だけ撮ってこの場を離れた。家に帰りパソコンで見ると、小さくカワセミ(翡翠)が写っていた、しかも背側と腹側が1枚ずつ!小さくて拡大出来ないのが残念。こんなラッキーなことは、滅多にない。
ペリカン目サギ属
2016年1月15日午後4時



セグロセキレイ(背黒鶺鴒)

2016-01-16 | 大堀川周辺の動植物

わが家の近くでは、いつでもハクセキレイ(白鶺鴒)は見かけるが、セグロセキレイ(背黒鶺鴒)は見かけない。偶然水面の近くに降り立ったこのセキレイは、頭頂からの上面と頸、胸は黒く、額と眉斑・体下面は白いのでセグロセキレイだと思う。初撮り。今度出会ったら、もう少しハッキリと撮りたい。(ハクセキレイは顔と頸側は白く黒い過眼線がハッキリ見える。)
スズメ目セキレイ科
2015年1月5日午前10時30分



イソシギ(磯鴫)の採餌

2016-01-15 | 大堀川周辺の動植物

ひかんの水の落ち口に、再びイソシギ(磯鴫)を見かけた。空中を飛ぶ小さな虫を食べているようだった。大堀川の遊歩道を歩いていると、冬でもユスリカ風の小さな昆虫が多数飛んでくるので、これらが美味しいご馳走だったのかもしれない。
チドリ目シギ科
2016年1月14日午後4時

 








16/01/03撮影のイソシギと同じ個体かな?