アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

オキナグサの花が開花

2008-04-30 | 動物

西光院のオキナグサがやっと開花した。
今年は開花がやや遅れた。特徴のある実ができるのが楽しみだ。
キンポウゲ科 オキナグサ属
(撮影2008年4月29日午前11時頃)

クリックで拡大します


 3株のオキナグサ。


 それぞれの花を拡大すると


 4月22日のオキナグサ やっと一つ開花


 4月11日のオキナグサ 蕾は見えるが、
気をつけてみないと見落としてしまいそう


一昨年のオキナグサ 2006/4/28 撮影 


ウラシマソウの花が開花

2008-04-29 | 動物

農家の竹林のなかに、今年もたくさんのウラシマソウの花が開花した。
昨年のウラシマソウ 同じ時期に撮影
サトイモ科 テンナンショウ属
(撮影2008年4月25日午後3時半頃)

クリックで拡大します


 釣り糸をはねあげたような付属体の形を、浦島太郎がつりをしている姿に見立てた


 浦島太郎のつり糸に見立てたひも状の付属物糸状のものは40~60cmになる


 例年タケノコが出始めると花が咲く


 水戸植物園「ウラシマソウと春の野の山草」展より
アオノウラシマソウ (サトイモ科 テンナンショウ属)


 ムサシアブミ(武蔵鐙) (サトイモ科 テンナンショウ属)
大きな葉が2枚(さらに小葉は3枚)、
その間から、鐙(あぶみ) のように丸まった形の仏焔苞が 出てくる。


 ユキモチソウ (サトイモ科 テンナンショウ属)
白くふくれた部分が雪のように白く、お餅がふくらんだみたいなのでこの名がついた


 


ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)の花

2008-04-28 | 動物

西光院のベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)が鮮やかな濃いピンクの花をつけた。花弁はリボン状で、マンサク属の特徴をよく示しているが、花の色からはマンサクの仲間とは思えない。最近生産され始めた花木だそうだ。
マンサク科 トキワマンサク属
(撮影2008年4月25日午後3時半頃)

クリックで拡大します


 ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)の花は
りぼん状の花弁4枚とオシベ4本あるが、花が密集していてわかりにくい。


 咲き始める直前のベニバナトキワマンサクの蕾


 剪定をしていないベニバナトキワマンサクの木
ピンクのリボン状の花


 剪定をした太子堂前のベニバナトキワマンサクの木
植木屋さんの話では、毎年、花が咲く前に剪定をしているそうだ。
そのせいか、この木には花芽が殆どなかった。


柏の葉公園のマンサク(満作)の花 2008/2/28 撮影 


ボタンの花咲き始める

2008-04-27 | 動物

西光院のボタン(牡丹)が咲き始めた。
今年は、新しい種類も増え、満開になるのが楽しみだ。
なお、第4回ぼたんまつりは4月29日開催される。
今年はアルゼンチンタンゴコンサート。(第1回目11時~、第2回目14時~)
ぼたん科 ボタン属
(撮影2008年4月25日午後3時半頃)

クリックで拡大します


 本堂に向って左側のボタン


 会館右側のボタン、蕾がたくさん


 本堂の横のボタン園、こちらも蕾がたくさん


 本堂の横のボタン園の赤いボタンをアップで


 咲いていたボタンの花


 


アヤメ(文目)の花

2008-04-27 | 動物

アヤメが西光院のボタン園の横に咲いていた。
アヤメには花(外花被片:垂れ下がる方)の付け根に
黄色と紫の虎斑模様(これが文目)があるのが特徴。
また、水と関係のない畑などでも生える。
アヤメ科 アヤメ属
(撮影2008年4月25日午後3時頃)

クリックで拡大します


 アヤメは水と関係ない畑でも生える


 アヤメは外花被片に黄色と紫の虎班模様があるのが特徴。

メモ
アヤメ・カキツバタ・ハナショウブを外花被片で見分ける方法
・アヤメ ーー外花被片に網目模様が有る
カキツバタ ーー外花被片に網目模様無い。外花被片に白い斑紋が有る
ハナショウブ ーー外花被片に網目模様無い。外花被片に黄色い斑紋が有る
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


ハナミズキ(花水木)の花が満開

2008-04-26 | 動物

K中学校に通じる歩道のハナミズキ(花水木)が満開になった。
ミズキ科 ヤマボウシ属 別名「アメリカヤマボウシ」
(撮影2008年4月23日午前10時頃)

クリックで拡大します


 ハナミズキ(花水木)の歩道


 花びらのように見えるのは総苞、中心の塊が花序
4弁の直径5mm程度で目立たない花が集合
小さな花が開花しているのが見える


 この通りには赤系のハナミズキ(花水木)はこの1本だけだった


ハナミズキ(花水木)は 秋の紅葉と赤い実(集合果)も可愛い


アミガサユリの花

2008-04-25 | 動物

アミガサユリ(バイモ)が水戸植物園のひょうたん池の斜面に
数株ずつまとまって咲いていた。。
ユリ科 フリティラリア属 
(撮影2008年4月19日)

クリックで拡大します


 プレート


 背丈は60cm以上もあったアミガサユリ


 アミガサユリの群生
花被片の内側には、別名の由来となった紫色の網目模様が入っている。


 アミガサユリの根元の葉


 


コゲラ(小啄木鳥)がカメラのファインダーに

2008-04-24 | キママ日記

ハナミズキの写真を撮っていたら、突然コゲラがカメラの
ファインダーの中に入ってきた。
急いで影を追いかけながらシャッターをきった。
この間わずか数秒だった。
キツツキ科 アカゲラ属 
(撮影2008年4月23日 午前10時頃)

クリックで拡大します

 ハナミズキの幹を下の方から上に這い上がるように移動した
後頭部の横に赤みが見えるので、♂だと思う。


メモ
ほぼスズメと同じ大きさの日本産キツツキ類で最も小さい。雄は後頭部の両側が赤い。ユーラシアの中緯度地方東部と日本海を取り巻く地域だけに生息するが、日本では留鳥として広く見られる。低地や低山の林内や都市公園などでもごく普通に見られる。幹や枝を下から上に移動しながら主に昆虫などの小動物を探して食べる。木の実も食べることがある。枯れ木や枯れ枝に樹洞を掘って巣をつくる。「ギィー、ギィー」と、にごった声で鳴き、繁殖期はキーキッキッキと鳴く。繁殖期は単独かつがいで行動するが、冬にはしばしばカラ類やエナガなどのの混群にはいることが多い。 TBS生物図鑑   より


水戸植物園でチューリップの原種「ツゥリパサクサテリス」にあう

2008-04-23 | モブログ

水戸植物園でチューリップの花の原種「ツゥリパサクサテリス」にであった。
ユリ科チューリップ属 
(撮影2008年4月19日)

クリックで拡大します


 原種「ツゥリパサクサテリス」が群れて咲く


 スイセンの原種「ナルキサスバルボコディウム」と仲良く


 ここにも原種「ツゥリパサクサテリス」の群生


 


キケマンソウ(黄華鬘草)の花

2008-04-21 | 動物

長瀞の岩畳を散策の帰り、駐車場の近くの
日当たりの良い草原の縁に咲いていた。
三浦海岸でみたキケマンソウ (2007/4/15撮影)

ケシ科 キケマン属 
(撮影2008年4月15日)

クリックで拡大します


 花は茎の先に多数付き、
花の先近くにかろうじて紫色の斑紋が見える

メモ
・生育地は海岸近くの道端や草地。
・名は、花が黄色のケマンソウの意味。
・花色は黄色で、先近くに紫色の斑紋がある。
・花の付き方は茎の先に多数付く。
・花びらは4枚、花の大きさは1.5~2cm。
・葉の形は3~4回羽状に裂け、裂片は卵形で細かく切れ込む。
・茎の高さは40cm~80cm。
・生活型は越年草。
   山渓ポケットガイド野の花より
  


ミツバツツジの花

2008-04-19 | 動物

三ツ葉ツツジが満開になった岩根山つつじ園 のミツバツツジ。
ミツバツツジはオシベが5本あるのが大きな特徴。
花が終わってから枝先に三枚の葉がつくのでミツバツツジ。

ミツバツツジ ツツジ科ツツジ属 
(撮影2008年4月15日)

クリックで拡大します


 このミツバツツジはどこに咲いていたかといいますと・・・


 山の上にある祠から眺めたミツバツツジでした。

メモ
・ミツバツツジ(三葉躑躅 Rhododendron dilatatum)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。また、近縁のミツバツツジ類の総称でもある。
・ 関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育する。
・他のミツバツツジ類の多くは雄しべが10本なのに対し、本種は5本であることが大きな特徴。
・古くから庭木としても植えられるが、盗掘の影響もあるせいか野生の個体数は決して多くない。
・ミツバツツジ類は、4-5月頃に咲く紅紫色の花が美しい。
・花が終わってから葉が出てくる。枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついた。
     フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より


岩根山つつじ園見学

2008-04-18 | ラブラドルレトリバー

三ツ葉ツツジが満開になった岩根山つつじ園 へ行った。
岩根山には、樹齢100年を越すツツジが千株もあるそうだ。
明治35年ころから、岩根神社の神職が中心になって、山林を切り開き、秩父に自生していたツツジを移植したり、各種ツツジを購入して植えたそうだ。
ミツバツツジ ツツジ科ツツジ属 
(撮影2008年4月15日)

クリックで拡大します


 社務所の前から山を見ると


 山の上から見ると、三ツ葉ツツジの後ろにソメイヨシノ、左にはスモモが満開


 三つ葉ツツジのトンネルは素晴らしい


 御荷鉾山(みかぼやま)が見える(山並みの左奥)


 あァ疲れた


ミツバツツジはオシベが5本あるのが大きな特徴。
花が終わってから枝先に三枚の葉がつく。


シバザクラ(芝桜)ウオーク

2008-04-17 | サークル活動

 北柏ふるさと公園のシバザクラ(芝桜)が満開なので、早足でウオークすることになった。ウオークの後も十分ストレッチができた。 (約4000歩)
(撮影2008年4月16日)

クリックで拡大します


 管理事務所前から手賀沼に向って右手方面を見る。


 ムスカリ群生地から木道へ入る(手賀沼は右手)


 木道を行く、青いシートは菖蒲の養生中。


 木道から遊歩道に出てユーターンし、戻る。


 遊歩道からの景色


 管理事務所前に戻り、手賀沼に向ってやや左方面を見る


このシバザクラ(芝桜)めぐりは早足で約13分かかった。