貸し農園の一角で咲いていたジキタリス。いろいろな色があり、優雅な風貌をしていることから洋風ガーデンを作りたい人には人気のある花だそうだが、今まで我が家の周辺ではあまり見かけなかった。
オオバコ科キツネノテブクロ属
2020年5月24日
今年は、大掘川の草地には、ヘラオオバコが大繁殖している。
オオバコ科オオバコ属
2020年5月24日
↓ ヘラオオバコの花
ヤセウツボがあちこちで見られる。1年生草本で寄生植物なので、葉は鱗片状に退化して、葉緑素はなく、褐色の腺毛が密生。寄生主にはマメ科、セリ科、キク科など。見つけ次第駆除する(抜き採るか刈り取る)。
ヤセウツボ(痩靫)
ハマウツボ科ハマウツボ属
2020年5月24日
フェンスで囲まれた野間土手の遺跡の中は、雑草がいっぱい。その中に、ナルコユリの花を見つけた。昨年までは気付かなかった。フェンスの隙間からスマホで撮影してしているので、花の付き方などがはっきり確認出来ないのが残念。アマドコロと良く似ているが、花と花柄の間に突起が見えないようなのでナルコユリだろうと思った。手で茎をさわることができれば、多分丸くて無毛だと確認できるのだが。(アマドコロには尖った角がある)。西光院のフイリアマドコロ(14/04/29撮影)
キジカクシ科アマドコロ属
2020年5月24日
今年も大掘川注水場のフェンスにそってヒメコバンソウが群生。ちょっと撮る時期が遅かった。
イネ科コバンソウ属
別名「スズガヤ」
2020年5月24日
↓ 糸状の細い枝先に長さ4mmほどの三角状卵型の小穂を多数つける。小穂は4~8個の膨らんだ小花からなる。(16/05/23撮影)
↓ 過去画像から
あちらこちらの畑の縁などに沢山増えて華やかに咲いている。
アオイ科 ゼニアオイ属
2020年5月24日
↓ アルの散歩途中でもよく見かけた(10/08/18アル10才)
我が家の辺りでは、ハコネウツギを植えているお宅が多い。花の咲き始めは白くだんだんピンクから赤へと変わっていくので、1本の枝に変化の様子がわかるような咲き方をしていて面白い。
スイカズラ科タニウツギ属
別名「ゲンペイウツギ・サキワケウツギ」
2020年5月20日午前11時
民家の生け垣に真っ赤な果実が多数実って、遠目にも葉の緑と赤のコントラストが際立って目立っていた。果実は生食や果実酒にする。
バラ科サクラ属
2020年5月20日
大掘川水辺公園のエゴノキの花が満開
エゴノキ科 エゴノキ属
別名「萵苣の木(ちしゃのき)、轆轤木(ろくろぎ)」
2020年5月17日午前11時ころ
メモ
エゴノキの花は、今年のびた側枝に1~4個の花をつける(2015/05/08撮影)
↓ エゴノキの花は、花冠が深く5裂し、雄しべ10本花柱は雄しべより長い。
↓ ツボミも可愛い。萼はコップ状。
川沿いに植樹されたオオシマザクラに可愛いサクランボが見られた。(20/05/17)
↓ 新駒木橋と新駒木橋の間の、一番新しいサクラ並木。
↓ 再度オランダ観音へ
↓ 以前あった鳥居を確認したくて、再度訪れたが、鳥居はなかった。
トリちゃんは抱っこして貰いたい時は、甘えた細い声を出して足元によってくる。聞こえないふりをして無視していたら、箱の上にのってこちらを見ている。
思わず抱き上げた。この抱かれ方がお気に入りの一つ。
一番年上のスモーキー(エジプシャンマウ♀16才)が珍しく縞ハンモックに
↓ あそこにあるのは?・・・
↓ あそこには・・・
↓ まぁいいわ!何も考えないでゆっくりしようっと。
このところ、ワンワンは姉さんたちのいるリビングにはほとんど行かない。もっぱらアルママの部屋で過ごしている。今日は、出窓の前でまったり。
↓ 大あくび
↓ 見たでしょ!
この花もウオーキング途中の結婚式場の入口で柵にビッシリからみついて咲いていた。名前の由来は、鎌倉時代の家人藤原定家の墓所に生えていたからとか(ネット検索による)
キョウチクトウ科テイカカズラ属
2020年5月8日
結婚式場の入口のスイカズラ
スイカズラ科スイカズラ属
別名「ニンドウ・キンギンカ」
2020年5月8日
↓ スイカズラの花は枝先の葉腋に甘い芳香のある花を2個ずつつける。花は初めは白色でだんだん黄色くなる。
メモ 千葉大薬草園のスイカズラ(2017/06/02)