アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ハーフ猫キンカローのグリちゃん シャカシャカトンネルで遊ぶ

2011-11-29 | ネコ

アメリカンカール(♂)とマンチカン(♀)のハーフ猫
キンカローのグリちゃん
 シャカシャカトンネルを買ってもらった。
すっかり気に入った様子で、トンネルを出たり入ったり
シャカシャカとなる音も楽しんでいるようだった。

↓ 先ずは、シャカシャカトンネルの入口(出口?)でおすまし



広池学園で見た「楷の木とドウダンツツジの紅葉」と「ツワブキの花」

2011-11-27 | 植物

広池学園には、大きな「楷の木」がある。雌雄別株で、紅葉し始めていた。雄株の「楷の木」は、ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の黄葉とイチョウの黄葉に並んで色づき始めが目立った。
ウルシ科 カイノキ属
別名「カイジュ、トネリバハゼ、ランシンボク(爛心木)、ナンバンハゼ(南蛮櫨)、クシノキ(孔子の木)」
撮影2011年11月25日
画像クリックで原寸

 

 

 


  「楷の木」の雌株


  枝の上の方には、果実が沢山見える

 


  熟した果実は濃い紫色になっている



ドウダンツツジの紅葉も見事
ツツジ科 ドウダンツツジ属
別名「灯台躑躅・満天星」



広い学園の構内のあちこちでツワブキ(石蕗)の花が満開
キク科 ツワブキ属
別名「イシブキ・ツワ」

 

 


  ハチが吸蜜に



メモ
楷の木

・楷の木は直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っているこから楷書にちなんで名付けられたとされる。
・別名のクシノキは、山東省曲阜にある孔子の墓所「孔林」に弟子の子貢が植えたこの木が代々植え継がれていることに由来する。また各地の孔子廟にもうえられている。
・孔子と縁が深く、科挙の進士に合格したものに楷の笏を送ったことから、学問の聖木とされる。
・日本には1915年に孔林で採られた種子が伝えられ、東京都目黒区の林業試験場(現在の林試の森公園)に植えられた。
・雌雄異株で樹高は20-30m、幹の直径は1mほどになる。
・葉は偶数羽状複葉だが、奇数の葉が混じることがある。小葉は5-9対で倒卵披針形で濃い緑色をしている。
・秋には美しく紅葉する。
・花は円錐花序で、4-5月に葉に先立って花を咲かせる。雄花は淡黄色、雌花は紅色を呈する。
・秋には5-6mmの赤い球形の果実を房状につける。実は熟すると紫色になる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


広池学園で見たイチョウの黄葉

2011-11-26 | 樹木

広池学園のイチョウ(銀杏)の木は、高木が多いような気がする。正門を入ったところのイチョウは、歩道を黄色い絨毯を敷き詰めたようだった。上部の方には黄葉がたくさんあり、まだまだ目をたのしませてくれそうだ。
イチョウ科 イチョウ属
撮影2011年11月25日
画像クリックで原寸

 


  レストランの前の芝生に植樹してあるイチョウも根元には黄葉の絨毯。

 

 


全国棚田百選に選ばれた長野県飯山市「福島棚田」見学

2011-11-25 | キママ日記

神戸(ごうど)の大イチョウを見たあと、福島さんべの里へ、全国棚田百選に選ばれた「福島棚田」を見学。
休憩小舎さんべの駐車場に車を停めて、傘をさしての散策。
撮影2011年11月19日
画像クリックで原寸

 

 


  福島神社

 


  道沿いに、観音像が並び、それぞれに風情があり、絵になる風景だ。


  美しい苔の上の観音像


  観音像の後方に棚田


  映画「阿弥陀堂だより」=2002年公開・小泉尭史監督=に使用されたロケセット「阿弥陀堂」。
今は、本物の阿弥陀様が安置され、地域の人たちが大切にお守りしている。

 


  阿弥陀堂から見る集落や、はるか彼方を流れる千曲川


  福島棚田の中の風情ある石畳の道
この道を下りながら福島棚田を見学する


  一部に刈り取りされていない田があった。何か意味があるのかもしれない。


  刈り取りの終わった棚田はパッチワークを見ているようだ

 

 


  「福島棚田」は石組みに特徴がある。
開田した江戸のはじめは、戦国時代に城の石垣を積んだ石工の名人たちが多く失業した時代だった。その名人たちやその流れをくむ人たちが福島集落にきて、城の石垣と同じ工法で積んだと言われているそうだ。

 


  耕作放棄された棚田。
福島棚田保存会の方々が努力を重ねてススキの原から水田にしているそうだ。


  「さんべ」休憩小舎。管理人はいないが、トイレを借りられる。
お掃除も行き届き、地域の方の思いやり優しさを感じられた。
有難うございました。


神戸(ごうど)の大イチョウ(長野県飯山市瑞穂)

2011-11-24 | 樹木

野沢温泉から車で10分くらいの場所にある長野県天然記念物の神戸(ごうど)の大イチョウを見学。狭い道(農道?)を注意しながら進む。
イチョウ科 イチョウ属
撮影2011年11月19日
画像クリックで原寸

 


  この木は、中世から、小菅庄内の良蔵坊門前の木と伝えられており、雄で、目通り幹周り13m、樹高36m。(平成9年3月飯山市教育委員会看板より ↓)
紅葉も落葉もこの地方では最も遅いとのこと、まだ青い葉が目立った。


  「銀杏三寶大荒神」と読める。三寶荒神(三宝荒神)は、かまどの神。(広辞苑)


  大イチョウの根元


  大イチョウを裏側から見ると


  大イチョウの解説


  駐車場から見た大イチョウと周辺の山の紅葉。
(ちなみに、車は8台くらい駐車できそうだ)



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野沢温泉で天然記念物の麻釜(おがま)を見学

2011-11-23 | キママ日記

麻釜(おがま)野沢温泉の源泉のひとつ。約90度の熱泉で野沢菜や山菜や卵を茹でる風景は野沢温泉の風物詩。古くは和紙の原料となる麻をゆがいたことから名づけられたそうだ。ここには、大釜・茹釜・丸釜・竹伸釜・下釜がある。(下のフォトチャンネルにアップ)
撮影2011年11月18日
画像クリックで原寸


  高台にある神社から見た麻釜熱湯湧泉。


  茹釜で野菜を茹でる。地元の許可された方だけ使える。


  丸釜。現在は方形だが、もとは円形だったので命名。


  麻釜の由来など

 


  野沢菜発祥の地でもある

 


  野沢菜発祥の健命寺本堂


  珍しい案内


  温泉街の案内。お目当ての宿がすぐ見つかるので便利。


  野沢温泉には、外湯めぐりをすると、13の温泉が体験できる。
近くで見つけた麻釜湯


  宿泊した旅館の窓からは、シーズンには大賑わいを見せる「動く歩道」や「野沢温泉シャンツエ」が見えた。

 


  妙高山



野沢温泉風景はフォトチャンネルでどうぞ


町会の「T会」の県立柏の葉公園散策

2011-11-22 | サークル活動

毎月1回開催される町会の「T会」の今月の行事は「柏の葉公園紅葉狩り」だった。快晴に恵まれ、集会所午前10時出発⇒柏の葉公園散策⇒○○すしでランチ⇒Bスーパーで買物⇒午後2時過ぎ集会所着。参加者9名。歩数約15000歩の快適なウオーキングだった。
撮影2011年11月21日
画像クリックで原寸


  日本庭園。モミジやニシキギの紅葉が見事。

 

 


  イロハモミジが見ごろ

 


  人の気配を感じた大きな鯉とカルガモがよってくるので見ているだけで癒される。
池の向こうに左から黄色がメインのメタセコイア、オレンジ色がメインのラクウショウ、赤がメインのアメリカフウが目立つ


  池の周辺にはラクウショウが多く植栽されている

 

 


  真っ赤なクコの実が目立った
ナス科 クコ属

 


白樺湖から車山高原へ

2011-11-21 | キママ日記

蓼科湖を散策したあと、白樺湖から車山高原をドライブして帰宅。
撮影2011年11月12日
画像クリックで原寸


  白樺湖には午後3時過ぎに着いた。ゆっくり散策する時間もなく、出発。


  車山高原へ向かう道路はなだらかな丘の間を縫うように走り快適だった。


  途中で見た白樺湖と蓼科山


  車山高原スキー場

 


  シーズンに備えゲレンデは整備中

 


  富士山とアルプスが一望できると言う「霧ケ峰富士見台」


  駐車場に入る


  八ヶ岳連邦が見える素晴らしいスポットだが、夕闇がせまり、上手く撮れない。


  かろうじて、富士山の一部と編笠山(午後4時25分ころ)


  中央アルプス方面の夕焼け(午後4時55分ころ)



蓼科パークホテルに宿泊、麦草峠・横谷峡・蓼科湖・白樺湖・車山高原ドライブを終了。
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オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)の実大豊作

2011-11-19 | 植物

柏の葉公園そばの民家の塀に、オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)の実が沢山なっていた。直径2cm位の小さな西瓜のような絵柄がとても可愛らしい。熟すのが楽しみだ。
ウリ科 オキナワスズメウリ属
撮影2011年11月14日
画像クリックで原寸

 

 

 

 


  オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)の花は雌雄同株。この花は雄花

 


熟したオキナワスズメウリ  撮影2009年11月


パワースポットと言われる横谷峡散策

2011-11-18 | キママ日記

蓼科中央高原横谷峡游歩道は、
全長6kmの渋川の渓流に沿った緑に囲まれた游歩道。
渓流に沿っているので、マイナスイオンが沢山発生し
新陳代謝が促進され、健康増進に役立つと言われている。
ホテルの横を流れる小川にもマイナスイオン1500個/ccと表示。
1500個とは、空気1ccあたり1500個のマイナスイオン。

↓ ホテル横の小川

↓ アルちゃんも沢山マイナスイオンを吸ったヨ!

↓ 昔は水車も回っていたようだ

↓ 木戸口神社横から歩き始める。武田信玄ゆかりの神社。
ちなみに木戸口とは昔の関所。
アルちゃんは、ここまで。あとは車で留守番。

↓ 横谷峡最初の滝、乙女滝に向かって歩き始める。

↓ 乙女滝におりる游歩道。

↓ 乙女滝(マイナスイオン20,000個/1cc)
下の動画でもご覧下さい

↓ 落ち葉の游歩道をゆっくり登っていく。

↓ 木立の右側に渋川の渓流がみえる。鉄分を多く含むそうだ。

↓ ところどころに苔むした大岩が。

↓ 横谷温泉旅館の裏側に、游歩道がある。大岩が突き出た崖の横を通る。

↓ 霧降の滝に向かって緩やかな游歩道をのぼる

↓ 霧降の滝(マイナスイオン20,000個/1cc)

↓ ここにも、苔むした岩がごろごろ。

↓ 一枚岩へ向かって游歩道をゆっくりのぼる

↓ 途中で鷲岩を見た

↓ 岩の道と土の道に分かれる。
一枚岩の見える方の岩の道を行く。

↓ 岩の道

↓ 一枚岩。(マイナスイオン15,000個/1cc)
このあたりの川床は、殆ど一枚岩。
川というより、長く緩やかな滝。

↓ 渓流沿いの岩の道を登る。
しかし、私の足では、この岩の道を下るのは無理!

↓ 長い一枚岩の上を流れ落ちてくる

↓ 岩の道は先刻二股に分かれた土の游歩道に出た。
ホッとして登ってきた岩の道を振り返る。
若いカップルが楽々登ってくる。

↓ さらに上流には王滝やおしどり隠しの滝があるが、
情けないことに、足の都合で、ここから引き返す。
高台から見えた南アルプス方面


パワースポットと言われる横谷峡で出会った滝
「乙女滝」「霧降の滝」と一枚岩を流れおちる渓流

 



横谷峡案内図(クリックで拡大)

 

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八ヶ岳を横断する道路「麦草峠」を走る

2011-11-17 | キママ日記

麦草峠は長野県茅野市と佐久穂町の中間にある峠で、北八ヶ岳の丸山と茶臼山の間に位置する。(八ヶ岳横断道路)国道299号(メルヘン街道)の最高地点(標高2127m)は、国道では志賀草津道路の渋峠(2172m)についで2番目に標高の高い場所である。なお、11月17日~2012年4月18日まで冬季閉鎖される。峠付近は比較的なだらかだが、それを過ぎると両側とも勾配が厳しく、狭いヘアピンカーブが続く。今回は、雨や霧の中のドライブだったので、撮影は殆ど助手席からだった。
撮影2011年11月11日
画像クリックで原寸


  諏訪ICを出てまもなく、茅野市金山地区から、これからドライブする方角を眺める。

 


  今回宿泊する蓼科パークホテルを確認してからメルヘン道路に入る。


  霧の中をタイトな道路をひたすら登る


  標高を示す標識が、高度差100mずつ現れる。


  カーブミラーには、カーブの番号が・・・


  一帯は北八ヶ岳自然休養林


  麦草峠。メルヘン街道最高地点。標高2127m。
標識わきの空き地に駐車して少し休憩。

 


  駐車帯横の林


  峠を越えると佐久穂町方面へ。ここでユーターン。


  途中の麦草ヒュッテ

 


  ヒュッテ入口の水神さま


  麦草ヒュッテの前に広がる斜面の草紅葉


  貴重な高山植物を守るために、大変な努力をされている方々に感謝!!


  ニホンジカ防護柵


  下りの道路から見た草紅葉

 


  途中の日向木場展望台(標高1950m)にあがって見る。

 


  天気がよければ、左方に南八ヶ岳、中ほどに南アルプス・北部、
右方に中央アルプスが見えるそうだが・・・


  蓼科中央高原まで下る。カラマツの葉は殆ど落葉し
道路のわきに赤い絨毯を敷いたようだ。
多少霧がはれてきたので、明日の天気は期待できそうだと話しながらホテルへ。

 



このあと、横谷峡散策に続きます