クイナが隠れた調整池の脇の草原で、3羽のキジ(♀)が採餌中だった。キジは枯れ草の色にとけ込み目立たないので、安心して採餌しているようだった。お母さんと2羽の子どものように見えたが・・・
キジ目 キジ科 (L58♀ 81♂)
2017年2月25日午前11時30分
↓ キジその1
↓ キジその2
↓ キジその3
満開のカワズザクラの近くで、憧れのシロハラ(白腹)に初めて出会った。たまった落ち葉をかき分けて、一生懸命に採餌中だった。山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥によると、「越冬中は1羽で生活しているが、秋の渡りの頃には群れている。跳ね歩きながら落ち葉の下や、土中からミミズ類や昆虫類の幼虫などを採食し、秋から冬には木の実も食べる。」
スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属(L24cm)
2017年2月26日午前11時20分
↓ シロハラのアイリングは黄色。
↓ 満開のカワズザクラ
大掘川調整池内にある環境保護区域の杭の辺りで何かが動く気配を感じ、慌ててシャッターをきった。すぐに草むらに隠れてしまった。パソコンで見ると、クイナが写っていた。場所は違うが、丁度昨年の今頃、やはり偶然、前を横切るクイナが撮れていた。非常に警戒心が強く1年を通じて水辺近くの良く茂った草地やよし原で生活しているそうだ。
ツル目 クイナ科 クイナ属(L29cm)
2017年2月25日午前11時30分
大掘川の護岸壁をひたすら歩くオオバン。大きな足の指には特異な水かきがあり弁足というそうだ。山渓ハンディ図鑑日本の野鳥によると、「広い水面上を泳いでいることが多く、歩行する姿をみることは少ない」と書いてあるが、大掘川周辺では、歩く姿は良く観察される。
ツル目 クイナ科 オオバン属(L39cm)
2017年2月18日午前10時40分
陸に上がって採餌中のオオバンを良く見る。カップルになっているものも多いようだ。子育てが観察出来ると嬉しいが。
ツル目 クイナ科 オオバン属(L39cm)
2017年2月18日午前11時25分
↓ オオバンのカップルその1
↓ オオバンのカップルその2
大掘川斜面の枯れ草の上で休む1羽のカワラヒワ。周りを見ても、お仲間は見つからなかった。この辺りは数羽のカワラヒワがねぐらへ帰る通り道で、水面近くまでおりることもなく、せいぜい電線上にとまるくらいなのだが・・・この子は、背中を見せることもなく飛び去った。
スズメ目 アトリ科 カワラヒワ属(L20cm)
2017年2月18日午前11時50分
大掘川では、初めての出会いだったシメ(鴲)。枯れ草の中で採餌中だった。先日柏の葉公園で出会ったシメも1羽で行動していたが、厳寒期には単独行動するものが多いそうだ(山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥)。
スズメ目 アトリ科 シメ属(L19cm)
2017年2月18日午前9時50分
枯れ茎にとまるカップルのように見えるホオジロに出会った。
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属 (L17cm)
2017年2月18日午前11時35分
↓ ホオジロ♂
↓ ホオジロ♀? 頭頂部に黒い部分がない。
↓ ホオジロ カップルかどうか分からないが、偶然近くにいた。左の♀?のピントが甘いが。
↓ ヤナギの木にとまるホオジロ♂
今年2回目の出会いのアオジ(青鷀)。前回は地上で採餌中のアオジだったが、今回は水草の枯れ茎に1羽、ヤナギの枝に1羽の2羽に出会えた。
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属(L16cm)
2017年2月18日午前10時20分
↓ アオジその1
↓ アオジその2
最近、葦の枯れ茎の葉鞘を剥がしたり、茎を割ったりしているオオジュリン(大寿林)を見かける。枯れ茎の陰になっていることが多く、なかなか撮れなかったが、やっと撮れた。頸の黒っぽいエプロンがご愛敬だ。
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属(L16cm)
2017年2月18日午前10時30分
↓ オオジュリンその1
↓ オオジュリンその2
↓ オオジュリンその3
イソヒヨドリとは、一ヶ月ぶりの出会い。今回もフェンスの上にとまったところが撮れたが、フェンスの上は白い糞だらけなので、これは若しかしたらイソヒヨドリのものかもしれない??上面が青色で、下面が赤褐色のイソヒヨドリ♂との出会いはホントに嬉しい。
17/01/14に出会ったイソヒヨドリ⇒クリック
スズメ目 ヒタキ科 イソヒヨドリ属(L25.5)
2017年2月18日午前10時50分
↓ 飛び立っていった
K橋の近くで良く見かけるジョウビタキ♀。最初に出会ったのは一ヶ月位前だった。すぐに斜面のブッシュに隠れてしまうのでなかなか撮れなかったが、今日は水に張りだした枯れ枝に暫くとまっていてくれた。山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥によると、ジョウビタキは雌雄とも1羽で縄張りを持つそうなので、この子はこの辺りが縄張りなのだろうか。SK橋の近くでは、良く♂のジョウビタキに出会うので、その辺りが縄張りなのだろうか。
スズメ目 ヒタキ科 ジョウビタキ属(L14cm)
2017年2月18日午前9時50分
柏の葉公園の池でも、1羽で行動しているカイツブリ(鳰)。私が大掘川周辺で見かけるカイツブリは、そこに浮いていたかと思うとアッと言う間に潜り、とんでもない方からポッカリ浮いてくることが多いが、このカイツブリは池の中ほどからかなり離れた杭まで真っ直ぐに泳いで行った。
カイツブリ目 カイツブリ科 (L26cm W45cm)
2017年2月12日午前11時
↓ 杭の間にいるカイツブリ
柏の葉公園ボート池のオナガガモ(尾長鴨)。他の種類のカモが殆ど見られなかったが、10数羽のオナガガモの群れが人影を見ると寄ってきていた。餌を貰えると学習しているようだ。池の向こうに見える梅林が綺麗だった。お目当てのメジロには会えなかったが。
カモ目 カモ科 マガモ属(L♂75cm、♀53cm)
2017年2月12比午前11時10分
↓ オナガガモ♂
↓ オナガガモ♀、地味な色合い。
↓ ♂
↓ 広場から、オナガガモのいる池の向こうの梅林を見る
千葉大横、交差点角にある湿地の斜面上に1本脚でたつアオサギ(青鷺)。しっかり目をあけて何を見ていたのだろう。動く気配がないので、体の右側から左側までゆっくり撮ることができた。
ペリカン目 サギ科 アオサギ属(L93cm)
2017年2月12比午前11時45分
↓ アオサギはフェンスの向こうに。