大堀川に流れ込む小川の法面に群生しているイシミカワ(石実皮)の果実が色づき始めた。
タデ科イヌゴケ属
2013年9月29日午後4時
大堀川に流れ込む小川の法面に群生しているイシミカワ(石実皮)の果実が色づき始めた。
タデ科イヌゴケ属
2013年9月29日午後4時
山形赤倉温泉
2013年9月23日~24日
コース
23日
常磐道柏IC入(8:22)⇒友部SA(9:02~9:14)⇒いわきJCT磐越道⇒郡山JCT東北道⇒国見SA(11:55~12:25)⇒富谷JCT山形道⇒古川IC出(13:25)⇒あ・ら・伊達道の駅(13:50~14:02)⇒鳴子ダム(14:31~16:20)⇒わらべ唄の里湯の原(16:51)着
24日
宿出(9:00)⇒銀山温泉(10:05~12:00)⇒銀山ダム(12:05~12:35)⇒山寺_立石寺(13:40~17:35)⇒山形道関根IC入(17:56)⇒村田JCT東北道⇒国見SA(18:38~18:52)⇒阿武隈高原SA(17:50~17:55ガス補給)⇒中郷SA(20:49~21:06スタバ無し)⇒友部SA(21:48スタバ有)⇒柏IC出(22:25)
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↓ R47を鳴子温泉方面へ走行
↓ あら伊達な道の駅
↓ 伊達正宗像
↓ 画像クリックで拡大
鳴子ダム見学へつづく
大堀川防災調整池のウッドデッキから絶滅危惧種に指定されているタコノアシの花。
大分開花が進んできた。
ユキノシタ科タコノアシ属
2013年9月29日午前7時頃
↓ ウッドデッキ左側の花(左側の黄色い花はヒレタゴボウ)
↓ ウッドデッキ右側の花
↓ 角度を変えてみると
↓ 朝の大堀川防災調整池。画像クリックで拡大。
↓ タコノアシの花の画像
2009年9月29日撮影のタコノアシの花 (つくば実験植物園)
5枚のがく片、10本の雄しべ、5本の柱頭、花の直径約5mm。
大堀川防災調整池下流側の遊歩道から上流側をみていると、左の方で動いている鳥が見えた。右側の方にいるアオサギより小さい。
多分ヨシゴイ(葦五位)だと思うが・・・ホシゴイ(星五位)に訂正(2013/10/5)
後日大堀川防災調整池の植物観察会でホシゴイと分かった。
2013年9月28日午前6時半ころ
↓ 無心に毛繕い。
参考サイト
Wikipediaヨシゴイ
kenの野鳥index ヨシゴイ
ヨシゴイは絶滅危惧種NTに指定されている。
大堀川防災調整池で採餌しているとすればますますここの調整池の保存の意義は大きい。
大堀川注水場の水の落ち口の近くで一羽のコサギに出会った。調整池でもコサギに出会った。同じ個体だと思うが、場所を変えて餌探しをしているのだろう。
コサギは足と嘴は黒い。趾(足のひらと足の指にあたる部分)は黄色い。虹彩は黄色。夏は、頭から2本の白い冠羽があるが、冬にはない。胸と背にレース状の飾り羽がでて、上方にカールしているが、冬は目立たなくなる。
コウノトリ目 サギ科
2013年9月28日
↓ 斜め後のアオサギには全く関心なし。
大堀川防災調整池で鳥を見ていたら、突然アオサギが飛び立った。
2013年9月27日午前7時ころ
大堀川防災調整池を散策中に出会った鳥たち。
2013年9月27日午前7時ころ
その1 カワウ(川鵜)
↓ その2 イソシギだと思うが・・・
↓ その3 アオサギ、ダイサギ、カルガモ。
カルガモは境の上で昼寝?
↓ 昼寝するカルガモとダイサギ
↓ アオサギ。
↓ ダイサギ
↓ その4 ダイサギ。体は小ぶりだった。
TX高架近くの大堀川法面をマンションの方へ向かってのぼる。
2013年9月27日午前11時ころ
大堀川防災調整池のウッドデッキから絶滅危惧種に指定されているタコノアシが見られた。丁度開花したばかりだが、少々花の位置が遠くてはっきり撮れない。
これから観察していきたい。
2008年10月に北柏に近い大堀川遊歩道脇 で撮った時以来だ。
奇妙な名前の植物だが、花序の枝に多数の花が並んでいる様子が「吸盤の付いた蛸の足」のように見えることから付いた名。また、秋には全身が真っ赤に紅葉するので、まさに茹でダコ状態に見える。
詳しい解説が 石川の植物_タコノアシ にある。
ユキノシタ科タコノアシ属
2013年9月27日
折角咲き始めた花が、鮮明ではないので、2009年9月29日撮影のタコノアシの花 (つくば実験植物園)
5枚のがく片、10本の雄しべ、5本の柱頭、花の直径約5mm。
こんぶくろ池自然博物公園の中には、サンショウの木とイヌザンショウの木が生えている。両者の違いは、葉をもんだときの香りの差だそうだ。香りのない方がイヌ。どちらの木にも実がついていた。
雌雄異株。果実の直径は5mm程度。はじめ緑色で9~10月に赤く熟し、裂開して中の黒い種子が出てくる。(参考サイトWikipediaサンショウ )
ミカン科サンショウ属の落葉低木
別名「ハジカミ」
こんぶくろ池自然博物公園
2013年9月22日
サンショウの木の近くに、良く似たイヌザンショウの木があり紛らわしい。葉を揉むと、良い香りがするものがサンショウでそうでないのがイヌザンショウだそうだ。両者の区別はトゲが一番わかりやすく、イヌザンショウは互生で、サンショウは対生。葉もイヌザンショウは互生。( 参考サイト 植物雑学事典イヌザンショウ )
ミカン科イヌザンショウ属の落葉低木
2013年9月22日
↓ 葉は互生。
2013年8月21日に撮ったイヌザンショウの花。葉が互生。(こんぶくろ池)
初めて撮れた。瑠璃色・青い色の実がつく樹木はサワフタギだけらしい。
サワフタギの名は、枝を横に広げて茂る様子を、沢に蓋(ふた)をするようだから、というのが一般的だそうだ。こんぶくろ池でも、遊歩道の上に木が覆い被さるので、2本の竹で支えがしてあった。
サワフタギの別名のルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)は、実が瑠璃色で牛の鼻環を作るくらい木が堅く、頭を叩くと死んでしまうということから。
サワフタギの花は、5月から6月のはじめにかけて咲く。花は毛がある新しい側枝に総状に咲き、直径7-8mm。雄しべが飛び出て、よく目立つ。(参考サイト 植物雑学辞典サワフタギ )
ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木
別名「ルリミノウシコロシ」
こんぶくろ池
2013年9月22日
↓ サワフタギの実
径7mm前後の偏球形で、秋に瑠璃色に熟す。
仲間(同属)のタンナサワフタギでは黒く熟す。
薄暗いところでしかも背が高く、なかなかピントが合わせられなかった。
花の時期にも、木の下を通っているはずだが、気づかなかった。
来年は、どうしても花を撮りたい。
台風が通過した数日後にこんぶくろ池を訪ねた。
キノコを撮ったが、名前が分からない。
取り敢えずアップしておこう。
2013年9月18日
キノコその1
真っ白で非常に綺麗だった。
キノコその2
キノコその3
キノコその4
遊歩道にたくさん生えていて、気をつけないと踏みつぶす。
キノコの間から竹が芽を出したように見えるが・・・
キノコその5
売っているナメコのような色の感じだった。
拡大すると
キノコその6
キノコその7
拡大すると
秋のこんぶくろ池自然観察会で満開のオトコエシ(男郎花)に出会った。
オミナエシ(女郎花)は良く見るが、オトコエシ(男郎花)にも会えて良かった。
オミナエシ科オミナエシ属
2013年9月22日午前11時50分ころ
こんぶくろ池自然博物公園
メモ
花序は多数で枝分かれし、散房状に距のない小さな白花をつける。
花は直径4mm位で花冠は5裂し、筒部は短い。
筒部の下の子房には小苞が接している。
雄しべは4個。
花柱は1個。
秋のこんぶくろ池自然観察会でヒヨドリバナの群生地で満開の花を観察した。フジバカマに似ているが、フジバカマの葉は3裂するがヒヨドリバナは裂けないので区別出来る。まだ外気温は30℃前後あっただろうが、咲き始めたススキとのコラボに秋を感じることが出来た。
キク科ヒヨドリバナ属
2013年9月22日
こんぶくろ池自然博物公園
↓ ヒヨドリバナの花
頭花は5個ほどの白色の両性の筒状花からなる。
花冠の先は浅く5裂し、花柱の先が2分枝して長くのびる。
筒状花は白色だが、まれに紫色を帯びる。
マツムシソウの花の間を忙しそうに吸蜜してまわっていた。生きているクジャクチョウは初めてみるので、何とか撮りたいと思ったが、一時もジッとしていないで飛び回るので、この3枚しか撮れなかった。いつかまた出会いがあることを期待して、記録として残しておくことにした。
翅の上に文字が書かれたような模様は何とか撮れた。
参考サイトWikipediaクジャクチョウ
タテハチョウ科
宝台樹自然花園
2013年9月11日