今年は、我が家の近くのお宅でも、ホトトギスを栽培する人が増え、あちこちで花が咲いている。なまえは、白地に紫の斑点が、鳥のホトトギスの胸に似ているから名付けられたそうだが、ちょっと触ってみたくなる。 |
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・花は内面に多数の紫色の班があり、下部に黄色班がある。 ・外花被片は基部がふくれて距となる。 ・オシベ6本、メシベは花柱が3裂してオシベにかぶさる。 ・花びらは外花被片3、内花被片3。 ・葉の形は長だ円状披針形、葉のつき方互生。 (山渓ポケットガイド 山の花より) |
ひたち海浜公園のみはらしの丘はコキアとコスモスに彩られ、秋真っ盛りだった。また、みはらしの丘入口にはリュウキュウハギも濃い紫色の花が満開だった。 |
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水戸市植物公園薬草園のサラシナショウマ(晒菜升麻)の株も沢山あり、開花し始めていた。8月にサークルで奥多摩に行ったとき、「御岳山サラシナショウマ祭り」の看板を見たが、寄ることは出来なかったので、今回水戸植物園で見られたのは、ラッキーだった。大きな白い花穂がブラシのように見えた。 |
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・名前の由来は若菜をゆでて晒して食用とし、根茎を乾燥したものは生薬名「升麻」と呼ばれることによる。 ・がく片は咲くとすぐに落ち、多数のオシベが花に見える。 山渓ポケットガイド 山の花より
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水戸市植物公園薬草園には大きなツワブキ(石蕗)の株がたくさんあった。 |
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↓ 伸びた蕾から花が開き→大きな花のかたまりになった | |
・名前の由来は厚葉蕗、艶葉蕗からの転訛とされる。 ・暖地の海岸沿いに自生する常緑の多年草。 日本文芸社 季節の花図鑑より |
思い立って水戸市植物公園へ行った。植物公園は、テラスガーデン、観賞大温室、熱帯果樹温室、植物館、芝生園、ロックガーデンなどから構成された洋風庭園。観賞大温室は近くの清掃工場の余熱を利用していた。入園料は300円(市内ノシルバー無料)。ペットは入園不可(アルはまた車で留守番でした)。 |
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大堀川駒木橋下流左側草地にアレチウリが群生していた。昨年は駒木橋上流左側の荒地に群生していた。そこから増えていったのだろうか?またアレチウリの間にコセンダングサの群生もあり、アレチウリがからみつきはじめていた。 撮影2007年10月19日午前7時ころ |
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