アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

散歩で見た果実と不思議な種

2007-10-31 | 動物

 散歩での途中で見た果実と種。

撮影2007年10月30日午後3時ころ
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長い尾をつけて今にも飛び出しそうな種
どんな花が咲いていたのだろうか?


お墓の石に絡まっていた実
根は土の奥深くまで伸びていて、とても取りきれない。


カラスウリの実
この実も真夏の夜にレースの花を開いていたのだろう


               


黄ラブのアルちゃん(♀)街中でヤギに会う

2007-10-30 | ラブラドルレトリバー

 散歩のとき、ヤギさんにあった。以前家が建っていたが、今は更地になっている場所に、長いロープでつながれていた。挨拶したかったけど、ヤギさんは緊張して背中の毛が逆立っていた。脅かしてはいけないと思ったので、あまり近づかなかった。住宅のど真ん中でヤギさんにあうとは思わなかった。
撮影2007年10月30日午後3時ころ
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 ついでに霊園にもよった


落ちてこないかな!


何の種だろう?


               


ホトトギス(杜鵑草)の花

2007-10-29 | 動物

 今年は、我が家の近くのお宅でも、ホトトギスを栽培する人が増え、あちこちで花が咲いている。なまえは、白地に紫の斑点が、鳥のホトトギスの胸に似ているから名付けられたそうだが、ちょっと触ってみたくなる。
ユリ科ホトトギス属 学名「Tricyrtis hirta」
撮影2007年10月29日午後4時ころ
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 ホトトギスの草姿


ホトトギスの葉と花


ホトトギスの花と蕾


ホトトギスの果実


メモ
・花は垂れ下がった茎の頂と葉のわきに上向きにつく。
・花は内面に多数の紫色の班があり、下部に黄色班がある。
・外花被片は基部がふくれて距となる。
・オシベ6本、メシベは花柱が3裂してオシベにかぶさる。
・花びらは外花被片3、内花被片3。
・葉の形は長だ円状披針形、葉のつき方互生。
            (山渓ポケットガイド 山の花より)               


ニシキギ(錦木)に赤い実

2007-10-28 | 動物

ひたち海浜公園のワイルドバルブガーデンでニシキギが少し
紅葉し始めていた。可愛らしい真っ赤な実が沢山さがっていた。
ニシキギ科ニシキギ属 学名「Euonymus alatus」
撮影2007年10月25日午後1時ころ
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メモ
・山野の林に生える低木で、根際からよく枝分かれして伸びる。
・名前は秋の美しい紅葉を錦に例えたもの。
・若い緑色の枝には板状の翼があることが特徴で、この翼がないものをコマユミと呼ぶ。
・花期は5~6月。果実は10~11月に熟すと裂開して赤い仮種皮に包まれた種子を出す。(日本文芸社 樹木図鑑より)               


コキア(箒草)とコスモス満開

2007-10-27 | 動物

 ひたち海浜公園のみはらしの丘はコキアとコスモスに彩られ、秋真っ盛りだった。また、みはらしの丘入口にはリュウキュウハギも濃い紫色の花が満開だった。
撮影2007年10月25日午後1時ころ
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コキアの群生から太平洋
アカザ科ホウキギ属 学名「Kochia scoparia」


みはらしの丘の上からコスモスとコキアの共演を見る


みはらしの丘入口のリュウキュウハギの植え込み(マメ科)


リュウキュウハギのモコモコした大株


リュウキュウハギの枝と花のアップ


なお、みはらしの丘は茨城県の工事で発生した残土を利用して
整備された小高い丘。一番高い頂上は標高54m。
コキアの実はトンブリと呼ばれ、薬用、食用になる。



                


那珂湊港でみた十五夜

2007-10-26 | キママ日記

ひたち海浜公園の帰りみち、那珂湊港の魚市場へよった。
港にはイカ釣り船が係留されていた。淡い夕焼け空を見上げると
十五夜の月がみえた。 
撮影2007年10月25日午後4時56分
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黄ラブのアルちゃん「コキア」を見にひたち海浜公園に行く その2

2007-10-26 | ラブラドルレトリバー

今年のコキアは、真夏の水不足で成長期に枯れてしまい、全部植え替えたので、例年より小形なんだって。受付の親切なお姉さんが教えてくれた。 
撮影2007年10月25日午後1時ころ
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コキアとコスモスが見事な見晴らしの丘


今年のコキアは小形よ


アタシはこうして待つの


日陰で待つのは気持ちがいい


シーサイドトレインが来た


我慢できないよ~


売店横のイチョウ並木は少し黄葉



                


黄ラブのアルちゃん「コキア」を見にひたち海浜公園に行く その1

2007-10-25 | ラブラドルレトリバー

ひたち海浜公園のコキアとコスモスを見に行った。 
撮影2007年10月25日午後1時ころ
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いつもの西口入口
駐車料金は510円、入園料大人400円、ワンコ0円


ペガサスになったよ


遊びに来た日を忘れないようにしましょう


おねがいします!


コスモスも良い香りがするよ


アタシは何をすればいい?



                


夜の散歩

2007-10-24 | ラブラドルレトリバー

23日は十三夜だった。月が綺麗なので、月見の散歩としゃれ込んだ。
いつも昼間行くおおたかの森ショッピングセンターの雰囲気も違っていた。 
撮影2007年10月23日午後6時ころ
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暗いとちょっとビビルよ~


十三夜の月だよ!丸い明かりと間違えないでね。


アップしても月の大きさは変わらないね



                


黄葉のバトンタッチ

2007-10-24 | 動物

 水戸市植物公園では、カンナがオレンジ色に輝き、カツラの葉は黄葉し初めていた。カンナからカツラへ黄葉のバトンタッチのようだ。
カンナ科カンナ属 学名「Canna generalis」
撮影2007年10月20日午後4時ころ
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カンナの紅葉とカツラの黄葉


カンナロード


ひと休み



                


サラシナショウマ(晒菜升麻)の花

2007-10-23 | 動物

 水戸市植物公園薬草園のサラシナショウマ(晒菜升麻)の株も沢山あり、開花し始めていた。8月にサークルで奥多摩に行ったとき、「御岳山サラシナショウマ祭り」の看板を見たが、寄ることは出来なかったので、今回水戸植物園で見られたのは、ラッキーだった。大きな白い花穂がブラシのように見えた。
キンポウゲ科サラシナショウマ属 学名「Cimicifuga simplex」
撮影2007年10月20日午後4時ころ
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サラシナショウマの花


サラシナショウマの花株


サラシナショウマの蕾


メモ

・名前の由来は若菜をゆでて晒して食用とし、根茎を乾燥したものは生薬名「升麻」と呼ばれることによる。
・がく片は咲くとすぐに落ち、多数のオシベが花に見える。
     山渓ポケットガイド 山の花より

                


ツワブキ(石蕗)の蕾から開花

2007-10-22 | 動物

 水戸市植物公園薬草園には大きなツワブキ(石蕗)の株がたくさんあった。
大きなゲンコツのようにかたまった蕾がひとつずつ伸びて、
それぞれが開花して大きな花のかたまりを作っていた。
葉はつやつやと黒光りし、しかも大きいので驚かされた。
キク科ツワブキ属 学名「Farfugium japonicum」
撮影2007年10月20日午後2時ころ
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ツワブキの花(クリックでツワブキの説明


つわぶきのゲンコツのような蕾から→ひとつずつ蕾が伸びていく

伸びた蕾から花が開き→大きな花のかたまりになった


メモ

・名前の由来は厚葉蕗、艶葉蕗からの転訛とされる。
・暖地の海岸沿いに自生する常緑の多年草。
     日本文芸社 季節の花図鑑より

昨年のツワブキの綿毛はこちら。
おととしのツワブキの花はこちら。
                


スイレン(睡蓮)の花

2007-10-21 | 動物

 思い立って水戸市植物公園へ行った。植物公園は、テラスガーデン、観賞大温室、熱帯果樹温室、植物館、芝生園、ロックガーデンなどから構成された洋風庭園。観賞大温室は近くの清掃工場の余熱を利用していた。入園料は300円(市内ノシルバー無料)。ペットは入園不可(アルはまた車で留守番でした)。
スイレン科スイレン属 学名「Nymphaea」
撮影2007年10月20日午後2時ころ
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スイレンの花


Fantastic Water Lily


メモ

・熱帯性と温帯性がある水生植物(多年草)。
・浮き葉を持つ水草の一つで、改良品種が多い。
・熱帯性睡蓮は葉や花が大形で葉の縁にはギザギザがある。花色は紅・白・黄・紫など多彩。
・温帯性睡蓮は、熱帯性に比べて全体的に小さく、花色は白・黄・桃・紅などで、紫がない。
・水深30cmほどの池に地植えするか、鉢植えにしたものを沈めて栽培する。温帯性には耐寒性があり、熱帯性は非耐寒性。
                日本文芸社 季節の花図鑑より


大堀川の植物_アレチウリ

2007-10-20 | 動物

 大堀川駒木橋下流左側草地にアレチウリが群生していた。昨年は駒木橋上流左側の荒地に群生していた。そこから増えていったのだろうか?またアレチウリの間にコセンダングサの群生もあり、アレチウリがからみつきはじめていた。
昨年のアレチウリの様子

撮影2007年10月19日午前7時ころ
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アレチウリの群生(駒木橋下流左側)


ぐんぐん伸びるアレチウリのツル


アレチウリの雄花序


アレチウリの雌花序


コセンダングサとアレチウリのせめぎあい


コセンダングサにからみつくアレチウリ


メモ

・1952年に静岡県で見つかったのが初めてで、それから急速に広まった。
・実はウリらしくなく、とげ状の長い毛でからみあって数個が一塊になっている。
・生育地は荒地、河原・分布 北アメリカ原産で本州、九州に帰化
・花期 7月~9月
・花色 黄白色 雌花はやや緑色をおびる。
・花の付き方 雌雄同株、葉のわきから出る、雌雄別々の柄の先にまとまって付く 雄花のオシベは1本 雌花は雄花より小さい
・花びら 5枚
・花の大きさ 1cm
・葉の形 掌状に3~7列、列片は3角形
・葉のつき方 互生
※「アレチウリ」は、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により、平成18年2月から、生態系等に被害を及ぼす「特定外来生物」としての適用を受けることになった。


イヌタデ(犬蓼)・アカマンマの花

2007-10-19 | 動物

 イヌタデ(犬蓼)はどこに行っても見られる懐かしい花だ
子供の頃、この花はママゴトには欠かせない花だった。
タデ果タデ属 学名「Persicaria longiseta 」

撮影2007年10月9日午後3時ころ

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メモ 

・名はヤナギタデに似ているが、辛味がないので薬味には使えず、役に立たないという意味。
・花穂は密に花をつけ、直立か斜めに立つことが多い。オオイヌタデほど垂れ下がらない。
・茎の下部は地をはい、節から根をだす。
・花びら(がく裂片)5枚。     山渓ポケットガイド野の花より