バス通りの斜面に毎年見られるスイフヨウ(酔芙蓉)。夕方から夜にかけて淡紅色になる。アオイ科フヨウ属
↓ こちらは朝から薄紅色しているフヨウ
メモ
(2013/09/12 撮影のフヨウ)
フヨウの花は、花弁は5枚で回旋して椀状に広がる。先端で円筒状に散開する雄しべは根元で筒状に癒合しており、その中心部から雌しべが延び、雄しべの先よりもさらにつきだして5裂する。
一週間前からツボミが伸び出したがやっと満開に。ただお世話をしてあげなかったので、栄養不足で花は小さい。反対側から見ると白い花も見えるが、可哀相なくらい貧弱。
熱帯アジア原産の葉物野菜でモロヘイヤとホウレンソウをかけ合わせたような野菜と言われている。栄養価が高く鉄分などのミネラルも多いので、機会があったら食べて見よう。ツルムラサキ科ツルムラサキ属
↓ ツルムラサキの花は花弁がなく、5枚の萼片が薄いピンク色や薄い藤色をしている。このあとの果実も撮れたらいいな。
殆ど手入れをしない裏庭のいつもの場所にいつものようにヒガンバナのツボミ。
可哀相に土から浮いている。今年は体調が良い時に土をかけてあげなくては・・
一番早く色付いてきたツボミ
山渓「ポケットガイド野の花」によると、名は彼岸に咲くからで、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味。結実せず、地下にある「りん茎」で増える。人里付近にしかなく、古い時代に中国から渡来したらしい。葉は花後に伸び始め、冬を越して夏に枯れる。夏は完全に休眠する。花は、外花被片3、内花被片3で、雄しべは花の外に長く飛び出る。
「大輪」という言葉にひかれて、春に生協で購入。背丈はすくすく伸びて1メートル近くになった。しかし花芽が全くつかず、やっと今になって少しずつ咲き始めた。ひょっとしたら土作りが悪く窒素肥料が多すぎた?植物も栄養バランスは大事。腎臓をいたわるためのアクションプランでは過食をせず塩分を控え良質の蛋白質を適量取ると言う。
↓ ニチニチソウの背丈の5倍くらいある
↓ 花芽は少ない
↓ 春先から何度も剪定されて咲き続けているマリーゴールド
昔から早起きなので5時半には庭に出て草取りや水やりをしている。夕べ遅くから明け方にかけて雨がふったので、植物は水滴をまとって生き生き。健診結果ガイドブックによれば、腎臓をいたわるためのアクションプランの一つが、睡眠をきちんととり朝型の生活リズムを心がけることだそうだ。これは私の今の生活では完璧なのだが。
↓ カマキリが休んでいた
毎年庭のどこかに卵を産み付け気付くと数え切れないほどの子カマキリが生まれ、秋には1〜2匹の親カマキリが確認出来る。今年も同じパターン。ちょっとキンカンの木を触ったら落ちてそのままジッとしてた。
今年はどこに卵を産み付けるかな?
健診結果腎臓の数値が悪く落ち込んでいたので投稿も久しぶり。
この猛暑にもめげず 平板の隙間から元気に咲く花に力づけられた。
ゴマノハグサ科エリヌス属
↓ 今年4月にはもっと元気な姿を見せてくれていた。
猛暑を乗り切ったイワカラクサの株
思い出の花になってしまうようで寂しい
大掘川周辺の宅地開発が進む前は良くみられたが今は殆ど見られない。ガガイモの花は、花冠5裂、内面に毛が密生、5本の雄しべは合着し雌しべ(ずい柱)を囲む。ガガイモ科ガガイモ属 つる性多年草(2020/08/12 撮影 )
↓ 2015/07/22 撮影 法面のオギに絡みつくガガイモ