ミヤマガマズミの紅葉がまだ見られてよかった。このミヤマガマズミは、昨年2月の冬芽のころから見続けてきたので、特に愛着を感じている樹。
スイカズラ科 ガマズミ属
2016年11月29日午後3時20分
↓ 秋に見たミヤマガマズミ(16/10/07)
↓ ミヤマガマズミの花(15/04/23)
メモ
「山渓ハンディ図鑑5樹に咲く花」によると、ガマズミの葉は、葉の先の尖りが鈍く、葉柄には短毛や星状毛などが密生しているのに対して、ミヤマガマズミは葉の先が鋭く尖り、葉柄には長い絹毛がまばらに生えることから区別できる。
ボート池の杭の上のカワウ(河鵜)。よく見ると、首の下辺りがプックリと膨らんでいる。魚を沢山ゲットしたのかん。
カツオドリ目 ウ科(L81cm W129cm)
2016年11月29日午後2時40分
調整池のオオバンの数も増えてきた。群れているときもあるし、1羽で水鏡を眺めているような時もある。風もなく静かな日だったので、水への映りもよいだろう。
ツル目 クイナ科(L39cm)
2016年11月26日午前9時40分
日当たりのよい静かな草むらに、死んだようにじっとしているカワラバト(ドバト)。望遠でのぞくと可愛い目をパチクリ。日向ぼっこしていたのか、それとも抱卵中?大堀川周辺には、キジバトもカワラバト(ドバト)も多い。キジバトはキジバト属で別名を「ヤマバト」。カワラバトはドバトとも言う。
ハト目ハト科カワラバト属
2016年11月26日午前10時20分
遊歩道を歩いていると目の前を横切って、水辺におりたイソシギ。逆光で撮りにくかった。この個体も1羽で行動していた。
チドリ目 シギ科(L20cm)
2016年11月26日午前9時50分
静かな調整池にカルガモ1羽。水面の水紋がとても綺麗。昨日の悪天候と打って変わって、良い天気なのだが、池には水鳥がいない。
カモ目 カモ科(L61cm)
2016年11月26日午前9時40分
↓ 水草の隙間からのぞく眼が可愛い。
↓ 帰りに調整池を見たが、カルガモ1羽だけ。前と同じ個体のように見えた。(午前11時30分)
大堀川上流の調整池のアオサギ(青鷺)。飛び立つのかと思ったら、すぐに着地。フェイントかけられた!
ペリカン目サギ科(L93cm)
2016年11月26日午前10時30分
ゴミや浮き草がたまった場所で採餌中のセグロセキレイ(背黒鶺鴒)。大堀川周辺ではハクセキレイは、数多く見るが、セグロセキレイは少ない。ハクセキレイとの違いは眼から頬・肩・背にかけて黒い部分がつながる。地鳴きは濁る。ハクセキレイは「チュチュッ、チュチュッ」と澄んだ声で鳴く。
スズメ目 セキレイ科(L21cm)
2016年11月26日午前10時45分
大堀川調整池のコガモ。数が増えてきている。距離があるので、美しくなった♂の頭頂部がいまいちハッキリ撮れない。
カモ目 カモ科(L38cm)
2016年11月26日午前9時15分
↓ 調整池
報道によると都心の11月中の雪は1962年以来54年ぶりだそうだ。明け方からみぞれが雪にかわり、道路以外は次第に白くかわっていくのが早かった。
2016年11月24日
↓ 午前8時過ぎのピラカンサスとツワブキ
↓ 午前10時過ぎのピラカンサスとツワブキ
↓ 植えたばかりのアリッサムへは植木鉢をかぶせた
↓ くたびれた置物も雪を被って
全身に露をまとって休むチョウ(蝶)。モンキチョウ(紋黄蝶)だろうか。Wikipediaモンキチョウによると、幼虫で越冬し、早春に羽化する。幼虫の食草はシロツメグサなどのマメ科の植物。大堀川周辺にはマメ科の植物が豊富なので、シーズンには沢山のチョウが見られた。
シロチョウ科モンキチョウ亜科モンキチョウ属
2016年11月20日午前6時25分
大堀川水辺公園調整池の周りで採餌中のハクセキレイ(白鶺鴒)。朝日が登り始めると、わずかに白い羽が色付くように見えた。
スズメ目 セキレイ科(L21cm)
2016年11月20日午前6時10分
↓ 午前6時9分
電線上で休んでいるようなモズ(百舌)。多分メスだと思う。成鳥雄の特徴である「過眼線が黒く、初列風切の基部に白斑」が見えないので。
スズメ目 モズ科 (L20cm)
2016年11月20日午前7時
日が昇り周りの霧もはれた樹上で綺麗な声でさえずっていた。
スズメ目 ホオジロ科 (L17cm)
2016年11月20日午前7時
この秋、初めてツグミ(鶫)に出会った。初夏のころ最後に見かけたのが5月初旬だったので半年ぶりの出会いだ。今朝撮れた3羽のツグミは、それぞれ単独で行動しているようだ。雨上がりで気温もやや高めだったので、霧が発生して、撮りにくかった。「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」によると、採食場の食料の量によって群れで生活するものと1羽で生活するものがいるそうだ。地上を跳ね歩いては立ち止まり胸を張る、この動作を繰り返しながら、土中からミミズ類や昆虫類の幼虫などを採食する。 木の実もよく食べる。
スズメ目ヒタキ科(L24cm)
2016年11月20日午前5時50分
↓ 午前5時50分ころの調整池、草刈りが終わったばかりで見通しがよくなった。