再びフジバカマの花。五つの筒状花がまとまっていて、それぞれの雌しべの先が二つに分かれているので一斉に開花すると、あっちこっち向いた雌しべで大混雑。今回丁度開花し始めたところなので筒状花が分かり易い。
キク科ヒヨドリバナ属
久しぶりに買い物帰りに西光院方面から大掘川へ出るコースを歩いた。休んでいるカルガモ達の中に一瞬綺麗な緑色の頭部が見えた。マガモと分かったので、ダメモトで撮った。辺りは暗くなりかけているし距離もあるので辛うじてマガモとわかるかな?
西光院にもお詣りしたが、少しづつ境内の様子も変わってきているようだ。取りあえず山門からの一枚
スマホの画像でも間違いなくタコノアシだろうと思えたが、改めて撮りにいった。間違いなく綺麗に紅く染まったタコノアシに感激
↓ 角度を変えてもう一枚
↓ 背景にミゾソバをいれて
↓ 橋の上から見ると
↓ 橋の手前から見ると
↓ オオイヌタデの横から頑張って成長したタコノアシ
↓ 上から撮ると
以下はメモ 過去のブログから
2015年10月撮影のタコノアシの果実、帽子のようなフタが外れて種子を飛ばす。
2016年9月5日撮影 タコノアシの花
私が起きてもワンワンは枕を占領して寝ている
↓ ちょっと冷えてきたのかな・・・ワンモニャイトその1
↓ 洗濯したいのではずすと・・・恨めしそうに
↓ 毛布だけ返すと・・・仕方ないなあ
↓ もう一寝入り・・・ワンモニャイトその2出来上がり
フジバカマの横にシャクチリソバ (赤地利蕎麦)の花も並んで咲いていた。
最近では大掘川の法面や近辺に沢山増えた。
タデ科 ソバ属 別名「宿根蕎麦」
シャクチリソバの花(2011/11/1撮影)
花びらに見えるものは萼で6枚、雄しべ8本、花柱3本、蜜腺8本からなる。
荒れ地だった畑にフジバカマの花も満開に。
散歩する人たちの癒しの花になっている。
アサギマダラが寄ってくれると最高なのだが。
ヒヨドリバナとよく似ているが、
フジバカマの葉は3裂するがヒヨドリバナは裂けない。
キク科ヒヨドリバナ科
数年間荒れ地になっていた近くの畑が再び手入れされて
色々な植物が増えてきた。
セロシア(ノゲイトウ)は、非体感性の一年草。
ケイトウの一種で7月〜 11 月頃まで咲かせる。
花の色は。赤、赤紫、ピンク、アンティークカラーなど。
先進むに従ってしだいに下の方から色が褪せていく。
簡単にドライフラワーにできる。
ヒユ科ゲイトウ属
大掘川遊歩道の周辺は家庭菜園があったり草ボウボウの荒れ地だったり様々。
荒れ地に可愛いムラサキシキブの実を見つけた。
荒れ地の奥のほうではサッカーをする子ども達の元気な声が聞こえていた。
シソ科 ムラサキシキブ属
葉をみると全体的に鋸歯があり、花序は葉の脇から出ているので、ムラサキシキブだと思う。
コムラサキは葉の先端半分にだけ鋸歯があり、花序は葉の付け根から数mm離れた上につく。
いつものウオーキングコースで初めてクヌギのドングリを撮った
今年は猛暑の影響か山ではドングリが不作らしく冬眠前のクマ達が
人里近くに表れ困っている話を思い出した
ブナ科コナラ属
↓ 大きく成長した樹