数年前まではセンニンソウの群生が見られたが、今は珍しくなった。お墓参りの途中ゲリラ豪雨にあい全身ずぶ濡れになったが、途中で見かけたセンニンソウはどうしても撮っておかなくてはと、お墓の帰りに撮った。
キンポウゲ科 センニンソウ属 別名「ウマクワズ」
↓ 草藪の向こうで咲くセンニンソウ(仙人草)。周辺にはヒメムカシヨモギやツルマメなどが群生(2014/08/31 撮影 )
メモ
・日本全国に分布する常緑ツル植物。・葉は3~5に分かれた複葉で、葉柄や葉の中間などで他のものに巻きつく。・キンポウゲ科の植物には有毒であるものが多いが、センニンソウも毒草で、ウシや馬はたべない。・つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。・葉は五枚の小葉を持つもつ羽状複葉になるのが普通。・小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。・葉の表面に白い模様を出すことがある。・葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。・花は8~9月に咲く。・茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける・4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。・果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝のウオーキングは大掘川の草刈りをしてくれているので気持ち良く歩ける。最上流域が左半分だけ終わっていたので右半分はどうなったか見てきた。一番奥の部分は刈られていた。
↓ 最奥は刈られていた
↓ 排水溝の左側まで終わっていた
↓ ヒメガマの群生は相変わらず元気
↓ 以下は最上流域をTXの高架と橋手前から見た
↓ つくばエクスプレス上り電車
2024/08/13 am5:08 撮影
今朝のウオーキングは快適だった。今まで私の背丈ほどの草が遊歩道脇に茂っていたのがスッキリ。
↓ 丁度TXの高架上を電車が通過
↓ 機械の力は凄い!
↓ 大掘川最上流では左半分の草刈りが終了していた
2024/08/10 am05:15
一度強剪定されていたが再び元気に咲き始めた
マメ科デイゴ属 別名「カイコウズ(海紅豆)
原産地はブラジルで、日本へは江戸時代に渡来。アルゼンチンとウルグァイの国花で鹿児島県の県花だそうだ。
↓ 沢山の花がら
2024/07/29 撮影
トリトマの花はそろそろ終盤 午前5:34撮影
ユリ科シャグマユリ属
別名「シャグマユリ(赤熊百合)」
↓ 花は下から咲き上がるので咲き終わって茎だけになった物も多かった
タイタンビカスは毎朝新しい花が咲きまだまだ楽しめる
下から段々上に咲き上がっていく様子が見られた
ユリ科シャグマユリ属
別名「シャグマユリ(赤熊百合)」
花は、長い花茎の上部に、筒状の花を穂状につける。花は先が小さく6つに裂けていて下向きに密生し、下から咲き上がる。ツボミのうちは紅色で咲き進むと黄色にな るので、上部が紅色、下部が黄色に見える。
2024/07/17 撮影
↓ 昨年6月撮影のトリトマ(アップ忘れていた)今年はこの横にタイタンビカスが植えられていた
今年も若い果実が沢山実っているが毛虫のネットに絡まれているものが多い
クルミ科 クルミ属
大掘川法面にはオニグルミの木が増えた。バッサリと刈られてしまうこともあるが、殺虫剤を撒かないので今後どうなることか。
大きな木に若い果実かたわわに実っていた。熟すと3~4裂して、黒い種子が出るのも楽しみ。
トウダイグサ科アカメガシワ属
メモ
アカメガシワ雌花( 2016/07/26 撮影 )
花びらはなく、花柱が3〜4個、子房には刺状の突起がある。
新しい場所で咲くクサギを発見
シソ科クサギ属
いつも見られたクサギは伐採されてしまったが、別の場所で咲き出した。この木も伐採されなければ良いが
メモ
クサギの花 2016/10/16 撮影
↓ 雄性先熟、咲き始めは雄しべが上を向く
↓ 咲き始めは、5浅裂した萼の間から花冠が伸びてくる。
↓ 雌しべを残して花筒と花冠が落ちた。萼の中で果実が成長する。