アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とインドハマユウ(アフリカハマユウ)花

2010-06-30 | ラブラドルレトリバー


インドハマユウ(印度浜木綿)の名で広く知られているが、正しくは「アフリカハマユウ」だそうだ。
参考サイト 植物園へようこそ インドハマユウ(印度浜木綿)
インドハマユウは、花びらの真ん中に濃いピンク色の縦筋がはいるそうだ。
葉はハマユウ(浜木綿)に似て、花はテッポウユリ(鉄砲百合)に似ている。
ヒガンバナ科 ハマオモト属
別名「クリナム」
撮影2010年6月29日午後5時ころ
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↓ 数年前から植えてあったようだけど、株はこんなに大きくなっているよ。
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↓ 1本の茎にいくつの花が咲くのかな?
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↓ 咲き始めた若い花
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↓ 数日前から咲いていた花
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勝手に生えてきたキンギョソウ(金魚草)の花が満開

2010-06-29 | キママ日記


数年前から、植えた記憶のない花が、勝手に芽を出し、花を咲かせていた。
冬は、枯れ草のままにしておいた。
今年は、昨年より多くの芽を出し、次々と咲き出した。草丈は20cm位しかないが、大きな株になった。
ゴマノハグサ科 キンギョソウ属
別名「スナップドラゴン、アンテリナム」
撮影2010年6月27日
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↓ どの花も金魚が泳いでいるように見える
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↓ キンギョソウ(金魚草)の蕾と花
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↓ ショウリョウバッタの子供? 
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メモ

・耐寒性多年草。
・原産地は南欧~北アフリカの地中海沿岸。
・草丈は矮性種で15~30cm、中性品種で50~60cm、高性品種で90~150cm。
・キンギョソウの花を小さくしたような花を咲かせることからリナリアはヒメキンギョソウとも言われる。

参考サイト 科学技術研究所(かぎけん)キンギョソウ(金魚草)



ジャノヒゲ(蛇の髭)に可愛い花が咲きはじめた

2010-06-28 | キママ日記


春先に、ジャノヒゲ(蛇の髭)の植え替えを行った。込み合っていた株の間にゆとりができたので、活発に成長を始めた。
白に近い薄紫色の小さな花が沢山咲き始めた。
ユリ科 ジャノヒゲ属
別名「リュウノヒゲ」
撮影2010年6月27日
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↓ 開花したジャノヒゲ(蛇の髭)の花
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↓ ジャノヒゲ(蛇の髭)の蕾と花
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青い宝石を思わせるジャノヒゲ(蛇の髭)の果実  撮影2009年2月14日

メモ


・山野の林床に生える常緑性の多年草。
・葉は線形で長さ10~20cm、幅2~3mm、縁に小さな鋸歯がある。
・花茎はやや扁平で、長さは7mm~12mm。
・花は薄紫色または、白色で、葉の中に隠れるように斜め下向きにさく。
・やぶらん同様日陰でよく生育し、冬も緑をたもつので「リュウノヒゲ」という名で造園材として、しばしば利用される。 
参考文献 新星出版「野山で見かける山野草」



イワダレソウの花

2010-06-27 | 植物


綺麗な花畑だったところも含めて、全て平らにならされて空き地になった場所に、ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)が伸び始めた。
2年前までは、花畑の縁にグランドカバー代わりに植えられて、真っ白な可愛い花が多数咲いていた。
クマツヅラ科 ヒメイワダレソウ属
撮影2010年6月26日
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↓ 畑の土留めから側溝へ延びだしたヒメイワダレソウ。
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↓ 可愛い小さな花
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小さな花にしっかりとしがみついて、吸蜜するミツバチ。動画でどうぞ!


メモ



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とワルナスビの花

2010-06-26 | ラブラドルレトリバー


いつもの朝の大堀川散歩。今年は草地の草刈りが遅いので、人の背丈を越えるほどに野草が伸びている。
その野草の間から、ワルナスビが大きくなり始めたと思ったらもう花が咲いた。
地下茎を伸ばしてどんどん増えている。
ナス科 ナス属
撮影2010年6月25日
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↓ ここに座ってもきれいかな?
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↓ これでアルとお花が撮れるでしょ!
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↓ ワルナスビの雄しべはバナナのような形をしていてよく目立つ
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↓ ワルナスビの花のツボミも沢山
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↓ ワルナスビの若い葉はとても軟らかそうで、天ぷらにしたら美味しそうだ。
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メモ


・多年草。
・明治初期に牧草種子とともに渡来した帰化植物。
・荒地、牧草地、空き地、放棄地、道ばたなどに生育。
・地下茎を深く長く伸ばして盛んに繁殖する。
・茎や葉柄、葉の脈上に鋭いとげがあり、はびこると厄介な草ということでワルナスビと名づけられた。
参考文献 全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」



清楚なナツツバキ(夏椿)の花

2010-06-25 | 樹木


近所のマンションの入口のナツツバキ(夏椿)が開花。
花は直径5cmほどで、花弁には繊細なしわがある。5枚の花弁のうち、最も外側の1枚はやや緑色を帯びている。
椿同様、花はまるごと落ちる。
ツバキ科 ナツツバキ属
別名「シャラノキ」
撮影2010年6月21日
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↓ 雄しべは多数が集まって5つの郡にまとまり、根元で合着している。雌しべの先端は5つに分かれている。
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↓ ツボミ。
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↓ まだ、若いナツツバキ(夏椿)の木
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メモ
・ナツツバキを「サルスベリ」とよぶ方言名がある。樹皮は成長すると斑紋状に剥げ落ち、つるつるとして滑りそうであることから。
参考サイト 植物雑学辞典 ナツツバキ



母の日には間に合わなかったがカーネーションが満開になった

2010-06-24 | キママ日記


昨年の母の日に娘からプレゼントされた鉢植えのカーネーションを、秋口に地植えにした。
枯れてしまうかもしれないと心配したが、なんとか冬の寒さに耐えてくれた。
4月下旬、沢山蕾が付いたときは開花が待ち遠しかった。、
しかし、待望の母の日には、数輪しか開花していなかった。
やっと今頃になって満開になった。
父の日も過ぎたところなので、みんなで眺めて楽しんだ。
ナデシコ科 ナデシコ属
別名「オランダナデシコ、ジャコウナデシコ、オランダセキチク」
撮影2010年6月22日
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ツマグロヒョウモンチョウ(褄黒豹紋蝶)の幼虫、今年初めてビオラの茎に確認

2010-06-23 | 動物


背が伸びすぎて倒れ掛かっていたビオラを、起こした時に、ツマグロヒョウモンチョウ(褄黒豹紋蝶)の幼虫を発見。
今年初めての出会いだった。すでに2.5cm位に成長していた。
昨年は、花後のビオラを早々に引き抜いてしまったので、幼虫にひもじいを思いをさせた。
今年はビオラも多めに植えて、花後もそのままにしておいた。
撮影2010年6月22日
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↓ ツマグロヒョウモンチョウ(褄黒豹紋蝶)の幼虫、右側が頭。
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↓ 幼虫のいたビオラ畑。 右下の方に見える。
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↓ カマキリの子供にも出会った。大きさは約2.5cm位。
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↓ 現在のビオラ畑の様子。茎は伸び放題に伸びて荒れ放題。しかし、花が次々開花し、種を結んでいる。こぼれ種の発芽に期待大。
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↓ 楽しいビオラの顔いろいろ。
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↓ 整然と並んだビオラの種。一つの花には数十粒の小さな種が実る。
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ツマグロヒョウモンチョウ(褄黒豹紋蝶)の羽化  撮影2008年6月17日~29日



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とギンバイカ(銀梅花)

2010-06-22 | ラブラドルレトリバー


Sさん宅のギンバイカ(銀梅花)の花が満開になった。
白い花が梅に似ているところから銀梅花と呼ばれている。
フトモモ科 ギンバイカ属
別名「マートル・ギンコウバイ・ギンコウボク・イワイノキ」
撮影2010年6月21日
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↓ 木の高さはアルの背よりちょっと小さいけど、花は満開、蕾もまだまだ沢山あるよ。
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↓ 雄しべが綺麗。
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↓ 花と蕾
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↓ 蕾もたくさん
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↓ 雄しべと花びらが散ると、コマを逆さにしたような形の果実が出来始めている。
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メモ
・地中海沿岸原産。常緑低木。
・花が結婚式などの飾りによく使われるので「祝いの木」とも言う。
・夏に白い5弁の花をつけ、雄しべが多く目立つ。
・果実は液果で、晩秋に熟し食べられる。
・葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つことから「マートル」という名でハーブとして流通していることもある。
以上フリー百科事典ウィキペディアより
・樹高1~3mになる。
・関東以西では、路地植えが可能。耐暑性は強く問題ない。
・ポット苗は花が終わったら庭に降ろしてよいが、一旦うえつけると地植えの移植は難しいと言われている。
・自然に樹形をつくるので、強剪定は必要なく、不要な枝うぃきる程度でよい。
・繁殖は挿し木ができる。
参考サイト 365花撰



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とビヨウヤナギ(未央柳)の花

2010-06-21 | ラブラドルレトリバー


アルの散歩コースにある民家のビヨウヤナギ(未央柳)の花が満開だった。
キンシバイ(錦糸梅)と良く似ているが、ビヨウヤナギ(未央柳)は長く伸びた雄しべが特徴。
オトギリソウ科 オトギリソウ属
撮影2010年6月20日午前7時ころ
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今朝から新しいオレンジ色のバッグで散歩。
↓ またこのポーズ?
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↓ 横向きはどう?
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↓ やっぱりこのポーズ?
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↓エ・へ・へ・・
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↓ 中国では金糸桃(キンシトウ)と言うそうだが、たくさんの細い雄しべはまさに金の糸に見える。
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↓ 蕾と果実(花弁と雄しべが全部散って、1本の雌しべが残っている。
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ラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才)とナンテン(南天)の花

2010-06-20 | ラブラドルレトリバー


「難を転ずる」という語呂合わせから、縁起の良い木とされている。
葉は赤飯などの飾りに、実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用いられている。
アルの散歩コースにも大きな南天の木が真っ白な花を満開につけていた。
メギ科 ナンテン属
撮影2010年6月19日
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↓ 小さな花は花弁を後ろにいっぱい反らし、バナナのような黄色い雄しべが良く目立つ。
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↓ これは、お隣の南天で、花は下向きにさがり、綺麗な紅葉が見られた。
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キキョウの花開花

2010-06-19 | キママ日記


昨年9月に植えた矮性のキキョウが、冬を越して、開花しはじめた。
周りにこぼれ種から成長したビオラが背丈をのばしているので、キキョウも負けずに背丈をのばし、昨年より背丈が伸びたようだ。
キキョウは他家受粉で雄しべ先熟の花なので、注意して観察した。
キキョウ科 キキョウ属
撮影2010年6月19日
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↓ キキョウの蕾、はち切れそうだ。
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↓ 開花したばかりのキキョウの花、雌しべの周りにしっかりと雄しべがついている。
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↓ しべ拡大、雄しべに花粉が見えるが、雌しべ未成熟で、この時点では受粉できない。
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↓ 左側の雄しべは雌しべくっついたまま、右側の雄しべは葯を開き花粉を出し終わった。
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↓ 次の日、左側の雄しべの葯が開き花粉を出した。花粉は雌しべにたっぷりついた。右側の雄しべはしぼみはじめてきた。
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↓ この花の雄しべは花粉をたっぷりつけて開き始めた。
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↓ 雄しべの花粉にまみれながら、蜜を吸う昆虫。雌しべはまだ閉じたままの未成熟状態。
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↓ 雌しべの先が5裂し始め、やっと成熟。周りにあった雄しべは殆ど萎れて落ち始めている。
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昨年植えたばかりのキキョウ  撮影2009年9月



西洋オダマキ(小田巻)オリガミシリーズの花と果実

2010-06-18 | キママ日記


今年の春先に生協で、西洋オダマキ(オリガミシリーズ)3色を共同購入した。
オリガミシリーズは、セイヨウオダマキの最新品種で、耐寒性のある矮性の宿根草。
一ヶ月以上前から咲き始めた。蕾が多数あり、今後も次々開花して楽しませてくれそうだ。
蕾から果実までの変化が、一度に撮れた。
キンポウゲ科 オダマキ属
撮影2010年6月18日
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↓ 空を仰いで咲くセイヨウオダマキ(オリガミシリーズ)の大きな花(花径約6cm、花弁の先から距の端まで約6cm)
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↓ セイヨウオダマキの萼と花弁
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↓ セイヨウオダマキの5本の雌しべ、多数の雄しべが周りを取り囲む。
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↓ 萼と花弁が落ちると・・
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↓ このような果実ができる
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↓ セイヨウオダマキの花、果実、蕾などが混在。
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↓ 果実が熟してくると枯れてわれ始め、種が飛び出る。(黒い種が見える)
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↓ セイヨウオダマキの全体の様子
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メモ
・耐寒性の宿根草。西洋オダマキの最新品種。
・秋まきの小さな苗でも確実に開花する。
・草丈は鉢植えで15cm程度、庭植えで30~40cmほど。
・高温多湿には弱い。
鉢についたいたタグより。



ツバメの雛、キジ(♂)、カワウとのラッキーな出会い

2010-06-17 | 


嬉しい鳥との出会い その1 ツバメ(スズメ目 ツバメ科 ツバメ属)
6月12日、朝から家のまわりに、20羽以上のツバメが飛び回っていた。
5~6羽の家族単位で飛び回っているようにも見えた。
そろそろ、集団営巣地へ移動する準備をしているらしかった。
翌日13日には、ツバメの姿が全くみられなかった。
いつごろ旅立ったのかは確認できなかった。
中に、飛び立つ練習中に、我が家の玄関前で、一休みしている雛がいた。
5分くらい休むとまた群れに戻った。
撮影2010年6月12日
画像クリックで拡大します
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嬉しい鳥との出会い その2 キジ(キジ目 キジ科 キジ属)
筑波エクスプレス開通に伴い、周辺がどんどん造成されてきている。
その中の一つ、大堀川上流の河川敷にキジがいた。
緑のネットの向こう(自転車通行中)は立派な歩道のついた2車線道。
撮影2010年6月5日
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↓ キジを拡大すると
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↓ このキジは、造成中の宅地代替地にいた。
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昨年であった立派なキジ(♂)

嬉しい鳥との出会い その3 カワウ(ペリカン目 ウ科)
アルの朝散歩で、高い電柱の上で、休みながら羽を乾かすカワウを見つけた。
撮影2010年6月1日
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↓ 電柱のテッペンに移動
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佐倉ラベンダーランドへ

2010-06-16 | 動物


県内最大級のラベンダー畑(7000平方メートル)に3種類、5500株のラベンダーが順次咲き、6月初旬から7月上旬まで楽しめる。
現在、nousi-hayazaki(濃紫早咲)が満開になり、okamurasaki(おかむらさき)が少しほころび始め、grosso(グロッソ)は蕾だった。
ここのラベンダーは、平成15年に植えつけられ、平成20年から「ラベンダーまつり」を開催。
今年第3回ラベンダーまつり(6月12~13日)は終了。
シソ科 ラヴァンデュラ属
撮影2010年6月15日
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↓ 休憩所、売店など。
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↓ nousi-hayazakiの花
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↓ 「okamurasaki」の畑、穂先が少しほころび始めた。
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↓ 「gorosso」の畑、まだまだ蕾は硬い。
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↓ 農機具の鋤(すき)と案山子(かかし)役の麦藁帽子
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ラベンダーまつり実行委員会のホームページ