アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

黄ラブのアルチャン(♀)あの有名なシンボリ牧場へ行く

2008-11-30 | ラブラドルレトリバー

久しぶりの遠出。あの有名なシンボリ牧場へ行った。
シンボリ牧場は競走馬の生産牧場で、見学は不可だった。
そこで、柵の外から見学。

撮影2008年11月22日

来年が午年なら良かったのに!

仲良く並んで草を食む

仲がいいのね

好きな牧童に引かれて馬房へかえる。


ツタの紅葉

2008-11-30 | 動物

大堀川とそばに立つ中学校の境に見事に紅葉したツタがあった。
撮影2008年11月28日午後3時半ころ
ブドウ科 ツタ属
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フェンスの柱で紅葉するツタ

ツタの紅葉とイチョウの黄葉と赤い柿のコラボ

近くでで負けずに紅葉するツタ


2007年12月のツタ
2007年11月のツタ

・ツタはつる性の落葉性木本。
・葉は掌状に浅く裂けるか、完全に分かれて複葉になり、落葉性。
・まきひげの先端が吸盤になって、基盤に付着する。
・5枚の緑色の花弁を持つ小さな花をつける。
・ツタという言葉は、ツタ属の植物を総じて称することもある。
・ツタ属植物は、アジアから北アメリカに15種が自生し、日本にはツタ P. tricuspidata のみが本州から九州に自生する。
・「つた」の名称は他の植物や岩に「つたって」伸びる性質から名づけられた。建物の外壁を覆わせ、装飾として利用される。
・日本では古来から樹液を甘味資源として利用していた(アマヅラ)。
・ナツヅタの名は、ウコギ科のキヅタのことをフユヅタということがあり、それとの対比である。
・英語では単にアイヴィー(Ivy)というとキヅタの類を指すことが多い。           フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より               


ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)の並木

2008-11-29 | 動物

警察署の前の通りがナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)の並木だったことに、最近気がついた。国道の入り口にあたる道路で、交通量が非常に多い。また、大きくカーブしているので、木によっては、かなり風当たりが違う。いろいろな条件がからんだのだと思うが、青い葉が茂っている木、紅葉真っ盛りの木、完全に葉が落ちてしまった木があり、不思議な並木通りになっていた。
撮影2008年11月28日午後3時半ころ
トウダイグサ科 シラキ属
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手前は青い葉、通りの左側には葉が落ちた木、
右側には黄・紅葉のナンキンハゼのある並木

紅葉真っ盛りの木と、幹だけになったナンキンハゼの木

黄・紅葉真っ盛りのナンキンハゼ

幹も美しいナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)

警察署入り口のナンキンハゼ

メモ

・中国原産、各地に植栽されている。
・落葉高木、高さ15m、直径35cmほどになる。
・花は、7月に枝先に長さ6~18cmの総状花序だし、黄色の小さな花を多数つける。花序の上部に多数の雄花、基部に0~数個の雌花がつく。
・果実は果。3稜のある扁球形で直径葯1.5cm。10~11月に褐色に熟して裂開し3個の種子を出す。
・庭木・公園樹・街路樹に使用。
・かつては、種子からロウや油をとった。種子は有毒。
・名前は中国原産で、秋に紅葉し、ロウをとったことによる。
   山と渓谷社ハンディ図鑑「樹に咲く花」より

ハヤトウリ(隼人瓜)の実

2008-11-28 | 動物

フェンスにぶら下がる小さな実を見つけた。
季節はずれと思われるハヤトウリ(隼人瓜)だった。
日本では最初に鹿児島に渡ってきたため、隼人の瓜ということでハヤトウリという名前になったそうだ。(ウィキペディア(Wikipedia)より)
撮影2008年11月25日午前11時ころ
ウリ科 ハヤトウリ属
別名「センナリウリ」
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このハヤトウリ(隼人瓜)の実は収穫できるのだろうか。

ハヤトウリ(隼人瓜)の花。




ダイサギに会う

2008-11-27 | 動物

大堀川勝橋と高田橋の間で餌をねらうダイサギに会った。
コサギを見ることは多いが、ダイサギやアオサギに会うことは少ない。
撮影2008年11月26日午前11時半ころ
コウノトリ目 サギ科 アオサギ属
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餌を探す。冬羽では、くちばしが黄色くなる。(夏羽では黒い)

長い首と黄色いくちばし、黒い足。餌を見つけたようだ。

岸の反対側へ。

岸の反対側から餌をねらう。

周辺の様子。ダイサギは黄○の中。


メモ

・体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。
・全身の羽毛が白色。白鷺の一種。 雌雄同色。
・全体が白色で、脚と首が非常に長く、くちばしも長い。
・足は全体が黒い。夏羽ではくちばしが黒くなり、足の基部がわずかに黄色がかる。また胸や背中に長い飾り羽が現れる。眼先が緑がかる婚姻色が現れることもある。
冬羽では飾り羽がなく、くちばしが黄色くなる。
・チュウサギと似るが、チュウサギは体長が小さい。またダイサギはクチバシが長く、また眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込むことで容易に判別できる
   フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)より


ニシキギ(錦木)の紅葉

2008-11-26 | 動物

近くの駐車場の平垣として植えられていたニシキギ(錦木)が紅葉した。
どの木にも実がないのが残念だった。 赤い実はこちら
撮影2008年11月25日午前11時ころ
ニシキギ科 ニシキギ属
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綺麗に紅葉したニシキギ(錦木)

枝に翼が見える

メモ

・日本、中国に自生する。紅葉が見事でモミジ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられる。
・常緑または落葉する高木~低木。
・葉は対生し、ふちに鋸歯がある。
・枝に顕著な翼がある。翼のないものを「コマユミ」という。
・果実は楕円形で、熟すと果皮が割れて、中から赤い仮種皮に覆われた小さい種子が露出する。これを果実食の鳥が摂食し、仮種皮を消化吸収したあと、種子を糞として排泄し、種子散布が行われる。
   フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)より

メタセコイア(アケボノスギ・曙杉)の黄・紅葉と果実

2008-11-25 | 動物

柏の葉公園のメタセコイア(アケボノスギ)の黄・紅葉が美しい
メタセコイア属の植物は絶滅したと考えられていたが、1945年に中国揚子江の支流で発見され、生きている化石として有名になった。
撮影2008年11月21日午後3時ころ
スギ科 メタセコイア属
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池の縁に立つメタセコイア並木

東大キャンパス入り口のメタセコイア

メタセコイアの紅葉

メタセコイアの木の上の方にある果実。

プレート

メモ

・中国南西部原産。
・落葉高木、日本では高さ20m、直径50cmほどになる。
・樹皮は赤褐色。縦に粗く裂けて剥がれ落ちる。
・枝は、初めは赤みを帯びた緑色で無毛。後に褐色~灰褐色になる。
・葉は側枝に対生する。葉身は2~3cm。幅約1mmの扁平な線形でやわらかい。秋になると、赤褐色に色づき側枝ごと落ちる。
・花は雌雄同株。
・球果は直径約1.5cmのやや長い球形。
・生長が早く、樹形が美しいことや、生きている化石として有名なので、公園樹や街路樹として植えられている。
   山と渓谷社ハンディ図鑑「樹に咲く花」より

ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)の紅葉と果実

2008-11-24 | 動物

柏の葉公園のナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)の紅葉が始まり、特徴のある白い果実が見え始めた。足元には折れた枝や青や白い果実が沢山落ちていたが、野鳥の仕業らしい。シジュウカラやヒヨドリが集まってきて実をついばんでいた。
撮影2008年11月21日午後2時半ころ
トウダイグサ科 シラキ属
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紅葉が始まったナンキンハゼの大きな木と太い幹

ナンキンハゼの実と葉

ナンキンハゼの堅い若い実

褐色に熟して裂開し、3個の種子を出したナンキンハゼの果実。
果皮はひとりでに落ちるが種子は中軸についたまま残っていることが多い。

赤・黄・緑・ブドウ色に色づき始めたナンキンハゼの葉

メモ

・中国原産、各地に植栽されている。
・落葉高木、高さ15m、直径35cmほどになる。
・花は、7月に枝先に長さ6~18cmの総状花序だし、黄色の小さな花を多数つける。花序の上部に多数の雄花、基部に0~数個の雌花がつく。
・果実は果。3稜のある扁球形で直径葯1.5cm。10~11月に褐色に熟して裂開し3個の種子を出す。
・庭木・公園樹・街路樹に使用。
・かつては、種子からロウや油をとった。種子は有毒。
・名前は中国原産で、秋に紅葉し、ロウをとったことによる。
   山と渓谷社ハンディ図鑑「樹に咲く花」より

コブクザクラ(子福桜)

2008-11-23 | 動物


柏の葉公園のコブクザクラ(子福桜)の花はそろそろおしまいのようだ。
普通一つの花からは、一つの実ができるが、この子福桜は二つ以上の実をつけるらしい。そこから「子宝の桜」で「子福桜」の名前になったとか。花弁は八重で、冬に咲く代表的なサクラのひとつ。
バラ科 サクラ属
撮影 2008年11月21日午後2時ころ

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フユザクラ(冬桜)の花

2008-11-23 | 動物


柏の葉公園のフユザクラ(冬桜)が満開になった。
木に下げてあったプレートによると「里桜と豆桜から生まれたといわれ、
花は白~淡白・紅色一重で、冬と春に2回咲く珍しいサクラ」だそうだ。
図鑑で調べると花弁は一重とかいてあるが、この木の花は八重にみえるのだが。
いつか公園の管理人さんに聞いてみようと思う。
バラ科 サクラ属
撮影 2008年11月21日午後2時ころ

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モミジバフウ(アメリカフウ・紅葉葉楓)の紅葉

2008-11-23 | 動物

柏の葉公園のモミジバフウ(アメリカフウ・紅葉葉楓)の紅葉が美しい
また、独特の形をした青い果実(集合果)が沢山生っていた。
撮影2008年11月21日
マンサク科 フウ属
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モミジバフウ(アメリカフウ・紅葉葉楓)の紅葉した大木

モミジバフウ(アメリカフウ・紅葉葉楓)の紅葉

モミジバフウ(アメリカフウ・紅葉葉楓)のグラーデーションも美しい。
左側の枝には、コルク質の翼が見える。

モミジバフウ(アメリカフウ・紅葉葉楓)の果実(集合果)。

モミジバフウ(アメリカフウ・紅葉葉楓)の並木。




「ホオジロカンムリツル」を見にヒドリ橋ウオーク

2008-11-20 | サークル活動

手賀沼のヒドリ橋近くにアフリカ系の「ホオジロカンムリツル」が飛来しているそうなので(下の記事参考)、急遽「ヒドリ橋」ウオークをすることになった。澄んだ空気とぬけるような青空のもと、最上のウオーキング日和だった。目的の「ホオジロカンムリツル」は突然現れたと思ったら、あっという間にヨシの陰に隠れてしまった。沢山のカメラマンがいたが、中には朝4時ころから待機している人もいるとか。
撮影2008年11月19日
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パッと現れたと思ったら、すぐにヨシの陰にかくれてしまった。

湖の中ほどには白鳥も飛来していた。

公園入り口の銀杏。落ち葉の上で遊ぶ親子を見ていると、子育ての頃を思い出す。

こちらの遊具で遊ぶ親子の後ろの木も黄葉始める。

はるか向こうの手賀大橋と水の館も今日は割合よく見える。

今日は鉄塔も良く見える。

体育館へ戻る。

新しい看板ができていた。

2種類の鉄塔。


東京新聞11月10日夕刊より

千葉県北西部の手賀沼に今年の夏以降、アフリカに生息するホオジロカンムリヅルがすみ着いている。どこから飛来したかは謎だが、田んぼをつついて悠々と餌を食べる“珍客”は市民の人気の的だ。ただ、これから冬に向かい「アフリカの鳥が、寒さに耐えられるのか」と心配する声が出始めている。  この鳥はアフリカ中南部に生息。国内では動物園などで飼育され、頭に麦わらを束ねたような冠羽があるのが特徴だ。同県我孫子市の「鳥の博物館」によると、手賀沼への飛来が確認されたのは七月下旬という。雌雄は不明で、体長は約一メートル、翼を広げると二メートルほどになる大型の野鳥だ。  今年五月に同県茂原市の観光施設「ひめはるの里」(一時休園中)からホオジロカンムリヅルが逃げたが、顔の模様などが微妙に異なり、別の個体とみられる。足環は着いておらず、動物園ではなく個人や施設で飼われていた「ペット」が逃げた可能性もある。  最近は手賀沼南岸、大津川河口のヒドリ橋付近の田んぼに早朝と夕方、餌を食べに訪れる。羽を広げ優雅に飛ぶさまや電柱の上で堂々と休む姿に市民から歓声が上がる。  だが、問題は日本の寒い冬。ホオジロカンムリヅルを飼育する天王寺動物園(大阪市)の竹田正人獣医師(49)は「餌さえあれば冬は越せるだろう」と指摘。県自然保護課は、希少種か地域環境に影響を与える場合以外、保護しない方針だ。市民や愛鳥家も「楽しみにして見に来る人がいる」とし保護反対派が多くしばらくは地域で見守ることになりそうだ 。(柏通信部・平松功嗣氏)