殆ど手入れをしない裏庭のいつもの場所にいつものようにヒガンバナのツボミ。
可哀相に土から浮いている。今年は体調が良い時に土をかけてあげなくては・・
一番早く色付いてきたツボミ
山渓「ポケットガイド野の花」によると、名は彼岸に咲くからで、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味。結実せず、地下にある「りん茎」で増える。人里付近にしかなく、古い時代に中国から渡来したらしい。葉は花後に伸び始め、冬を越して夏に枯れる。夏は完全に休眠する。花は、外花被片3、内花被片3で、雄しべは花の外に長く飛び出る。
「大輪」という言葉にひかれて、春に生協で購入。背丈はすくすく伸びて1メートル近くになった。しかし花芽が全くつかず、やっと今になって少しずつ咲き始めた。ひょっとしたら土作りが悪く窒素肥料が多すぎた?植物も栄養バランスは大事。腎臓をいたわるためのアクションプランでは過食をせず塩分を控え良質の蛋白質を適量取ると言う。
↓ ニチニチソウの背丈の5倍くらいある
↓ 花芽は少ない
↓ 春先から何度も剪定されて咲き続けているマリーゴールド
昔から早起きなので5時半には庭に出て草取りや水やりをしている。夕べ遅くから明け方にかけて雨がふったので、植物は水滴をまとって生き生き。健診結果ガイドブックによれば、腎臓をいたわるためのアクションプランの一つが、睡眠をきちんととり朝型の生活リズムを心がけることだそうだ。これは私の今の生活では完璧なのだが。
↓ カマキリが休んでいた
毎年庭のどこかに卵を産み付け気付くと数え切れないほどの子カマキリが生まれ、秋には1〜2匹の親カマキリが確認出来る。今年も同じパターン。ちょっとキンカンの木を触ったら落ちてそのままジッとしてた。
今年はどこに卵を産み付けるかな?
健診結果腎臓の数値が悪く落ち込んでいたので投稿も久しぶり。
この猛暑にもめげず 平板の隙間から元気に咲く花に力づけられた。
ゴマノハグサ科エリヌス属
↓ 今年4月にはもっと元気な姿を見せてくれていた。
猛暑を乗り切ったイワカラクサの株
思い出の花になってしまうようで寂しい
大掘川周辺の宅地開発が進む前は良くみられたが今は殆ど見られない。ガガイモの花は、花冠5裂、内面に毛が密生、5本の雄しべは合着し雌しべ(ずい柱)を囲む。ガガイモ科ガガイモ属 つる性多年草(2020/08/12 撮影 )
↓ 2015/07/22 撮影 法面のオギに絡みつくガガイモ
数年前まではセンニンソウの群生が見られたが、今は珍しくなった。お墓参りの途中ゲリラ豪雨にあい全身ずぶ濡れになったが、途中で見かけたセンニンソウはどうしても撮っておかなくてはと、お墓の帰りに撮った。
キンポウゲ科 センニンソウ属 別名「ウマクワズ」
↓ 草藪の向こうで咲くセンニンソウ(仙人草)。周辺にはヒメムカシヨモギやツルマメなどが群生(2014/08/31 撮影 )
メモ
・日本全国に分布する常緑ツル植物。・葉は3~5に分かれた複葉で、葉柄や葉の中間などで他のものに巻きつく。・キンポウゲ科の植物には有毒であるものが多いが、センニンソウも毒草で、ウシや馬はたべない。・つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。・葉は五枚の小葉を持つもつ羽状複葉になるのが普通。・小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。・葉の表面に白い模様を出すことがある。・葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。・花は8~9月に咲く。・茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける・4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。・果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝のウオーキングは大掘川の草刈りをしてくれているので気持ち良く歩ける。最上流域が左半分だけ終わっていたので右半分はどうなったか見てきた。一番奥の部分は刈られていた。
↓ 最奥は刈られていた
↓ 排水溝の左側まで終わっていた
↓ ヒメガマの群生は相変わらず元気
↓ 以下は最上流域をTXの高架と橋手前から見た
↓ つくばエクスプレス上り電車
2024/08/13 am5:08 撮影
今朝のウオーキングは快適だった。今まで私の背丈ほどの草が遊歩道脇に茂っていたのがスッキリ。
↓ 丁度TXの高架上を電車が通過
↓ 機械の力は凄い!
↓ 大掘川最上流では左半分の草刈りが終了していた
2024/08/10 am05:15
一度強剪定されていたが再び元気に咲き始めた
マメ科デイゴ属 別名「カイコウズ(海紅豆)
原産地はブラジルで、日本へは江戸時代に渡来。アルゼンチンとウルグァイの国花で鹿児島県の県花だそうだ。
↓ 沢山の花がら
2024/07/29 撮影
トリトマの花はそろそろ終盤 午前5:34撮影
ユリ科シャグマユリ属
別名「シャグマユリ(赤熊百合)」
↓ 花は下から咲き上がるので咲き終わって茎だけになった物も多かった
タイタンビカスは毎朝新しい花が咲きまだまだ楽しめる
下から段々上に咲き上がっていく様子が見られた
ユリ科シャグマユリ属
別名「シャグマユリ(赤熊百合)」
花は、長い花茎の上部に、筒状の花を穂状につける。花は先が小さく6つに裂けていて下向きに密生し、下から咲き上がる。ツボミのうちは紅色で咲き進むと黄色にな るので、上部が紅色、下部が黄色に見える。
2024/07/17 撮影
↓ 昨年6月撮影のトリトマ(アップ忘れていた)今年はこの横にタイタンビカスが植えられていた
今年も若い果実が沢山実っているが毛虫のネットに絡まれているものが多い
クルミ科 クルミ属
大掘川法面にはオニグルミの木が増えた。バッサリと刈られてしまうこともあるが、殺虫剤を撒かないので今後どうなることか。
大きな木に若い果実かたわわに実っていた。熟すと3~4裂して、黒い種子が出るのも楽しみ。
トウダイグサ科アカメガシワ属
メモ
アカメガシワ雌花( 2016/07/26 撮影 )
花びらはなく、花柱が3〜4個、子房には刺状の突起がある。