アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

センニンソウ(仙人草)の花

2024-08-30 | ウオーキング中やお散歩中


数年前まではセンニンソウの群生が見られたが、今は珍しくなった。お墓参りの途中ゲリラ豪雨にあい全身ずぶ濡れになったが、途中で見かけたセンニンソウはどうしても撮っておかなくてはと、お墓の帰りに撮った。
キンポウゲ科 センニンソウ属 別名「ウマクワズ」




↓ 草藪の向こうで咲くセンニンソウ(仙人草)。周辺にはヒメムカシヨモギやツルマメなどが群生(2014/08/31 撮影




メモ
・日本全国に分布する常緑ツル植物。・葉は3~5に分かれた複葉で、葉柄や葉の中間などで他のものに巻きつく。・キンポウゲ科の植物には有毒であるものが多いが、センニンソウも毒草で、ウシや馬はたべない。・つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。・葉は五枚の小葉を持つもつ羽状複葉になるのが普通。・小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。・葉の表面に白い模様を出すことがある。・葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。・花は8~9月に咲く。・茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける・4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。・果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』