本日朝8時の明石小学校。
いよいよ、正門前、防音壁も閉じられてしまうのでしょうか。
日本建築学会が出した国指定重要文化財相当の評価が出されたのであるから、少なくとも、中央区は、文化庁とともに明石小学校の建物校舎の評価を出すべきであります。
その独自評価をもたずに、工事を決して強行してはならないと思います。
工事強行の区の姿勢は、誤っています。
また、国におかれましては、明石小学校は、日本建築学会からの「国指定重要文化財」相当価値という話はすでに報道等で伝わっているかと思います。
であるならば、その重要文化財候補として選定に向けた調査を行っていただけないかと考える次第です。
この選定に向けた動きは、通常、区から(都を経由して)の依頼のありなしにかかわらず、行われるわけであり、ぜひとも調査の動きをとっていただけないかと思います。
子ども達に最高の教育環境を提供するために、先人達の崇高な意志に基づいて建てられた校舎が、今まさに、二度と取り返しのつかない取り壊しになる寸前であります。