「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック(月島三丁目30-3℡03-5547-1191)10/28(土)午前診療、29(日)午前急病対応致します。30(月)31(火)の全日休診にご注意ください。

2017-10-27 19:06:03 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。

秋も深まり、いろいろな行事が目白押しです。
週末の28日(土)に発表会など開催される中学校もあります。
どうか、日頃の成果が十分に発揮されますように。
小学校受験の皆様も、どうか頑張ってください。

万全の体調で臨めますように、当院もスタッフ一同、サポートさせていただきます!

この週末は、10/28(土)午前診療、29(日)午前急病対応致します。
来週末も、11月3日(祝、金)午前急病対応、11/4(土)午前診療、5(日)午前急病対応致します。

現在、咳の風邪、おなかのかぜが流行っています。
台風のせいで、ぜいぜいと喘息発作も起きています。
インフルエンザは、まだ、ちらほら、あるかないかです。


視察のため、週明けの月、火が全日休診(病児保育は通常通り実施)いただきますこと、よろしくお願いいたします。
今年最後の全日の休診になると思われます。

調子の悪い場合、日曜日にご受診下さい。

なお、万が一、視察が台風で中止の場合は、通常診療致します。

【1】10月29日(日)、11月3日(祝、金)、5日(日)…日祝午前は、急病対応致します。


*早朝特別外来(7:15~8:15)を、ネット予約可能です。前日19:00までに、ご予約下さい。 予約アドレス:https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825  

 
【2】全日休診日について
日程変更が続き申し訳ございませんが、所属する環境建設委員会の行政視察のため、以下の日程の全日休診と時間変更をお願いいたします。

〇10月30日(月) 全日休診。病児保育は通常通り行います。
〇10月31日(火) (同上)
〇11月1日(水) 午前診療11:00- 午後通常診療15:30-18:30

【3】2018年平成30年の健康標語大募集中です!10月31日〆切迫る。

例年のクリニックの健康標語、よいアイデア、お待ちいたしております。

最優秀作品は、2018年カレンダーに掲載させて頂きます。
副賞は、図書券5,000円をプレゼント!
お一人様何作品でも、お子様、保護者様、どちらでもお申込み頂けます!
どしどしご応募ください。

○募集期間 : 10月1日~10月31日
*最優秀作品賞: 1名
2018年カレンダーに掲載および図書券5,000円
*優秀作品賞 : 5名 
図書券3,000円

○応募方法 : 小坂クリニック2階の応募箱へまたは、メールでお送りください。
E-mail genkids1@yahoo.co.jp  (必ず御連絡先とお名前を記入してください。)


2017年の健康標語 二作品:心から たくさん笑って 元気っ子 / はじける笑顔 今日も一日 元気でね!
2016年の健康標語 二作品:よく食べて 元気いっぱい 遊びます / 体も心も元気になって 楽しい毎日 過ごそうね
2015年の健康標語:かぜがすぐになおったら いっぱいあそぼうね(7歳、女の子 作)


【4】今年は、経鼻のインフルエンザ予防接種 「フルミスト」を実施いたします。
(ワクチン入荷予定11月上旬~中旬)

 接種予約ご希望の方は、クリニックアドレス  genkids1@yahoo.co.jp   に、 ①申込み希望者のお名前  ②接種者のお名前 ③当院カルテ番号  ④ご連絡先電話番号を必ずご記入の上、メールをお願いします。
 先着順で、ワクチンの準備をさせて頂き、「申込み受付完了」のメールを致します。
 キャンセル待ちのかたも、その旨のお返事を致します。

 「お申込み受付完了」のかたには、ワクチンが入荷次第、御連絡させて頂きます。



〇Flumistとは

鼻の中にスプレーするインフルエンザ生ワクチンです。

注射ではありません。すなわち、注射の痛みがゼロです。

米国では10年前から使用され安全性、効果も確立されてます。
日本ではまだ承認されていません。

今シーズンのFlumistは4つのインフルエンザウィルス株(A型2種、B型2種)に有効です。

特に小児において、注射のインフルエンザワクチンより有効です。

商品名:Flumist

製造元:MedImmune Inc.
会社ページ:https://www.flumistquadrivalent.com/ 


製造国:米国

添付文書:https://www.azpicentral.com/flumistquadrivalent/flumistquadrivalent.pdf#page=1


〇接種について

注射ではなく、鼻の中にスプレーします。

接種対象者 2歳~49歳の健康な小児と成人

接種費用 1回 7000円(税込)

接種回数  ほとんどの方は1回です。
 8歳以下で毎年インフルエンザワクチンをしていない方は2回(一か月間隔を開ける)。それ以外の方は、1回。



〇接種できない人(厳しめに設定しています。)

年齢制限:2歳未満あるいは50歳以上の方

喘息:喘息,あるいは5歳未満で繰り返し喘鳴を認める方

妊婦:妊婦あるいは授乳中の母

慢性疾患:
心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方
18未満で長期アスピリン内服中の方

職業上、生活上、免疫不全のかたに接するひと:
造血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方(医療従事者、家族)


既往やアレルギー:
重度の卵白、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対するアレルギーの方
インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群になった方



〇主な副反応は

発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感など感冒様症状が見られることがあります。
 


〇注意点

個人輸入ワクチンのため、Flumistで重篤な障害を被った場合の国の補償(医薬品副作用被害者救済制度)を利用できない場合があります。

鼻水、鼻づまりがひどい状態の場合、その日の投与を見合わせる場合があります(接種効率が低下するため)。

以上

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選挙が済んで、政治参加は終わりではなく、選挙の前も、選挙の後も、私たちの政治への参加は続きます。

2017-10-27 10:34:40 | シチズンシップ教育
 選挙が済んで、政治参加は終わりではなく、選挙の前も、選挙の後も、私たちの政治への参加は続きます。

 これからが、本番です。
 

*******朝日新聞20171027*******
文章途中より

 「国政が遠い」と、都市部の有権者も感じていることだろう。代表制民主主義において、有権者は主権者だが、代表者を選ぶことしかできない。「1票は尊い」が同時に「1票しかない」とも言える。シニシズム(冷笑主義)に陥りやすい仕組みだからこそ、政治家には隔たりを埋める努力が求められる。突然の解散は有権者から熟慮の機会を奪い、政治を遠ざけた。

 我々メディアはひとたび解散が決まると取材に走り、有権者に判断の材料を提供しようと多くの紙面を割いた。選挙は、投票は、民主主義の柱だから。だが、最後は「野党もだらしない」という波にのまれたように感じた。

 「政治」がだらしないとは思う。でも、有権者側からできることはないのか。国政と社会に隔たりがあるのなら、私たち有権者の側から近づいてみる。例えば、選んだ政治家が自分の期待に応えているかを気にし続ける。投票したい人がいないなら自分で探す。

 選挙の時だけ思い出したように、政治を、民主主義を語り、忘れていくのはもうやめよう。選択肢の少ない次の選挙が再び始まってしまう前に。私たちはただの1票ではない。 (高久潤)
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