今まで、情報公開されていた都市計画審議会の録音データが、不存在を理由に非公開となってしまいました。
重要な公文書であり、保管をする必要性があると考えます。
2020.1.29(午前10時30分~中央区役所本庁舎3階庁議室)中央区情報公開審査会で口頭意見陳述を行って参ります。
重要な公文書はきちんと保管をしていく姿勢は、今こそ、国及び各自治体に求められています。
和田春樹東京大学名誉教授(歴史学)は、黒塗りや破棄などをすることは、結局国益を損ねることにつながる旨のコラムにおいて、米国の公文書館の標語を引用されていました。
Eternal vigilance is the price of liberty.「永遠の監視は自由を得ることの代価」
<情報公開されていた頃の契約書>
納入すべきものとして録音データが入っていました。
<おそらく平成31年(2019年)4月に変更した契約書>
納入すべきものから、録音データがはずされました。しかし、初校の段階で貸し出しており、組織共用はなされています。
<中央区情報公開・個人情報保護審査会からいただいた意見陳述のご案内>