<新型コロナウイルスの感染状況について>
東京都がじわじわと増加。100人越え続く。→7/2に100人超え、7/9に200人越えへ。倍化期間約7日。200台割ったのは、月の結果ゆえ土日の検査の少なさ反映か。
今週400台の予感。重症増加のないことを願う。
接触歴等不明者の増加にも注意。いわゆる“夜の街”から市中感染へ。
入院患者増加中。ただし、重症者は7。
自宅療養273、入院調整中336も多いので、気がかり。
入院調整にかかる件数・時間が増加していることに注意。「東京ルール」先週26.6件⇒31.4件↑。(「救急医療の東京ルール」:救急隊による5医療機関への受入要請又は選定開始から20分以上経過しても搬送先が決定しない事案。)
*関連記事
・朝日新聞2020.7.15「東京はもう第2波突入」 都の対応にいら立つ区市町村https://digital.asahi.com/articles/ASN7G7GGWN7GUTIL032.html
*今後を分析する際の重要な図表
●天野教之氏
●石川宏氏
*************
都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
区別:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/
https://stopcovid19.codeforshinjuku.org/
厚労省 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202007.html
*********動き******
7/10(金)プロ野球など観客入場を可能にした。
7/9(木)東京都 第1回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(令和2年7月9日 13時30分~)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=rgRV--a45Uo&feature=push-lsb&attr_tag=TDfdTO4ogBnD7VnW%3A6
入院患者444⇒入院病床1000床はひっ迫ゆえレベル2準備を。年齢40-50代増加。無症状陽性者15%⇒療養ホテル準備を、2施設増加。夜の街だけでなく感染拡大している、感染源不明者増加。1日6500件を1万件のPCRへ。
→ 新モニタリング項目で本格実施開始
7/6(月)国 第1回 新型コロナウイルス感染症対策分科会 開催 配布資料:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/corona1.pdf
7/5(日)都知事選挙、現職小池氏圧勝。本人は、街頭に出ず、公務に専念。過去二番目の得票数366万票。
7/2(木)都:第32回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議(令和2年7月2日 16時15分~) 猪口先生、大曲先生も出席
動画:https://www.youtube.com/watch?v=6b5fGuL1MrI
緊急記者会見:https://www.youtube.com/watch?v=KE3wBEXi6J8
6/30(火)都:第31回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議の開催
新たなモニタリング指標の提示。猪口先生、大曲先生も出席
⇒ 東京のモニタリング指標が変わった:(第31回)東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料
6/29(月)都:新規陽性者数が再要請レベル51.9人/日(>50人/日)へ。
6/28(日)世界の感染者1000万人を超える。
6/24(水)
・専門家会議 解散。記者会見→ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/7822231bc5f4dc8cf8ab1c54b51714ed
6/19(金)
・ 移動自粛の全面解除、プロ野球開幕。
6/11(木)
・入院患者が1000名をきる。
・東京都ステップ2⇒3へ緩和。(第30回)東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議で決定https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007288/1008462.html
6/2(火)
(第29回)東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料
・東京アラート発動時の判断資料
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/242/2020060203.pdf
6/1(月)東京都 ステップ2へ緩和
**************
【国】
感染状況:
7/14(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12427.html
感染者は22,220例、死亡者は982名となりました。
また、入院治療等を要する者は2,959名、退院又は療養解除となった者は18,282名となりました。
7/13(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12392.html
感染者は21,868例、死亡者は982名となりました。
また、入院治療等を要する者は2,779名、退院又は療養解除となった者は18,103名となりました。
7/12(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12378.html
感染者は21,502例、死亡者は982名となりました。
また、入院治療等を要する者は2,511名、退院又は療養解除となった者は18,003名となりました。
7/11(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12375.html
感染者は21,129例、死亡者は982名となりました。
また、入院治療等を要する者は2,298名、退院又は療養解除となった者は17,849名となりました。
7/10(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12360.html
感染者は20,719例、死亡者は982名となりました。
また、入院治療等を要する者は2,078名、退院又は療養解除となった者は17,652名となりました。
7/9(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12339.html
感染者は20,371例、死亡者は981名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,920名、退院又は療養解除となった者は17,466名となりました。
7/8(水)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12312.html
感染者は20,174例、死亡者は980名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,862名、退院又は療養解除となった者は17,331名となりました。
7/7(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12287.html
感染者は19,981例、死亡者は978名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,807名、退院又は療養解除となった者は17,197名となりました。
7/6(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12269.html
感染者は19,775例、死亡者は977名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,687名、退院又は療養解除となった者は17,124名となりました。
7/5(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12250.html
感染者は19,522例、死亡者は977名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,511名、退院又は療養解除となった者は17,050名となりました。
7/4(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12245.html
感染者は19,282例、死亡者は977名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,343名、退院又は療養解除となった者は16,959名となりました。
7/3(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12236.html
感染者は19,068例、死亡者は976名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,223名、退院又は療養解除となった者は16,866名となりました。
7/2(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12198.html
感染者は18,874例(+151)、死亡者は975名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,125名、退院又は療養解除となった者は16,772名となりました。
*新規感染者数+151であるが、+125との記載。
7/1(水)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12177.html
感染者は18,723例、死亡者は974名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,016名、退院又は療養解除となった者は16,731名となりました。
*死亡者数+2であるが、その旨の記載なし。
6/30(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12154.html
感染者は18,593例、死亡者は972名となりました。
また、入院治療等を要する者は984名、退院又は療養解除となった者は16,631名となりました。
6/29(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12134.html
感染者は18,476例、死亡者は972名となりました。
また、入院治療等を要する者は939名、退院又は療養解除となった者は16,557名となりました。
6/28(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12126.html
感染者は18,390例、死亡者は971名となりました。
また、入院治療等を要する者は906名、退院又は療養解除となった者は16,505名となりました。
6/27(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12123.html
感染者は18,297例、死亡者は971名となりました。
また、入院治療等を要する者は869名、退院又は療養解除となった者は16,452名となりました
6/26(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12116.html
感染者は18,197例、死亡者は969名となりました。
また、入院治療等を要する者は833名、退院又は療養解除となった者は16,392名となりました。
6/25(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12088.html
感染者は18,110例、死亡者は968名となりました。
また、入院治療等を要する者は816名、退院又は療養解除となった者は16,320名となりました。
6/24(水)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12062.html
感染者は18,024例、死亡者は963名となりました。
また、入院治療等を要する者は794名、退院又は療養解除となった者は16,263名となりました。
*厚労省の死亡者の記載:6/23(火)955→ 6/24(水)963(+3)+8を+3と記載。
6/23(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12046.html
感染者は17,968例、死亡者は955名となりました。
また、入院治療等を要する者は798名、退院又は療養解除となった者は16,212名となりました。
6/22 (月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12025.html
感染者は17,916例、死亡者は953名となりました。
また、入院治療等を要する者は829名、退院又は療養解除となった者は16,133名となりました。
6/21(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12010.html
感染者は17,864例、死亡者は953名となりました。
また、入院治療等を要する者は801名、退院又は療養解除となった者は16,108名となりました。
6/20(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12008.html
感染者は17,799例、死亡者は952名となりました。
また、入院治療等を要する者は767名、退院又は療養解除となった者は16,077名となりました。
*厚労省の死亡者の記載:6/19(金)935→ 6/20(土)952(+4) 、+17を+4と記載
6/19(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11993.html
感染者は17,740例、死亡者は935名となりました。
また、入院治療等を要する者は794名、退院又は療養解除となった者は16,008名となりました。
6/18(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11961.html
感染者は17,668例、死亡者は935名となりました。
また、入院治療等を要する者は800名、退院又は療養解除となった者は15,930名となりました。
6/17(水)
感染者は17,628例、死亡者は931名となりました。
また、入院治療等を要する者は845名、退院又は療養解除となった者は15,850名となりました。
6/16(火)
感染者は17,587例、死亡者は927名となりました。
また、入院治療等を要する者は954名、退院又は療養解除となった者は15,701名となりました。
6/15(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11879.html
感染者は17,502例、死亡者は925名となりました。
また、入院治療等を要する者は890名、退院又は療養解除となった者は15,686名となりました。
6/14(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11868.html
感染者は17,429例、死亡者は925名となりました。
また、入院治療等を要する者は859名、退院又は療養解除となった者は15,643名となりました。
6/13(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11865.html
感染者は17,382例、死亡者は924名となりました。
また、入院治療等を要する者は872名、退院又は療養解除となった者は15,580名となりました。
6/12(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11850.html
感染者は17,332例、死亡者は922名となりました。
また、入院治療等を要する者は911名、退院又は療養解除となった者は15,493名となりました。
6/11(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11820.html
感染者は17,292例、死亡者は920名となりました。
また、入院治療等を要する者は981名、退院又は療養解除となった者は15,383名となりました。
6/10(水)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11796.html
感染者は17,251例、死亡者は919名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,026名、退院又は療養解除となった者は15,298名となりました。
6/9(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11774.html
感染者は17,210例、死亡者は916名(+0)となりました。
また、入院治療等を要する者は1,074名、退院又は療養解除となった者は15,213名となりました。
6/8(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11749.html
感染者は17,174例、死亡者は916名(+0)となりました。
また、入院治療等を要する者は1,106名、退院又は療養解除となった者は15,148名となりました。
●報道機関による死亡者数:
7/14(火)984(+0)
6/29(月)972(+0)、6/30(火)974(+2)、7/1(水)976(+2)、
6/22(月)961(+1)、6/23(火)965(+4)、6/24(水)、6/25(木)、6/26(金)、6/27(土)972(+1)、6/28(日)
6/15(月)933(+2)、6/16(火)938(+5)、6/17(水)939(+1)、6/18(木)941(+2)、6/19(金)959(+18)、6/20(土)959(+0)、6/21(日)
6/8(月)922(+3)、6/9(火)923(+1)、6/10(水)925(+2)、6/11(木)925(+0)、6/12(金)、6/13(土)、6/14(日)
【都】
●感染者数
7/13(月)8046(+119)、7/14(火)8189(+143)
7/6(月)6867(+102)、7/7(火)6973(+106)、7/8(水)7048(+75)、7/9(木)7272(+224)、7/10(金)7515(+243)、7/11(土)7721(+206)、7/12(日)7,927 (+206)
6/29(月)6171(+58)、6/30(火)6225(+54)、7/1(水)6292(+67)、7/2(木)6399(+107)、7/3(金)6523(+124)、7/4(土)6654(+131)、7/5(日)6765(+111)
6/22(月)5812(+29)、6/23(火)5840(+31)、6/24(水)5895(+55)、6/25(木)5943(+48)、6/26(金)5997(+54)、6/27(土)6054(+57)、6/28(日)6114(+60)
6/15(月)5592(+48)、6/16(火)5619(+27)、6/17(水)5633(+16)、6/18(木)5674(+41)、6/19(金)5709(+35)、6/20(土)5748(+39)、6/21(日)5,783 人(+35)
6/8(月)5396(+13)、6/9(火)5408(+12)、6/10(水)5426(+18)、6/11(木)5448(+22)、6/12(金)5573(+25)、6/13(土)、6/14(日)5544(+47)
6/1(月)5249(+13)、6/2(火)5283(+34)、6/3(水)5295(+12)、6/4(木)5323(+28)、6/5(金)5343(+20)、6/6(土)5369(+26)、6/7(日)5383(+14)
5/25(月)5160(+8)、5/26(火)5170(+10)、5/27(水)5180(+10)、5/28(木)5195(+15)、5/29(金)5217(+22)、5/30(土)5231(+14)、5/31(日)5236(+5)
感染状況:
7/14(火)
-
入院679 人(+28)
-
軽症・中等症672 人
-
重症7 人
-
-
宿泊療養104 人
-
自宅療養273 人
-
入院・療養等調整中336 人
-
死亡325 人
-
退院等(療養期間経過を含む)6,472 人
モニタリング項目
感染状況
項目 | 数値 | ||
---|---|---|---|
(1)新規陽性者数 | 173.7 人 | ||
潜在・市中感染 | (2)#7119(東京消防庁救急相談センター)における発熱等相談件数 | 67.9 件 | |
(3)新規陽性者における接触歴等不明者 | 人数 | 79.9 人 | |
増加比 | 192.1 % |
医療提供体制
項目 | 数値 | ||
---|---|---|---|
検査体制 | (4)PCR・抗原検査 | 陽性率 | 6.2 % |
検査人数 | 2,685.9 人 | ||
受入体制 | (5)救急医療の東京ルールの適用件数 | 31.4 件 ↑ | |
(6)入院患者数 | 679 人 | ||
確保病床 | レベル1(1,000床) | ||
(7)重症患者数 | 7 人 | ||
確保病床 | レベル1(100床) |
7/13(月)
-
入院651 人(+71)
-
軽症・中等症645 人
-
重症6 人
-
-
宿泊療養80 人
-
自宅療養258 人
-
入院・療養等調整中396 人
-
死亡325 人
-
退院等(療養期間経過を含む)6,336 人
モニタリング項目
感染状況
項目 | 数値 | ||
---|---|---|---|
(1)新規陽性者数 | 168.4 人 | ||
潜在・市中感染 | (2)#7119(東京消防庁救急相談センター)における発熱等相談件数 | 66.3 件 | |
(3)新規陽性者における接触歴等不明者 | 人数 | 77.3 人 | |
増加比 | 198.2 % |
医療提供体制
項目 | 数値 | ||
---|---|---|---|
検査体制 | (4)PCR・抗原検査 | 陽性率 | 6.1 % |
検査人数 | 2,651.7 人 | ||
受入体制 | (5)救急医療の東京ルールの適用件数 | 30.6 件 | |
(6)入院患者数 | 651 人 | ||
確保病床 | レベル1(1,000床) | ||
(7)重症患者数 | 6 人 | ||
確保病床 | レベル1(100床) |
【中央区】
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/
感染状況:
7/13(月)147(+2)、7/14(火)
7/6(月)133(+2)、7/7(火)135(+2)、7/8(水)135(+0)、7/9(木)136(+1)、7/10(金)137(+1)、7/11(土)143(+6)、7/12(日)145(+2)
6/29(月)125(+1)、6/30(火)125(+0)、7/1(水)125(+0)、7/2(木)127(+2)、7/3(金)127(+0)、7/4(土)129(+2)、7/5(日)131(+2)
6/22(月)121(+4)、6/23(火)121(+0)、6/24(水)121(+0)、6/25(木)123(+2)、6/26(金)124(+1)、6/27(土)124(+0)、6/28(日)124(+0)
6/15(月)115(+0)、6/16(火)115(+0)、6/17(水)115(+0)、6/18(木)116(+1)、6/19(金)117(+1)、6/20(土)中央区117(+0)、6/21(日)中央区117(+0)
6/8(月)114(+0)、6/9(火)114(+0)、6/10(水)114(+0)、6/11(木)114(+0)、6/12(金114(+0)、6/13(土)115(+1)、6/14(日)115(+0)
6/1(月)112(+0)、6/2(火)114(+2)、6/3(水)114(+0)、6/4(木)114(+0)、6/5(金)114(+0)、6/6(土)114(+0)、6/7(日)114(+0)
5/25(月)112(+0)、5/26(火)112(+0)、5/27(水)112(+0)、5/28(木)112(+0)、5/29(金)112(+0)、5/30(土)112(+0)、5/31(日)112(+0)
5/18(月)112(+1)、5/19(火)112(+0)、5/20(水)112(+0)、5/21(木)111(-1)、5/22(金)111(+0)、5/23(土)、5/24(日)112、
5/11(月)97(+4)、5/12(火)110(+13)、5/13(水)110(+0)、5/14(木)110(+0)、5/15(金)110(+0)、5/16(土)111(+1)、5/17(日)111(+0)、
5/4(月)90(+1)、5/5(火)93(+3)、5/6(水)93(+0)、5/7(木)93(+0)、5/8(金)93(+0)、5/9(土)93(+0)、5/10(日)93(+0)、
4/27(月)84(+3)、4/28(火)87(+3)、4/29(水)87(+0)、4/30(木)87(+0)、5/1(金)88(+1)、5/2(土)89(+1)、5/3(日)89(+0)
4/20(月)68(+1)、4/21(火)70(+2)、4/22(水)73(+3)、4/23(木)74(+1)、4/24(金)79(+5)、4/25(土)79(+0)、4/26(日)80(+1)
4/13(月)39(+3)、4/14(火)51(+12)、4/15(水)53(+2)、4/16(木)56(+3)、4/17(金)58(+2)、4/18(土)65(+7)、4/19(日)67(+2)
都の「都市計画区域マスタープラン」原案:
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/master_plan/data/pdf/houshin_toshikeikaku.pdf?202005=
本日7/15(水)、この都市計画原案へ意見募集の締切です。消印有効ではなく、必着です。
fax・メールでも可能です。
東京が持続可能な都市となるように、意見していきたいです。
********都のHP抜粋*****
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/master_plan/index.html
御意見の提出方法
①記載事項
・件名(「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(原案)」への意見)
・氏名(法人名)
・住所(所在地)
・職業
・意見
②提出方法
郵送、ファクス、電子メールのいずれかの方法で、募集期間内に提出してください。
なお、電話による御意見の受付はいたしませんのでご了承ください。
③提出先
都市整備局 都市づくり政策部 広域調整課
・郵送の場合(当日消印有効)
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
・ファクスの場合 03-5388-1351
・電子メールの場合 S0000170(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数です が、(at)を@に置き換えてご利用ください。
※最初の「S」は、アルファベットの半角大文字。その後は、半角数字の「ゼロ」が4つ続きます。
④注意事項
・御意見は日本語で記載してください。
・いただいた意見の要旨とこれに対する都の見解は、後日、ホームページで公表しますので、その旨御了承願います。
・御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、御了承願います。
・ファクス番号、電子メールアドレス等はお間違えのないようにお願いいたします。
・電子メールアドレスなど、電子機器の性質上得られた個人情報に関するデータは、個人情報の漏えい防止のため、集計後消去いたします。
***********現段階の私の意見書****************
・件名:「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(原案)」への意見
・氏名:小坂 和輝
・住所:東京都中央区月島三丁目30番3号ベルウッドビル2F
・職業:小児科医師、
・公述の申し出:公聴会において公述を行いたい旨を本書で同時に申し出ます。
・意見:
1、財源不足に応じた計画の練り直し
東京都は、財源を確保するために、本年5月5日に副知事4名連名で、今後の財政出動の考え方を示し、コロナウイルス感染への財源確保のために、不要不急の事業は、休止する依命通達(以下、「副知事依命通達」という。)を発出した。
コロナ禍において、現在、不要不急の事業は休止をすべきとある。
財源不足の観点を入れた、計画の練り直しをお願いしたい。
2、コロナ禍での8月開催予定の公聴会の延期
新規コロナの感染拡大もあり、中央区のBCPでも、都市計画審議会などは、延期をすべきとされている。
感染の一定程度の収束が見られるまで、公聴会の開催は延期を願う。
3、アフター・コロナ/ポスト・コロナのまちづくり
現在なされている高密度のまちづくりは、感染症に対し非常に脆弱であることが露呈された。防災面とともに公衆衛生学的にも安全なまちづくりが求められる。リモートワークの普及とともに職住接近の魅力はなくなり、家賃などの経費削減のため、人・企業ともに、都心回帰・東京一極集中から地方移住・地方分散へと流れが変わっていくことが予想される。高密度を来してしまう容積率緩和の是正、自動車中心から歩行者・自転車中心への道路施策の転換、都内駐車場付置義務の緩和、街区全体で取り組むエネルギー地産地消、二酸化炭素排出削減の地域全体での取り組み等がなお一層重要になると考える。
国立競技場を設計した隈研吾氏は、「20世紀型の工業化社会では、オフィスや工場、都市は「集中すること」に価値があった。容積緩和によって超高層ビル建築を可能にする特区を設け、経済の活性化を図るといった考え方であり、「大きな箱」に人が集まって働くことが効率的だと考えられてきた。その方法が、現代まで惰性で続いている。しかし、今回のコロナ禍で都市部に通勤しなくてもリモートワークができることを多くの人が体験し、理解した。これからは「一極集中主義」と「経済活性化」が一体であるという考え方は成立しなくなる。コロナ後の建物や都市を構築する価値観として、「誰もが好きな場所で暮らせる」といった「自由」がテーマになり、テクノロジーがそれを可能にする」旨を述べられている(『日経ビジネス』 2020.4.27)。建築家内藤廣氏も、「山手線の内側や周辺にこれだけ人や建物が高密度で集まるという都市構造は、ひょっとしたら新型コロナを契機にちょっと遠のくかもしれない。」と高密都市へ疑問符を付けている(『日経クロステック』2020.5.13)。都市計画の専門家、当区の都市計画審議会の委員でもあられる饗庭伸氏も、「感染症への対応は、コンパクトシティという考え方に新たな意味を加えることになるだろう。それは中心部の密度をあげ、外側の密度をさげる、といった単純な考え方ではなく、状況に応じて細やかに空間の密度を制御するという、密度を動的に制御する考え方への進化である。」(『現代ビジネス』講談社2020.6.6)と、やはりいままでの高密度の都市のありかたからの転換を問題提起されている。
高密度のまちづくりから転換するべきである。
高密度を避けるべきことの視点が欠けており、修正を求める。
4、コロナ禍の世界・日本の動向を踏まえた計画の練り直し
この「都市計画区域マスタープラン」は、本年7月に意見募集がなされた。コロナを未経験の2019年に検討された内容で、そのまま適用できるとは到底考えらえれず、コロナ禍を経た内容の大幅な修正をした後に意見募集をするように、まずは、検討会に差し戻すべきと考える。
2で述べた公聴会の延期とともに、一度、コロナ禍の世界・日本の動向を踏まえた上で、本件「都市計画区域マスタープラン」の修正を行うべき点はないかを十分に検討し、修正すべきは修正のうえで、あらためて意見募集をされることを求める。
(以下、略)
以上