「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

7月1日:感染+138入院1016(+32)退院16731(+100)重症40(-2)死亡974(+2)/都感染6225(+54)重症10死亡325指標55.1/中央区125(+0)

2020-07-01 17:46:14 | 新型コロナウイルス感染症:感染の広がり状況

<新型コロナウイルスの感染状況について>

東京都がじわじわと増加。新規陽性者数が旧指標の「再要請レベル(50人/日)」へ。ただし、重症患者・入院患者受け入れ数に余裕有り。




*************
都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

区別:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/
   https://stopcovid19.codeforshinjuku.org/

厚労省 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202006.html

*********動き******
6/30(火)都:第31回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議の開催
       新たなモニタリング指標の提示。
       ⇒ 東京のモニタリング指標が変わった:(第31回)東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料


6/29(月)都:新規陽性者数が再要請レベル51.9人/日(>50人/日)へ。

6/28(日)世界の感染者1000万人を超える。

6/24(水)
・専門家会議 解散。記者会見→ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/7822231bc5f4dc8cf8ab1c54b51714ed

6/19(金)
・ 移動自粛の全面解除、プロ野球開幕。

6/11(木) 
・入院患者が1000名をきる。

・東京都ステップ2⇒3へ緩和。(第30回)東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議で決定https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007288/1008462.html
 

6/2(火)
(第29回)東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料
・東京アラート発動時の判断資料
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/242/2020060203.pdf

6/1(月)東京都 ステップ2へ緩和

**************

【国】

感染状況:
7/1(水)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12177.html
感染者は18,723例、死亡者は974名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,016名、退院又は療養解除となった者は16,731名となりました。
死亡者数+2であるが、その旨の記載なし

6/30(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12154.html
感染者は18,593例、死亡者は972名となりました。
また、入院治療等を要する者は984名、退院又は療養解除となった者は16,631名となりました。

6/29(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12134.html
感染者は18,476例、死亡者は972名となりました。
また、入院治療等を要する者は939名、退院又は療養解除となった者は16,557名となりました。


6/28(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12126.html
感染者は18,390例、死亡者は971名となりました。
また、入院治療等を要する者は906名、退院又は療養解除となった者は16,505名となりました。


6/27(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12123.html
感染者は18,297例、死亡者は971名となりました。
また、入院治療等を要する者は869名、退院又は療養解除となった者は16,452名となりました

6/26(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12116.html
感染者は18,197例、死亡者は969名となりました。
また、入院治療等を要する者は833名、退院又は療養解除となった者は16,392名となりました。

6/25(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12088.html
感染者は18,110例、死亡者は968名となりました。
また、入院治療等を要する者は816名、退院又は療養解除となった者は16,320名となりました。


6/24(水)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12062.html
感染者は18,024例、死亡者は963名となりました。
また、入院治療等を要する者は794名、退院又は療養解除となった者は16,263名となりました。
*厚労省の死亡者の記載:6/23(火)955→ 6/24(水)963(+3)+8を+3と記載。

6/23(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12046.html
感染者は17,968例、死亡者は955名となりました。
また、入院治療等を要する者は798名、退院又は療養解除となった者は16,212名となりました。


6/22 (月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12025.html
感染者は17,916例、死亡者は953名となりました。
また、入院治療等を要する者は829名、退院又は療養解除となった者は16,133名となりました。


6/21(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12010.html
感染者は17,864例、死亡者は953名となりました。
また、入院治療等を要する者は801名、退院又は療養解除となった者は16,108名となりました。

6/20(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12008.html
感染者は17,799例、死亡者は952名となりました。
また、入院治療等を要する者は767名、退院又は療養解除となった者は16,077名となりました。
*厚労省の死亡者の記載:6/19(金)935→ 6/20(土)952(+4) 、+17を+4と記載
6/19(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11993.html
感染者は17,740例、死亡者は935名となりました。
また、入院治療等を要する者は794名、退院又は療養解除となった者は16,008名となりました。



6/18(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11961.html
感染者は17,668例、死亡者は935名となりました。
また、入院治療等を要する者は800名、退院又は療養解除となった者は15,930名となりました。

6/17(水)
感染者は17,628例、死亡者は931名となりました。
また、入院治療等を要する者は845名、退院又は療養解除となった者は15,850名となりました。

6/16(火)
感染者は17,587例、死亡者は927名となりました。
また、入院治療等を要する者は954名、退院又は療養解除となった者は15,701名となりました。


6/15(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11879.html
感染者は17,502例、死亡者は925名となりました。
また、入院治療等を要する者は890名、退院又は療養解除となった者は15,686名となりました。

6/14(日)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11868.html
感染者は17,429例、死亡者は925名となりました。
また、入院治療等を要する者は859名、退院又は療養解除となった者は15,643名となりました。

6/13(土)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11865.html
感染者は17,382例、死亡者は924名となりました。
 また、入院治療等を要する者は872名、退院又は療養解除となった者は15,580名となりました。

6/12(金)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11850.html
感染者は17,332例、死亡者は922名となりました。
また、入院治療等を要する者は911名、退院又は療養解除となった者は15,493名となりました。

6/11(木)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11820.html
感染者は17,292例、死亡者は920名となりました。
また、入院治療等を要する者は981名、退院又は療養解除となった者は15,383名となりました。

6/10(水)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11796.html
感染者は17,251例、死亡者は919名となりました。
また、入院治療等を要する者は1,026名、退院又は療養解除となった者は15,298名となりました。

6/9(火)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11774.html
感染者は17,210例、死亡者は916名(+0)となりました。
また、入院治療等を要する者は1,074名、退院又は療養解除となった者は15,213名となりました。

6/8(月)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11749.html
感染者は17,174例、死亡者は916名(+0)となりました。
また、入院治療等を要する者は1,106名、退院又は療養解除となった者は15,148名となりました。


●報道機関による死亡者数:
6/29(月)972(+0)、6/30(火)

6/22(月)961(+1)、6/23(火)965(+4)、6/24(水)、6/25(木)、6/26(金)、6/27(土)972(+1)、6/28(日)

6/15(月)933(+2)、6/16(火)938(+5)、6/17(水)939(+1)、6/18(木)941(+2)、6/19(金)959(+18)、6/20(土)959(+0)、6/21(日)

6/8(月)922(+3)、6/9(火)923(+1)、6/10(水)925(+2)、6/11(木)925(+0)、6/12(金)、6/13(土)、6/14(日)

 

【都】
●感染者数

6/29(月)6171(+58)、6/30(火)6225(+54)、7/1(水)6292(+67)

6/22(月)5812(+29)、6/23(火)5840(+31)、6/24(水)5895(+55)、6/25(木)5943(+48)、6/26(金)5997(+54)、6/27(土)6054(+57)、6/28(日)6114(+60)

6/15(月)5592(+48)、6/16(火)5619(+27)、6/17(水)5633(+16)、6/18(木)5674(+41)、6/19(金)5709(+35)、6/20(土)5748(+39)、6/21(日)5,783 (+35)


6/8(月)5396(+13)、6/9(火)5408(+12)、6/10(水)5426(+18)、6/11(木)5448(+22)、6/12(金)5573(+25)、6/13(土)、6/14(日)5544(+47

6/1(月)5249(+13)、6/2(火)5283(+34)、6/3(水)5295(+12)、6/4(木)5323(+28)、6/5(金)5343(+20)、6/6(土)5369(+26)、6/7(日)5383(+14)


5/25(月)5160(+8)、5/26(火)5170(+10)、5/27(水)5180(+10)、5/28(木)5195(+15)、5/29(金)5217(+22)、5/30(土)5231(+14)、5/31(日)5236(+5)

 

感染状況:
7/1(水)

陽性者数 (累計)6,292 人(+67)
  • 入院280 
    • 軽症・中等症270 
    • 重症10 
  • 宿泊療養76 
  • 自宅療養39 
  • 入院・療養等調整中98 
  • 死亡325 
  • 退院等(療養期間経過を含む)5,474 

 

モニタリング指標

 
 
 
項目 数値
(1)新規陽性者数 56.9 人
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率 47.7 %
(3)週単位の陽性者増加比 1.51
(4)重症患者数 10 人
(5)入院患者数 280 人
(6)PCR検査の陽性率 3.4 %
(7)受診相談窓口における相談件数 1005 件



6/30(火)

陽性者数 (累計)6,225 
  • 入院264 
    • 軽症・中等症254 
    • 重症10 
  • 宿泊療養71 
  • 自宅療養38 
  • 入院・療養等調整中80 
  • 死亡325 
  • 退院等(療養期間経過を含む)5,447 

 

モニタリング指標

 
 
 
項目 数値 目安となる数値
緩和 再要請
(1)新規陽性者数 55.1 人   50人/日
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率 50 %   50%
(3)週単位の陽性者増加比 1.72 <1 2
(4)重症患者数 10 人 【参考】100床(レベル1)
(5)入院患者数 264 人 【参考】1,000床(レベル1)
(6)PCR検査の陽性率 3.5 %
(7)受診相談窓口における相談件数 968 件




6/29(月)

陽性者数 (累計)6,171 人(+58)
  • 入院272 
    • 軽症・中等症260 
    • 重症12 
  • 宿泊療養62 
  • 自宅療養37 
  • 入院・療養等調整中80 
  • 死亡325 
  • 退院等(療養期間経過を含む)5,395 

モニタリング指標

 
 
 
項目 数値 目安となる数値
緩和 再要請
(1)新規陽性者数 51.9 人   50人/日
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率 51 %   50%
(3)週単位の陽性者増加比 1.64 <1 2
(4)重症患者数 12 人 【参考】100床(レベル1)
(5)入院患者数 272 人 【参考】1,000床(レベル1)
(6)PCR検査の陽性率 3.2 %
(7)受診相談窓口における相談件数 911 件




6/28(日)

陽性者数 (累計)6,114 人(+60)
  • 入院242 
    • 軽症・中等症229 
    • 重症13 
  • 宿泊療養61 
  • 自宅療養24 
  • 入院・療養等調整中116 
  • 死亡325 
  • 退院等(療養期間経過を含む)5,346 

 

モニタリング指標

 
 
 
項目 数値 目安となる数値
緩和 再要請
(1)新規陽性者数 47.7 人   50人/日
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率 52.1 %   50%
(3)週単位の陽性者増加比 1.39 <1 2
(4)重症患者数 13 人 【参考】100床(レベル1)
(5)入院患者数 242 人 【参考】1,000床(レベル1)
(6)PCR検査の陽性率 2.7 %
(7)受診相談窓口における相談件数 844 件



6/27(土)

陽性者数 (累計)6,054 人(+57)
  • 入院233
    • 軽症・中等症219
    • 重症14
  • 宿泊療養54
  • 自宅療養24
  • 入院・療養等調整中98
  • 死亡325
  • 退院等(療養期間経過を含む)5,320

モニタリング指標

 
 
 
項目 数値 目安となる数値
緩和 再要請
(1)新規陽性者数 44.1人   50人/日
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率 48.2%   50%
(3)週単位の陽性者増加比 1.22 <1 2
(4)重症患者数 14人 【参考】100床(レベル1)
(5)入院患者数 233人 【参考】1,000床(レベル1)
(6)PCR検査の陽性率 2.7%
(7)受診相談窓口における相談件数 844件




6/26(金)

陽性者数 (累計)5,997 人(+54)
  • 入院223 
    • 軽症・中等症206 
    • 重症17 
  • 宿泊療養59 
  • 自宅療養24 
  • 入院・療養等調整中71 
  • 死亡325 
  • 退院等(療養期間経過を含む)5,295 

モニタリング指標

 
 
 
項目 数値 目安となる数値
緩和 再要請
(1)新規陽性者数 41.6 人   50人/日
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率 44 %   50%
(3)週単位の陽性者増加比 1.22 <1 2
(4)重症患者数 17 人 【参考】100床(レベル1)
(5)入院患者数 223 人 【参考】1,000床(レベル1)
(6)PCR検査の陽性率 2.7 %
(7)受診相談窓口における相談件数 844 件



6/25(木)

陽性者数 (累計)5,943 人(+48)
  • 入院218 
    • 軽症・中等症199 
    • 重症19 
  • 宿泊療養55 
  • 自宅療養23 
  • 入院・療養等調整中64 
  • 死亡325 
  • 退院等(療養期間経過を含む)5,258 

 

モニタリング指標

 
 
 
項目 数値 目安となる数値
緩和 再要請
(1)新規陽性者数 38.9 人   50人/日
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率 43.4 %   50%
(3)週単位の陽性者増加比 1.19 <1 2
(4)重症患者数 19 人 【参考】100床(レベル1)
(5)入院患者数 218 人 【参考】1,000床(レベル1)
(6)PCR検査の陽性率 2.3 %
(7)受診相談窓口における相談件数 832 件
 
 



 

【中央区】

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/

感染状況:

6/29(月)125(+1)6/30(火)125(+0)、7/1(水)

6/22(月)121(+4)、6/23(火)121(+0)、6/24(水)121(+0)、6/25(木)123(+2)6/26(金)124(+1)、6/27(土)124(+0)、6/28(日)124(+0)

6/15(月)115(+0)、6/16(火)115(+0)、6/17(水)115(+0)、6/18(木)116(+1)6/19(金)117(+1)、6/20(土)中央区117(+0)、6/21(日)中央区117(+0)

6/8(月)114(+0)、6/9(火)114(+0)、6/10(水)114(+0)、6/11(木)114(+0)、6/12(金114(+0)、6/13(土)115(+1)、6/14(日)115(+0)

6/1(月)112(+0)、6/2(火)114(+2)、6/3(水)114(+0)、6/4(木)114(+0)、6/5(金)114(+0)、6/6(土)114(+0)、6/7(日)114(+0)

5/25(月)112(+0)、5/26(火)112(+0)、5/27(水)112(+0)、5/28(木)112(+0)、5/29(金)112(+0)、5/30(土)112(+0)、5/31(日)112(+0)

5/18(月)112(+1)、5/19(火)112(+0)、5/20(水)112(+0)、5/21(木)111(-1)、5/22(金)111(+0)、5/23(土)、5/24(日)112、

5/11(月)97(+4)、5/12(火)110(+13)、5/13(水)110(+0)、5/14(木)110(+0)、5/15(金)110(+0)、5/16(土)111(+1)、5/17(日)111(+0)、

5/4(月)90(+1)、5/5(火)93(+3)、5/6(水)93(+0)、5/7(木)93(+0)、5/8(金)93(+0)、5/9(土)93(+0)、5/10(日)93(+0)、

4/27(月)84(+3)、4/28(火)87(+3)、4/29(水)87(+0)、4/30(木)87(+0)、5/1(金)88(+1)、5/2(土)89(+1)、5/3(日)89(+0)


4/20(月)68(+1)、4/21(火)70(+2)、4/22(水)73(+3)、4/23(木)74(+1)、4/24(金)79(+5)、4/25(土)79(+0)、4/26(日)80(+1)

4/13(月)39(+3)、4/14(火)51(+12)、4/15(水)53(+2)、4/16(木)56(+3)、4/17(金)58(+2)、4/18(土)65(+7)、4/19(日)67(+2)

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ふるさと納税除外、国が逆転敗訴 「遡及」適用に司法ノー

2020-07-01 13:36:12 | 社会問題

 ふるさと納税のありかたは、中央区の財政にも関わる重要課題です。

 判決の内容も理解せねば…

*******毎日新聞2020.7.1************
https://mainichi.jp/articles/20200701/ddm/012/010/108000c

ふるさと納税訴訟を巡る経過

2008年 4月 ふるさと納税制度創設

  17年 4月 総務省が「返礼割合は寄付額の3割以下」と通知

  18年 4月 総務省が「返礼品は地場産品に限る」と通知

  19年 2月 泉佐野市が「アマゾン」のギフト券を贈り始める

      4月 18年11月以降も通知に従わなかった自治体を、ふるさと納税の新制度から除外すると総務省が告示

      5月 総務省が泉佐野市など4市町の除外を決定

      6月 ふるさと納税の新制度がスタート

      9月 国地方係争処理委員会が、除外の再検討を総務省に勧告。その後、同省は除外継続を決定

     11月 泉佐野市が除外取り消しを求め提訴

  20年 1月 大阪高裁が、泉佐野市の請求を棄却

   6月 2日 最高裁で上告審弁論

      8日 泉佐野市が特別交付税の減額取り消しを求めて提訴

     30日 最高裁が泉佐野市の逆転勝訴判決

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コロナ禍の地域の中小小売店からの多数の声。ハッピー買物券の換金スケジュールを、「1カ月」から、今まで通り「2週間」へ短縮することへの強いご要望。

2020-07-01 10:59:58 | 社会問題

 ハッピー買物券の換金に要する期間が、2週間から1カ月に長く伸びてしまいました。

 コロナ禍で、経営環境が良くない中、さらなるご負担が区内事業者にかかってしまっています。

 なんとか、換金期間が短縮する手立てがないか、考えて参ります。


●今年度(令和二年度)の換金日程(総額18億円、プレミアム20%、1万2千円中6千円(緑券)は中小小売店舗だけでなく大規模小売店でも使用できる。赤券は中小小売店舗のみ。委託先:JTB)







●昨年度(令和元年度)の換金日程(総額6億6千万円、プレミアム10%、委託先:シルバー人材センター)




●今年度のチラシ



●昨年度のチラシ

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医療的ケア児等医療情報共有システム (MEIS)について 

2020-07-01 08:45:57 | 医療と法、医事法

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☆イベント開催における感染対策 高山義浩先生より2020.7.1

2020-07-01 06:27:34 | 医療と法、医事法

 感染症がご専門の高山義浩先生よりイベント開催における感染対策の記載2020.7.1がなされていましたので、転載します。

 中央区もイベントが増えてきます。
 感染制御し、開催を行っていきたいと思います。


********転載***********************

―― 高齢者や基礎疾患を有する方の参加をお断りした方がよいか?

おそるおそるのイベント再開になるので、たしかに当初は参加をお断りした方がよいのかもしれません。
ただ、ゆくゆくは、そういう人たちにも安心を提供できる場所であってほしいと思います。コロナ禍は数年続くかもしれないので、リスクある人たちが参加できないイベントではなく、(リスクはゼロではないとしても)ユニバーサルに参加できるイベントを目指してください。
たとえば、高齢者や障がいを有する方用に、周囲から飛沫が入らないようにアクリル板で隔離したり、風の流れの上流であると確認できる場所など工夫した特別エリアを設置するなど検討してもよいのではないでしょうか? 私の病院でも、抗がん剤治療中の患者さんなど、事前に連絡があった場合には、その人たち専用の待合エリアを準備しています。


―― 満員電車と比べればイベント会場の方が安全だ。そこまでやる必要があるか?

満員電車を減らすべきであって、比較の基準とすべきではありません。実際、高齢者や基礎疾患を有する方は、満員電車など都会にあるリスクを避けて暮らしておられるでしょう。そういう方々でも安心して参加できるように考えてください。


―― スタッフの健康管理はどうしたらよいか?

イベント当日、スタッフに症状がないことを確認するのは、最低限のルールだと思います。会場で症状確認をするのではなく、自宅で症状確認をして報告させるのが安心でしょう。
なお、スタッフの家族が発熱しているだけで休ませる必要はありませんが、スタッフの家族が新型コロナに感染している場合には、スタッフは濃厚接触者となるので休ませた方がいいかもしれません。あと、イベント前の2週間は、できるだけ流行地へと渡航しないように求めることも検討してください。


―― イベント会場で発熱者を見つけたときは、どうすればよいか?

体調不良者を発見したときは、風通しの良い別室に案内することになります。そして、帰宅して療養するように促すか、医療機関への受診を勧めてください。
このとき、案内する人はマスクのほか、手袋とプラスチックエプロンを着用するなど、飛沫予防だけでなく、接触感染予防をとることが求められます。また、体調不良者が座っていた場所の消毒も必要になります。


―― トイレ利用のルールについて、どこまで求めるべきか??

何はともあれ、手指衛生をきちんとしていただくこと。これに尽きます。可能であればペーパータオルを設置してください。エアドライヤーはお勧めしません。
一方、靴を脱ぐようなイベントでなければ、トイレでスリッパに履き替える必要はありません。トイレの床も会場の床も汚いという前提に立ちます。
また、トイレ使用後に蓋を閉じて流すよう求める必要はないと思います。たしかに、蓋を閉めずにトイレを流すと、病原菌がエアロゾル化して環境汚染される可能性を示唆する研究はあるのですが(E L Best, et al. J Hosp Infect 2012 Jan;80: 1-5)、それは欧米のトイレが水ハネしやすい「洗い落とし式(じゃばーん)」だからであって、日本のトイレは渦巻きで流れていく「サイホン式(じゃじゃ~)」なので条件が違います。
むしろ、お尻をぬぐったあとの「汚染された手」でいろんな人が触っている「汚染されたトイレの蓋」を触ってしまいます(←むちゃくちゃ生物学的に汚い行為)。別に研究したわけじゃないのですが、トイレ使用後に蓋を閉じて流すのは良くないと私は思ってます。
このあたり、どうしてもルールにすると言うのなら、日本の優れたトイレでも必要なのか、きちんと研究いただけると嬉しいです。



―― イベント会場では会話を控えてもらうべきか?

マスクを着けているのであれば、会話を控える必要はないかなと思います。もちろん、マスクを着けていても、大声を出さない、歌わないなどの配慮は必要です。


―― マスクが着用できない子供の参加は断るべきか?

小さな子供に限らず、発達障害のある方など、マスクをつけられない人はいます。個人的には、そういう人を守るために、周囲がマスクをつけるんだと思っています。もうひと工夫するなら、たとえばコンサート会場であれば、マスクが着けられない人のためのエリアを設定することも考えてみてください。
最近、外来でお会いした患者さんから聞いた話ですが、沖縄県の水族館が再開したということで、楽しみにしていた2歳のお子さんを連れて行ったそうです。すると、マスクを着けられないならダメですと、入り口で帰されちゃったとのこと。そのお子さんは、ものすごいショックを受けていたとのことです。
お断りするという考え方を否定はしませんが、せめて、マスクを着けられない人は入場できないことを事前に周知しておくことは大切だと思います。


―― 感染者が出ていない地方でも、これだけの対策が求められるのか?

感染者が出ていない地域で、その地域の人たちが参加するイベント・・・ たとえば、村祭りなどをイメージしますが、これと県をまたいで集まってくるようなイベントでは、明らかにリスクの程度は異なります。東京のような都会でのイベントであれば、いつでもリスクがあると考えた方がいいでしょうが、地方では必ずしもそうではありません。
もちろん、地方でなぜ広がっていないかというと、このようなイベントが少ないからとも言えるでしょう。ですから、地方であってもイベント開催する以上は、感染対策は必要です。ただ、環境や密度だけでなく、参加者の性質によっても、対策のレベルを段階的に考えることが望ましいと私は思います。
都会の満員電車でマスクが必要だからといって、感染者が出ていない地域のエイサーで、皆がマスクを着けて踊るべきとはなりません。ただし、その日ばかりは、都会から若者たちが帰ってくるとなれば、また話は別です。これからのイベント企画者には、このあたりの見極めが求められるでしょう。

以上
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