コロナ禍、そして、ウクライナの戦争による世界経済への影響を鑑みると、これからの緊縮財政をどこの自治体においても、取らざるを得ないのではないかと危惧をするところです。
施設を長寿命化させていくこともたいへん重要になってきます。
建て替えに200億円~300億円となる区役所本庁舎も、まずは、長寿命化策が必要になってきます。
ただ今、公共施設整備の在り方の方針を立てる『中央区公共施設管理方針』へのパブリックコメントが実施されています。
〆切3/7(月)必着←要注意!(消印有効ではありませんので、念のため)。
提出先:
〒104-8404 中央区役所
企画部政策企画課政策企画担当係長
ファクス:03-3546-2095
e-mail:koukyoushisetsu2022@city.chuo.lg.jp
皆様の声を、どうか、中央区へお届け願います!
➨ https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/koukyoushisetsu.html
中央区公共施設等総合管理方針2022(素案)概要版(PDF:1,146KB)
中央区公共施設等総合管理方針2022(素案)(PDF:4,730KB)
方針を読んでいて、私自身、皆様に教えを請いたい点を以下に、順不同で記載します。
1,土地を除外していますが、土地についても、記載すべきではないだろうか?
2,財政のシミュレーションは、大丈夫だろうか?
2-2、老朽化は、建築年数だけの指標でよいのか?
2-3,復興小学校である泰明小、常盤小、十思小、京華スクウェアを保存活用していくには?
3,ライフサイクルコストは、算出されていないけど、算出すべきでは?
3-2、施設は、どれだけもちこたえられると、考えるべきなのでしょうか?
3-3,大規模開発に入って、修繕積立金+管理費は、将来的に大丈夫?
4,本庁舎のありかたは、どうすべきでしょうか?
4-2,将来コストの試算に、建替え費用は、盛り込むべきでは?
5,伊豆高原荘の長寿命化策は?国立公園内ゆえ建替えへの規制が厳しいです。
6,住宅の維持管理についてのアイデアは?
7,区役所内の連携体制は?
8,アダプト制度を広げるには?
8-2,パークPFIは、どうすれば、うまくいく?
9,施設の時間帯による有効活用策は?
10、エネルギー効率をよくするには?
11,他の計画との有機的連携は?
12,将来建てるべきもの(児童相談所)、現に直近で建てるもの(晴海西小学校・中学校、晴海出張所)も将来コスト算出における試算にいれるべきでは?