「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

脳梗塞を早期発見するサイン FAST

2018-01-10 09:42:42 | 医療

 脳梗塞を発見するサイン FAST。

 皆様、そのような症状がでているときは、ご注意願います。専門機関への受診を急いで下さい。

自動代替テキストはありません。

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「第5期中央区障害福祉計画・第1期中央区障害児福祉計画」「中央区高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画」各中間のまとめへの意見書

2018-01-10 00:07:03 | 医療
中央区役所福祉保健部障害者福祉課給付指導係 御中

「第5期中央区障害福祉計画・第1期中央区障害児福祉計画」中間のまとめへの意見書

氏名 小坂和輝年齢 50歳
住所 中央区月島3−30−3ベルウッドビル2F
電話03−5547−1191

 中間のまとめに対し、意見させていただきます。
 よろしくご検討のほど、よろしくお願い致します。

1、用語集への「ソーシャル・インクルージョン」と「医療的ケア児・者」の解説をお願い致します。

2、地域での共生社会の実現において、心のバリアフリーの推進だけではなく、まちのバリアフリーの推進についても記載をし、バリアフリーマップの作成・配布と、バリアフリーすべき箇所のまちづくり所管課と連携して、解消を図っていくことの記載をお願い致します。

3、医療的ケア児・者の項目を作っていただいたことに感謝します。
 医療的ケア児・者の数は少ないため、今後とも全数把握をお願いいたします。
 また、施策としては、関係機関の連携は、ほんの第一歩であり、コーディネーターも入れて、ひとつひとつの各自が困っていることがらを実際に解決していただけますようにお願い致します。
 自立支援協議会で、必要があれば、医療的ケア児・者検討部会も立ち上げていただけますようにお願い申し上げます。

4、「育ちのサポートカルテ」においては、以前から、何度も申し上げておりますが、使用したいというかたがおられたら、全例に対応していただけますようにお願い申し上げます。

5、自立支援協議会委員には、児童精神医学の専門の先生も、委員としてご参加いただけますように、委員構成の配慮をよろしくお願い致します。

以上


*************************************
中央区福祉保健部高齢者福祉課高齢者福祉係  御中

「中央区高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画」
中間のまとめへの意見書

氏名 小坂和輝年齢 50歳
住所 中央区月島3−30−3ベルウッドビル2F
電話03−5547−1191

 中間のまとめに対し、意見させていただきます。
 よろしくご検討のほど、よろしくお願い致します。

1、在宅療養支援協議会を公開いただけたことは、心から感謝申し上げます。

2、高齢者の活躍できる場として、学校現場があると考えます。
 実際に、学校でどのような作業をしていただきたいかの要望を出していただき、それに対して、できる高齢者とマッチングする仕組みを構築できればよいと考えます。
 今後の積極期な施策の構築に期待を致します。

3、介護現場の人材不足に対し、外国人技能習得者の参画が、win-winの形で、うまく機能しうると考えます。
 採用を考えている高齢者施設の現場もあるようであり、外国から来られたかたを支えるボランティアのかたもおられ、ここ中央区で、実際に取組を始めることを期待します。
 その内容の記述の充実を求めます。

以上

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『中央区基本計画2018』中間のまとめへの意見書

2018-01-09 23:00:00 | 公約2015
中央区基本計画2018 中間のまとめへの意見書

氏名 小坂和輝年齢 50歳
住所 中央区月島3−30−3ベルウッドビル2F
電話03−5547−1191

 中間のまとめに対し、意見させていただきます。
 よろしくご検討のほど、よろしくお願い致します。

第1、総論
1、策定過程での区民公募委員の参加
 今回は、策定過程で、区民公募委員の参加がなかった。5年後の中間評価後策定の『基本計画2023』においてや、次回の『基本計画2028』策定においては、是非とも区民の公募委員を入れて策定を願いたい。
理由:区民の声をより反映させた計画とするため。

2、適切に現状を現す「現状データ」を採用する不断の努力について
 現状データを、たくさん取り入れている点は、高く評価されるべきところと考えます。ただし、その「現状データ」で果たしてよいのかどうか、他にいれるべき「現状データ」はなかったのかの常に検討を願いたい。
理由:現状データが適切なものが選ばれないと、何が本当に解決すべきかことかの「現状と課題」の評価が誤ってしまうことになるため。

3、公会計の活用
 『基本計画2023』においては、公会計を用いた評価指標を入れるように努力をしていただきたい。
理由:行政評価において、公会計を用いた評価が入るので、それと連動し一体的に評価をできるようにするため。

第2、各論
1、感染症対策(44頁)における「抗微生物薬適正使用の推進」の追加
「感染症予防の推進」、「新型インフルエンザ対策の強化」とともに、「抗微生物薬適正使用の推進」を柱の一つとして入れていただきたい。
理由:耐性菌の蔓延が問題となり、「抗微生物薬適正使用」について、厚生労働省もそのための手引きを出すなど、積極的に打ち出しているところである。医師にとっても、患者にとっても意識改革が必要であり、保健所を中心に適切な情報発信が求められているため。

2、「安全・安心な医療の確保」(44頁)における「在宅医療支援体制の構築」の追加
 在宅療養を支える医療体制について、ここでも謳うべきであり、「在宅医療支援体制の構築」の追加をお願いしたい。
理由:安全・安心な医療の確保において、緊急時だけではなく、高齢になったとしても、または、がんや病気になったとしても在宅で医療を受けられる安心こそが、基本政策1でいうところの、「すべての人々が健康で安心して暮らせるまち」につながると考えるから。
 なお、高齢者福祉において在宅生活の記述はあるが、がん等で在宅療養など高齢に限らない話であり、医療確保に関するこちらにおいても記述することを求める。

3、2-1 子どもが健やかに育つ地域づくりにおいて、計画事業において、「児童相談所設置」を追加
 計画事業(52頁)において、「児童相談所設置」の記載を願う。
理由:「児童虐待防止対策の推進」は書かれているが、その要は、「児童相談所」である。現在、中央区は、その設置に向け準備をしているのであるから、当然に計画事業に記載を入れるべきである。

4、2-2障害者福祉分野で「地域生活を支える環境づくり」(56頁)に「段差解消」の追加
 段差解消について、障害者福祉分野においても記載を追加することを願う。
理由:段差解消については、障害者福祉分野から、その必要性を、まちづくり担当課に伝えていくべきであり、「障害者福祉分野からの発案と、まちづくり担当課による実行」という連携が求められる。どちらかの課に任せておけば進むというものではない。
 確かに、「人にやさしい歩行環境の整備」が「都心にふさわしい基盤整備」(109頁)において謳われているが、障害者福祉分野においても、謳うべきである。

5、安心して住み続けられる住宅・住環境づくりでの「民泊」規制の追加
 「適正なマンション管理の支援」(87頁)において、違法民泊対策の支援に関する言及を求める。
理由:苦情が増えており、また、民泊規制条例の制定も行うわけであるから、違法民泊を文言としていれるべきである。

6、「公園・児童遊園の整備」(92頁)における「無煙化」の文言の追加
 整備と併せ、受動喫煙防止の観点から、公園・児童遊園の無煙化も行うことの文言の追加を求める。
理由:子ども達が利用をする公園・児童遊園こそ、第一に受動喫煙対策を取り組むべき場所であるため。

7、街路樹の整備における「住民の声の反映をするための仕組み」について
 街路樹を整備や伐採撤去をする場合における、地域住民の声を反映させる仕組みを構築することを求める。主な取組(92頁)に、例えば、「地域住民との協働による水とみどりのネットワークの形成」を加えることを求める。
理由:昨年8月の日本橋小舟町における銀杏並木の伐採は、保存を求める多くの住民の声があったにもかかわらず、そして、共同電線溝設置と保存の両立が可能であったにも関わらず、伐採が強行された。本件伐採の手続きが適切であったとは言い難い。
 同じ過ちを繰り返さぬためにも、まちづくりと同様に、街路樹の整備や伐採撤去においても、きちんと地域住民の声を反映するための仕組みを構築し、適正手続きを取ることを求める。

8、晴海清掃工場からの電力供給量について
 循環型社会づくりの推進における現状データ(101頁)で、晴海清掃工場からの電力供給量の記載することを求める。
理由:ごみを燃やし電力に再生するひとつの循環型社会を示す典型的な中央区における取組みであるから。

9、「完全歩車分離式信号機設置の交差点の拡充」の追加について
 「交通環境の改善」(108頁)に、「完全歩車分離式信号機設置の交差点の拡充」の追加を求める。
理由:「完全歩車分離式信号機設置の交差点」こそ、左折の車への巻き込まれ等による交通事故をなくす仕組みであり、交通事故を減らすことに貢献することが考えられるため。

10、人にやさしい歩行環境の整備のための、障害者団体や自立支援協議会の声の反映について、
 「人にやさしい歩行環境の整備」(109頁)において、「障害者や高齢者など誰もが安全かつ快適に移動できるよう、障害者団体や高齢者団体、自立支援協議会などの声を反映し、歩道の拡幅や段差解消等を行い、道路空間のバリアフリー化を推進します。」というように、下線の文言を付け加えることを求める。
理由:自立支援協議会で、よく、まちづくりにおけるバリアフリー化についても話題に上るが、どのように協議会で出た意見をまちづくりに反映して行けばよいかで議論がストップしてしまっている。そこで、このような文言を補うことで、それら意見や声を、バリアフリー化に生かすことができるようになると考えられ、記載を求める。

11、協議型まちづくりの推進(114頁)の定義について
 「協議型まちづくり」とは、どのような協議がなされるまちづくりであるのか、意味が不明確であり、傍注で定義をすることを求める。

12、子どもたちの可能性が開花する教育の推進で、現状データ(133頁)への「理科、社会」の正答率の記載の追加について
 現状データへ、「国語、算数」だけではなく、「理科、社会」の正答率の記載についても求める。
理由:国語、算数は、根幹となる教科であるものの、理科、社会も、等しく重要である。理科、社会の平均点が、「学習力サポートテスト」で、参加校平均を最近下回っているところでもあり、今後、強化していくという。その強化による成果を追うためにも、子ども達のすべての主要教科を掲載することを求める。

13、「小学校と中学校それぞれの特別支援学級の開設」について
 学校教育分野において、計画事業(137頁)に、「小学校と中学校それぞれの特別支援学級の開設」も追加して記載をすることを求める。
理由:小中学校ともに、特別支援教育の拡充が喫緊の課題として求められているから。

14、「スポーツ活動ができる場の確保・充実」(150頁)について
 場の確保・充実の後ろに、「バリアフリー化」の文言の挿入を求めます。
理由:パラリンピック後に、さらなる障害者スポーツの普及、そのための環境整備が進むことを願うから。

15、地域別町会・自治会数(155頁)に、認定町会・自治会の内訳の記載も
理由:認定町会・自治会のほうがより開かれた形であり、すべての町会・自治会が認定を目指すべきと考えられるから。

16、中央区版「あらたなふるさと納税」の記載も
理由:今年度から「あらたなふるさと納税」により恊働事業の資金源獲得が可能になった。「恊働事業の推進」(157頁)などの欄に、その記載も入れて、資金獲得ができるように区も支援していくべきと考えられるから。

17、「ICTを活用した効率的な行政サービスの提供」(178頁)にAIも追加を
理由:ICTだけでなく、AIも活用することで、効率的な行政サービスが行える分野が多々あると考えられ、それらを研究して行くべきであるため。例えば、保育園入所の順番決めなどAIなら瞬時にできてしまうのではないだろうか。

以上
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EU5月、個人情報を取り扱う「一般データ保護規則」(GDPR)施行。プロファイリングを根拠とした取り扱いに異議を申し立てる権利を保障。

2018-01-07 11:47:26 | メディア・リテラシー

 AIを、いかに有効に活用していくか。

 「AI VS 人」ではなく、「人 with AI」 としていくか。(参照 朝井リョウ「希望はどこに」朝日新聞20170107 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13302723.html

 行政においても、課題だと思いますし、効率化のカギも握っていると思います。

 特に、行政分野で、行うべきことの重要な指摘があったので、抜粋。

「EUでは5月、個人情報を取り扱う「一般データ保護規則」(GDPR)が施行される。プロファイリングを根拠とした取り扱いに異議を申し立てる権利を保障しなければならないとしている。一人ひとりがAIなどコンピューターによる自動処理のみで重要な決定をされてはならないことも権利として明記した。こうしたEUの動きと比べると、日本国内の議論はまだ低調だ。山本さんは「法整備を見据えた本格的な検討が必要」と話す。」
(朝日新聞 20170107 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13302733.html


****関連、朝日新聞社説 20170107 ***********
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13302712.html

(社説)監視社会と民主主義 人権を見つめ権力抑止を

2018年1月7日05時00分


 スマホが世に広まって10年。今や多くの人々の身近な道具になったが、そこには便利さと危うさが同居している。

 便利さは言うまでもない。電話やネットの会話、ゲームなどいろいろなことができる。

 とりわけ最近は世界各地で、あらゆる支払いができるキャッシュレス化が進んでいる。


 ■人間の信用を点数化

 代表例がお隣の中国だ。

 買い物、食事、航空券購入、資産運用、友人への祝儀。すべて画面の操作で済む。北京や上海から農村部まで普及し、大手2社のサービスを延べ12億人が利用している。

 その情報をもとに個々の「信用度」を点数化した仕組みがある。まじめな利用者はホテル宿泊など様々に優遇される。

 歩調を合わせるのが中国政府の「個人信用情報管理」だ。決済トラブルがあった人は飛行機に乗れない、禁煙ルールを破れば高速鉄道の切符を買えない、などの例が起きている。

 政府と企業を含む情報の一元化が進んでいるため、ちょっとした失敗がもとで社会システムから排除される恐れがある。

 ジョージ・オーウェルの小説「1984年」が描く監視社会が現実化したかのようだ。

 オーウェルが登場させたのは住居の中にあって人の動きや声を把握する「テレスクリーン」という不気味な画面だった。

 ネットはそれ以上に、国家による監視の強力な道具となる。2013年、スノーデン氏が米国家安全保障局の内情を暴露したことは記憶に新しい。

 米政府はテロ対策を名目に大手ネット企業を協力させ、あらゆる情報を集めた。国内のイスラム教徒の私生活を探ったり、メルケル独首相の携帯電話を盗聴したりしていた。

 中国でも、ネット監視は徹底している。政権批判をソーシャルメディアに書き込めば、すぐ削除され、身柄拘束される。

 しかし消費行動に限れば、市民はむしろ自由を享受するようになった。利用履歴を通じて監視されようが、行儀よく過ごしていれば不都合はない。多くの人が、そう考えている。


 ■体制の違いを超えて

 クレジットカードを使う。ポイントをためる。ICカードで電車やバスに乗る。友人と会話し、「いいね!」を押す。人々は日々、足跡をネットに残す。その情報を企業が集め、効果的な広告と商品開発に生かす。

 日本でも個人の信用度を点数化する新サービスをネット金融会社が始めた。学歴、年収から生活上の好みまで多くの情報を入れると点数評価が表れ、融資限度額や利率が算出される。

 政府による情報技術活用の代表例は納税システムだ。日本ではマイナンバー制度への抵抗感が根強いが、他国のペースは速い。エストニアでは、納税者の給与、住宅ローン、寄付、株式売却額といった個人情報を国税当局に集める仕組みが整い、本人はスマホで申告できる。

 かつてロシア革命は、社会主義体制の国ソ連を生んだ。その50年後の1967年、国際経済学者ガルブレイスが米国とソ連の経済を比べ、分析した。

 米国の企業が、技術の進歩で巨大化した結果、国家を巻き込む産業の組織化・計画化が進んでいた。つまり米ソが同質化しているという発見だった。

 さらに50年が過ぎた今、情報技術の活用もまた、国や体制の違いを超える。電子情報の把握を通じ、一人ひとりの市民を組織化する。中国がためらいなく進んだ今日の姿が、日本の明日でないとは言い切れない。


 ■説明責任問い続ける

 13年にJR東日本がICカードの乗降履歴を外部に売ったことが問題化した。個人の名前は消したが、生年月情報などが残っていた。データ集めに対する企業の貪欲(どんよく)さが垣間見えた。

 15年に改正された個人情報保護法は、プライバシー保護と企業による情報活用の両立を目指す、とされた。ただ、技術の進化とともに両者がぶつかる問題は避けられないだろう。

 政府には個人情報を守る責務があるが、捜査機関による逸脱行為はすでに散見される。米国などのように、特定の市民の動きや通信を網羅的につかもうとする事態も否定できない。

 自分の情報がどこでどう使われるか、市民が知るすべは乏しい。中国のように、監視の結果としての人権侵害や排除、差別は、いつ起きるとも限らない。

 全体から見れば少数の問題に見えるかもしれない。だが、そこに敏感に反応する市民社会の人権感覚こそが、見えない監視に対する抑止になりうる。

 個々の市民が政府と企業に説明責任を不断に問い、メディアは権力監視を怠らない。ネット社会の健全な民主主義を支えるにはそれが必要だ。

 暮らしの中でネットの役割は今後さらに増していくだろう。その便利さの裏に、個人の尊厳にかかわる問題も潜んでいることを忘れずにいたい。


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新年あけましておめでとうございます。小坂クリニック1月7日(日)8(祝、月)午前、急病対応致します。中央区基本計画へパブリックコメントを!〆切9日。

2018-01-05 17:17:45 | 日程、行事のお知らせ

新年あけまして、おめでとうございます。
成人になられる皆様も、成人式、おめでとうございます。

 さて、皆様のご応募の中から2018 年健康標語を決定させていただきました。
 たくさんの御応募、誠にありがとうございました。
 最優秀賞、優秀賞を受賞された皆様には、ささやかではございますが、記念品を贈呈させていただきます。おめでとうございます。
 『笑い声も泣き声も元気いっぱい地域のたから』、『元気 大好き いちばんばん』が叶えられる一年となりますように、今年も院長をはじめスタッフ一同、小児医療、病児保育そして子育て広場事業に頑張って参ります。

 今年も、どうぞ、よろしくお願い致します。


 現在、インフルエンザとおなかのかぜが流行っています。
 しかし、正月休み・冬休みのこともあり、年末からは勢いが衰えています。



 クリニックの日程などのお知らせをさせていただきます。

【1】日曜日、祝日の急病対応について

 来週初めの成人の日の連休も急病対応致します。
 
 1月7日(日)、8(祝、月)、14日(日)、21日(日)、28日(日)…


【2】小坂クリニック 2018年の健康標語 結果発表

〇最優秀賞(2018年の健康標語)2作品

笑い声も泣き声も元気いっぱい地域のたから    I.A 7才女の子
 
元気 大好き いちばんばん           N.H 4才女の子

〇優秀賞 8作品

よく食べてよく寝て笑って元気な子        I.S 2才女の子

君の笑顔がママの心の栄養サプリ 
今日も元気なスマイル見せて           N.H 1才女の子

みんなもね 元気になれば うれしいよ!    K.S 8才男の子

守りたい君の元気なその笑顔          T.A 大人女性

あなたの笑顔がわたしの元気の源        H.T 12才女の子

ちゅうしやだ でも がんばると いいかんじ  K.M 7才女の子

毎日の 健康管理 最優先           K.M 大人女性

子供のね 笑顔がいちばん 良いくすり     N.K 6才男の子


【3】今後の中央区の10年間の計画である『基本計画2018』が作られています。皆様、ご意見を中央区にお届け下さい。(〆切1月9日)
 他にも、重要なパブリックコメントが実施されています。それらにも、同様に、ご意見願います。

 もし、提出の方法が分からない場合、小坂まで、ご意見を下さい。
 私の責任で、中央区にご意見を届けさせていただきます。

 小坂宛て:kosakazuki@gmail.com 

中央区関連ホームページ⇒ http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/ikenboshuchunokeikakusesaku.html 

意見募集中の計画・施策等(パブリックコメント)【6件募集中】

①「中央区基本計画2018(仮称)」中間のまとめに対するご意見を募集(〆切1/9)
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kihonkeikaku2018.html 

②「中央区高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画」中間のまとめに対するご意見を募集(〆切1/9)
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/_user_fkohu_time_20171128.html 


③「第5期中央区障害福祉計画・第1期中央区障害児福祉計画」中間のまとめに対するご意見を募集(〆切1/9)
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/_user_fsyofu_time_20171216.html

 
④「中央区環境行動計画2018(仮称)」中間のまとめに対するご意見を募集(〆切1/12)
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kankyo2018ikenboshuu.html 

⑤「第三次中央区子ども読書活動推進計画中間報告」に対するご意見を募集(〆切1/12)
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/_user_tobun_time_291222.html 


⑥「(仮称)中央区住宅宿泊事業の実施に関する条例(素案)」に対するご意見を募集(〆切1/17)
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/minpakujyoreigoiken.html 

以上です。

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「民間への下水道運営権売却、東京都が検討」は、本当に大丈夫でしょうか?東京都が責任を持って行うべき、都市計画ではないでしょうか?

2018-01-04 23:00:00 | 街づくり
 上水道、下水道ともに、ひとの生命、健康、財産に直接影響を及ぼす都市計画であり、それを民間へ移行することは、絶対になしてはならないことだと考えます。

 新聞記事だけからの情報であり、今後も、注目をしてまいります。

***********日経新聞*********************
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25108280W7A221C1L83000/

民間への下水道運営権売却、東京都が検討

東京 社会2017/12/27 0:15


 東京都は下水道施設の運営権の民間事業者への売却(コンセッション)を検討する。人口減少などをにらみ、包括的な民間委託も含め、経営効率の改善策を探る。災害対応などの課題を点検したうえで、3~4年後をめどに新しい運営手法に移行する。


 下水道のコンセッションは26日の都政改革本部(本部長・小池百合子知事)の会議で検討課題として報告した。今後、老朽化した施設の更新などで事業費が膨らむ一方、人口減少で収入は落ち込む見通し。施設の維持管理など個別業務の委託にとどまらず、幅広く民間のノウハウを取り入れて経営基盤を安定させたい考えだ。

 下水道は公共インフラとして確実に維持する必要があるため、下水道法の規定で完全民営化はできない。このため都はコンセッションや包括委託などの形式を想定。2018~19年に民間事業者の意向調査などを進め、20~21年ごろから本格的な検討、試行に入る。

 下水道分野のコンセッションは浜松市が先行して取り組んでいる。小池知事は都内でも予想される人口減に言及して「コンセッションを真剣に考えてほしい」と話した。
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2018年小坂クリニックの健康標語 二作品:笑い声も泣き声も元気いっぱい地域のたから  /  元気 大好き いちばんばん

2018-01-03 23:00:00 | 子育て・子育ち
 小坂クリニックの2018年健康標語は、以下の最優秀2作品に決定を致しました。

 たくさんのご応募、本当にありがとうございました。

 優劣つけがたく、すべてをお選びさせていただきたかったところです。

 今年も10月に企画致しますので、また、いいのをお送りください。お待ちいたしております。

 以下、多数の中からお選びさせて頂きました最優秀作品と優秀作品を記載させていただきます。


*******2018年 小坂クリニックのの健康標語*********** 

<最優秀賞 2作品(順不同)>

笑い声も泣き声も元気いっぱい地域のたから  7才 女の子

元気 大好き いちばんばん         4才 女の子


<優秀賞 8作品(順不同)>

よく食べてよく寝て笑って元気な子      2才 女の子

君の笑顔がママの心の栄養サプリ 
今日も元気なスマイル見せて         1才 女の子

みんなもね 元気になれば うれしいよ!   8才 男の子

守りたい君の元気なその笑顔         大人 女性

あなたの笑顔がわたしの元気の源       12才 女の子

ちゅうしゃいやだ でも がんばると いいかんじ 7才 女の子

毎日の 健康管理 最優先          2才 男の子


子どものね 笑顔がいちばん 良いくすり   6才 男の子


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新年のご挨拶 〜誰一人として排除しない中央区であるために〜

2018-01-01 00:00:01 | 公約2015

新年あけましておめでとうございます。

 

 平成30年、中央区は、新しいステージに入ります。今後20年の将来像を描くために平成29年6月に策定(検討は平成28年度)をした「新基本構想」を反映し作られた今後10年間の方向性を示す「中央区基本計画2018(以下、「基本計画」)」の最初の一年目が4月から、いよいよ始まります。

 

 「新基本構想」の中に息づく大事な理念のひとつは、区民誰一人として排除をしない中央区にするという「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」です。その理念は、「すべての区民が多様性を認め合い、心豊かに暮らせる地域社会を実現」という文言で「新基本構想」で謳われ、「基本計画」の中では、①「共生社会の実現」「心のバリアフリー」の文言として登場しています。②まちづくり分野では、「協議型まちづくり」という形で登場し、まちを構成するすべての人が自分自身の住み働くまちのあり方を、話し合いの中で決めて行くことが明確に規定をされました。③多種多様なまちの課題解決に向けて、町会・自治会・防災区民組織・消防団などの既存の組織だけでなく、NPOやボランティア団体が積極的に取り組んで行ける「プロアクティブ・コミュニティ(自ら率先して地域における課題を解決し、快適な暮らしを実現して行く社会)」構築に向けて、それら団体の活動資金源が「新たなふるさと納税」から得られる仕組みも始まりました。

 なお、「基本計画」は、現在「中間のまとめ」の段階で、1月9日締め切りのパブリックコメントが実施中です。よりよい計画とするために、区民の皆様のご意見をどうか中央区までお届け下さいますようお願い申し上げます。⇒ http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kihonkeikaku2018.html

 

 東京2020に向けたまちづくりも本格化しています。選手村を担う区は、その工事において、区民の皆様に多大なご負担をおかけすることとなります。それだからこそ、受け入れてよかったと思えるような、五輪レガシー(遺産)として残るバリアフリーのまちづくりをして行かねばならないと強く感じております。もちろん、健康意識が高まり、健康福祉都市としてのさらなる発展もレガシーとなることに期待をしています。

 

 また、今年は、「明治維新150年(明治元年1868年から数えて150年)」ということが何度も述べられる年となると思います。明治時代の先人の崇高な考え方を学んで行きたいものです。一方、その後において、なぜ、不幸な戦争に突き進んでいったのか、反省すべきは反省をし、同じ過ちを決して繰り返えしてはなりません。たまたま、正月の課題本は、『1941 決意なき開戦 現代日本の起源』(堀田江理 著、人文書院、2016年)を手にしております。昨年は、核兵器禁止条約が国連で採択され、その採択を推進した「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」がノーベル平和賞を受賞するなど平和の歩みへの確かな一歩が築かれた年でもありました。この流れがどうか続きますように。

 

 最後に、「ソーシャル・インクルージョン」は、私も誠心誠意、中央区において達成をしたいことがらです。どのような小さなことでも、お気軽に区政相談・区民相談をお持ち頂ければと考えています。どうか、ひとりで抱え込まないで下さい。

 

 すべての区民の皆様が、健康で充実した一年となりますことを心からお祈り申し上げます。

 

平成30年新春

 

中央区議会議員

小児科医師

小坂和輝


★ 2018年中央区政 12の注目ポイント(順不同)

1、『基本計画2018』初年度

 新公会計制度がH29年度から導入済み。費用を含めた行政評価により進捗状況を厳格にチェックすることが大切。

 同じく初年度の『5期障害福祉計画・1期障害児福祉計画』では、医療的ケア児・者の項目も新設。『高齢者保健福祉計画・7期介護保険事業計画』では、「地域包括ケアシステム」構築に向け在宅療養支援協議会の議論に期待するとともに、小中学校等地域で高齢者が社会参加する場の積極的な創設を。

2、「育ちのサポートカルテ」運用開始

 育ち・発達の気になる子を切れ目なく支援。保育園・幼稚園・小学校・かかりつけ医等と親がその児の育ちの支援情報を共有。4月開設の子ども発達支援センター「ゆりのき」が中心となって作成。先生方作成にご協力を。

3、晴海新小・中学校に特別支援学級

 特別支援教育充実へ設置に向けた検討を。

4、小・中学校で、理・社教育も強化

 「学習力サポートテスト」でここ数年参加校平均を下回る結果が続き、取組強化。

5、「本の森ちゅうおう」、区直営で

 ①大学連携で学位取得も可能にする本格的な生涯教育、②行政資料・地域資料の収集と提供、③図書館司書による政策立案支援そして④個人情報管理等鑑みれば、指定管理者制度下の民間業者による運営は無理であり、区直営を。

6、月島第一小学校、学区変更問題

 月島三丁目南北の二つの大規模再開発による急激な児童数の増加で教室数が足りず学区を変更することは、本末転倒。社会インフラ整備の実情にあった再開発を。

7、本庁舎の新整備と晴海分庁舎新設

 本庁舎新設検討においては、駅近を絶対条件(地方自治法4条)に、開かれた場で検討を。晴海分庁舎も同様に新地下鉄構想と連携を。

8、段差無し、バリアフリーの街へ

 NPOが中心となって、今年作成される予定の「バリアフリーマップ」(既存のものは、H19発行「中央区おでかけマップ 区内バリアフリーガイド」)が、さらに、まちづくりにおける段差解消すべき施策提言に生かせるように自立支援協議会やまちづくり所管課と連携を。

9、中央区版新たなふるさと納税

 中央区にふるさと納税として寄付された7割が指定したNPOやボランティア団体の活動資金に。返戻品無し。

10、佃・月島の路地文化を世界遺産に

 佃・月島にはまちの魅力である路地文化を世界遺産に高めて行く。路地の中にあっても、家屋の再生は、セットバックせず可能。高齢者や認知症の方を見守るコミュニティ力もある。

11、民泊規制条例を新たに制定

 条例を新設し民泊規制強化。土日宿泊のみに制限。マンション管理規約に民泊事業の規制が未整備の場合でも、区が「民泊禁止する意思のないこと」を届出時に管理組合に確認。

12、「協議型まちづくり」へ転換

○地区計画の大改定

 人口抑制へ転換のため、住宅設置の容積率緩和制度廃止。本来、月島三丁目南・北両地区の二つの大規模再開発についても、同じ人口抑制の考え方が適用されてしかるべき。

○ホテルと住宅地の明確な分離を!

 逆に、ホテル設置による容積率緩和制度導入。現況、佃・月島にホテル無し。ホテルと住宅地は共存し難く、明確なゾーニングの必要が生じる。

○地権者の再開発同意率9割の慣習法の堅持

 月島地域では、再開発の都市計画手続き開始における地権者の同意書提出の割合は9割とすることの慣習法があり、これからも堅持を。

○佃・月島地区の路地を生かした街づくり

 日影や風害など周辺環境の増悪と社会インフラ整備が追いつかず、『月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業』及び『月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業』は、路地を生かした低層計画へ抜本的見直しが必要。

○築地・勝どき・豊海・晴海地区

 豊洲を①五輪バス駐車場で生かし、②冷凍庫機能を移転して種地を作り、③環状二号線を整備し、④市場機能は、築地市場に当面残すことが現実的な対応である。食材は、築地市場からオリンピアンへ。「築地再開発検討会議」に区もオブザーバーではなく、委員として参画を。

○晴海選手村、水素エネルギーの安全性
 五輪レガシーとしてバリアフリーの行き届くまちづくり、子ども達の作品を街や公園のデザインや意匠に取り込めるように。水素ステーションと住宅街へ水素パイプライン敷設では、未知の技術への安全性確保と丁寧な住民説明が必須。

○城東小学校地区(八重洲地区)

 地下の大規模バスターミナルの排ガス排気口が城東小学校側に設置しない配慮を。超々高層を持続可能な計画へ。

○日本橋地区

 日本橋上空高速道地下化。昨年11月初会合。日本橋川の川底を有効活用した線形作成に期待。銀杏並木と電線共同溝は両立可能だった。

 

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