「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

本日12/16(金)19時~21時「スマートインクルージョン」勉強会講師、竹村和浩(たけむら かずひろ)氏のご紹介

2022-12-16 17:07:36 | 遊んで学ぶ 『学びの宝箱』

 本日12/16の「スマートインクルージョン」勉強会 https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/b793a87049fde638c2014b1e5188fd0f の講師をご紹介させていただきます。



講師:竹村和浩(たけむら かずひろ)氏

・㈱ ユニバーサル・エデュケーション 代表取締役
・ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部准教授(大前研一学長)
・スマート・インクルージョン推進機構 代表理事
・(元)JDS:公益在団法人 日本ダウン症協会
             広報・国際関係担当
・中央区手をつなぐ親の会・育成会 総務
・APDSF:アジア太平洋ダウン症連合 事務局 歴任

●㈱ ユニバーサル・エデュケーション 代表取締役
https://universaleducation.co.jp/

 英語発音訓練、英語プレゼンテーション、日本文化理解セミナーを専門とし、大手企業の役員向けコーチングをはじめ、数多くの企業にてセミナー、研修をされています。
 海外学習経験なしで英語を習得されたとのことで、都立高校英語教諭、公文教育研究会総合企画室・海外事業部担当等を経て1995年に独立。

独自の音声指導法、英語ヴォイストレーニング(EVT)、生成英語教則(Generative English Method)等を開発し、脳科学(”The Speech Perception of Motor Theory”)に基づく国内での英語習得法による英語研修を実施。
 幼児教育から中高大・ビジネスパーソンのグローバル人材育成まで幅広い教授経験を持たれています。

著書も多数。
「やり直し英語」から始める 「ビジネス英語」3か月トレーニング
3か月でやり直し!英語モジュール学習法
6ステップでだれでもできる! プロの英語プレゼン
英語の電話 直前3時間の技術
図解入門ビジネス中学英語の基本と仕組みがよ~くわかる本
世界で戦う 伝わる英文ビジネスEメール
図解 英語の脳のつくり方
スマート・インクルージョンという発想 IoT/AI×障害者が日本の未来を創る!
世界のグローバルリーダーが使いこなす 交渉の秘訣
世界基準のビジネス英会話ー交渉戦略と英語力
世界基準のビジネス英会話ー重要交渉戦略15パターン

●スマート・インクルージョン推進機構 代表理事
https://www.smartinclusion.net/

 竹村氏の同機構でのあいさつ文を引用します。

「障がいのある子の親に共通する願い『親亡き後』の問題を解決したい。
 その親の共通の願いから、スマートインクルージョンという発想と活動は生まれました。
 今や、AI/IoTなどテクノロジーの急激な発達により、その願いを実現する時代が訪れたといえます。
 それに加えて、日本が迎える『超高齢化社会』の社会課題は、この活動のテーマでもある、『障がい者は高齢者の先駆者』であるという言葉が示すように、実は、高齢化社会の課題解決の方法は、それぞれの分野(視覚・聴覚・知的・身体・精神など)で障がいを抱えて暮らしている障がい当事者が最もよく知っているといえます。スマートインクルージョン推進機構は、その親の願いと、日本の未来が抱える問題の両方を解決することを目的に誕生しました。多くの皆様のお力添えにより、真にインクルーシブで、豊かな日本の未来を共に創り上げていきたいと思います。」

関連図書:

スマート・インクルージョンという発想 IoT/AI×障害者が日本の未来を創る!  – 2017/5/12



●本日開催にいたったきっかけ

 開業早々の2002年に同氏と知り合い、フェースブックでつながっていました。現在、中央区基本計画2023のパブリックコメントが実施されています。〆切来週の火曜日12/20必着。障害福祉分野、高齢者福祉分野で、ICTなり、AI/IoTを積極的に活用する方向性が弱いと感じていた矢先に、フェースブックで約一週間前に12月7日にアップされた竹村氏の<記事「セレブな街」港区に埋もれる単身高齢者の孤立>へのコメントでのやりとりから、今日の勉強会へとつながったとても急な企画です。

以上

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小坂クリニック:本日12/16 19時~21時スマートインクルージョンの勉強会、ZOOM参加可能です!18(日)11時〜12時電話対応致します。

2022-12-16 05:18:02 | 日程、行事のお知らせ

 こんにちは、小坂クリニックです。
 
 ・本日12/16(金)19時〜21時スマートインクルージョンの勉強会、リアルでも行いますが、ZOOM参加可能といたしました。(アドレスを下記でお知らせします。)  

 ・本日午前中は、変則的な診療で、午前9時までとさせていただきます。

 ・8(日)11時〜12時電話対応と致します。

 現在、コロナとともに、インフルエンザもちらほら見受けられるようになりました。
 学級閉鎖の小学校、保育園も出ています。
 下痢・嘔吐のお腹の風邪もでています。今、一番多いのは、このお腹のお風邪です。
 熱、咳の風邪もみられます。

 お熱、咳でご来院される際は、ご来院前に一度お電話ください。

 小坂クリニックは、2001年開業来の恒例ですが、年末は、12月31日(土)まで、年始は、1月4日(水)からとさせていただきます。


1、年末までの日程(電話対応の12/18(日)を除き、基本的に休みません。)

12月
16日(金) 8:15-9:00  15:30-19:00
17日(土) 9:00-13:00
18日(日) 11:00-12:00で電話対応

19日(月) 8:15-11:30 15:30-19:00
20日(火) 8:15-11:30 15:30-18:00
21日(水)~23日(金) 8:15-11:30 15:30-19:00

24日(土) 9:00-13:00
25日(日) 9:00-13:00

26日(月) 8:15-11:30 15:30-19:00
27日(火) 8:15-11:30 15:30-19:00
28日(水) 8:15-11:30 15:30-19:00

29日(木) 9:00-13:00
30日(金) 9:00-13:00
31日(土、大晦日) 9:00-13:00

1月
4日(水) 11:00-11:30 15:30-19:00

5日(木)、6日(金)8:15-11:30 15:30-19:00

7日(土)~9日(月、成人の日)9:00-13:00

2、時間変更のお願い

12月
16日(金)午前診療8:15-9:00(午後診療が早く終了します。) 午後診療15:30-18:00(通常通り)

20日(火) 午前診療8:15-11:30(通常通り) 午後診療15:30-18:00(午後診療が早く終了します。)

3、中央区政を少しでも、前へ。皆様の声を、計画反映に活かしてください。

のパブリックコメントの方も現在募集中であり、〆切は、来週の12/20(火)必着です!!
中央区の最重要の計画であり、ぜひとも、ご意見をお届け下さい。

『中央区基本計画2023』についての論点

https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501

4、「スマートインクルージョン」についての勉強会(ハイブリッドで実施。)を開催します。

 
テーマ:「スマートインクルージョン」

講師:竹村和浩氏

・㈱ ユニバーサル・エデュケーション 代表取締役
・ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部准教授
・スマート・インクルージョン推進機構 代表理事
・(元)JDS:公益在団法人 日本ダウン症協会
             広報・国際関係担当
・中央区手をつなぐ親の会・育成会 総務
・APDSF:アジア太平洋ダウン症連合 事務局 歴任

竹村氏からのコメント:
 超高齢化社会のソリューションは、今後の世界の高齢化へのソリューションになりえます。同時に「障がい者は高齢者の先駆者」であり、高齢者の課題はそのまま障がい者の課題なのです。今こそ、インクルーシブな日本を創るためにも、障がい者のニーズに耳を傾け、日本独自のテクノロジーによる高齢化社会の問題解決を障がい者の視点から「スマートインクルージョン」という発想で乗り切る時代になってきていると感じます。関連記事:https://toyokeizai.net/articles/-/633596


日時:2022.12.16(金)19時~

場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
   (東京都中央区月島3-30-4飯島ビル1階)
    電話03-5547-1191
   リアルでディスカッションしたいと考えています!
   ZOOMでのご参加も可能にしました。

会費:無料

 
ZOOMでご参加の場合:
ミーティングに参加する https://us02web.zoom.us/j/83345908260?pwd=QTBxMGVxRG1ScmFJUHlVT3pZalE2QT09

ミーティングID: 833 4590 8260
パスコード: 689424


以上
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基本計画2023の論点15:福祉保健:障がい者福祉分野、高齢者分野へ「スマートインクルージョン」をどんどん取り入れることの進取の気概。

2022-12-14 17:37:29 | 財務分析(予算・決算)

 せっかくICT技術が発展しているのだから、これを障がい者福祉分野、高齢者福祉分野へ活かしていきたいものです。

 進取の気概を持ち、「スマートインクルージョン」をどんどん取り入れていきましょう。
 AI、メタバースも大いに活用を!

 以下に、基本計画2023(案)の障がい者分野及び高齢者分野の全施策の抜粋を致します。かつ、ICT技術を用いたところに黄色のマーカーをいれます。
 案では、あまり積極的には取り入れられておらず、「スマートインクルージョン」の概念をなんとしても盛り込まねばと考えているところです。

 それに先立ち、学ぶ必要もあり、12月16日19時~あすなろの木(中央区月島3-30-4飯島ビル1F)には、竹村和浩氏をお招きし勉強会を開催します。ZOOM参加も可能です。
 詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5e6b2898859917ac1b1ac8050ea0b889
 参加ご希望のかたは、小坂和輝までメールでご連絡ください。kosakakazuki@gmail.com

******基本計画2023の障がい者分野の全施策の抜粋*****




******基本計画2023の高齢者分野の全施策の抜粋*****


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基本計画2023の論点14:教育・福祉保健:発達に偏りがあったとしても、その個性が最大限伸びる教育、その教育への十分な支援

2022-12-14 10:58:39 | 財務分析(予算・決算)

 発達に偏りがある子ども達への支援が、重要課題のひとつであると考えます。

 本日12/14、朝日新聞で、調査結果が出ています。

 どのような個性があっても、その個性に合わせた学びができますように、最大限の支援がなされていきますことを願っています。
 1610人の小学一年生のうち就学相談が129件(8.0%)ありました。
 新聞記事にある8.8%は、現状を表す数字であると考えます。

 中央区には、「育ちのサポートカルテ」という非常に有効な学び支援のツールがあります!
 どんどん、活用していきましょう。




中央区の現状:



*****中央区基本計画2023の該当箇所抜粋*******





**********朝日新聞2022.12.14******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15501395.html




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基本計画2023の論点13:福祉保健:子どもを虐待から守る。予防、早期発見・早期対応。各機関とのスムーズな連携体制。

2022-12-14 08:43:40 | 財務分析(予算・決算)

 コロナ禍、子どもの育ちの環境が、厳しくなっています。

 児童虐待に対しては、まずは、予防、そして早期発見、早期対応。

 それらがなされるための「子ども家庭支援センター」・「中央区保健所」・「教育センター」「子ども発達支援センター」・男女共同参画の「ブーケ21」・「児童相談所」・「小中学校保育園幼稚園」そして地元かかりつけ医等各機関のスムーズな連携体制の構築。

 その体制整備が、促進されますように。

 中央区も、令和6年(2024年)に、子ども家庭支援センター本部機能が、保健所のある建物に移動し、母子保健部門との連携強化が図られていく流れができており、期待しているところです。
 DV対応の「ブーケ21」ともうまく連携がとれますように。

 2022年12月10日、11日、日本子ども虐待防止学会が開催されました。
 コロナ診療対応などのため、出席できませんでしたが、オンデマンドでフォローし、施策として区政に反映していければと考えています。


*************************




******NHK********
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20221211/5010018425.html

 福岡市で日本子ども虐待防止学会が開かれ、虐待を受けた子どもを診察した経験がある医師らが子どもの命を救うために医療と行政の連携が重要だと訴えました。
 学会は、10日から2日間の日程で福岡市で開かれ、虐待防止に取り組む行政や医療・福祉の関係者などが全国から集まりテーマごとにシンポジウムが行われました。
このうち、小児科の医師らが企画したシンポジウムでは、現在、医療関係者を中心に虐待の疑いがあるケースを早期に見つけて対応するための「BEAMS」と呼ばれる研修プログラムが全国で進められていることが紹介されました。
 登壇した医師らは、医療機関は健診や予防接種などを通じて家庭との接点が多い上、虐待かどうかの判断が難しい傷などについても客観的な評価ができるため、行政が介入する際に判断の助けになると説明しました。
 その上で、地域で虐待の対応にあたるチームに研修を受けた医療関係者を参加させ医療と行政の連携を強化すべきだと訴えました。
 シンポジウムで座長を務めた福岡大学筑紫病院の小川厚教授は、「医療関係者も十分に思いを伝えられない子どもの立場に立った代弁者なので、幅広い職種で連携していきたい」と話していました。


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小坂クリニックのお知らせ:年末は、12月31日(土)まで、年始は、1月4日(水)からとさせていただきます。今週、時間変更にご注意ください。

2022-12-12 15:55:20 | 日程、行事のお知らせ

 2022年も残りわずかになってきました。

 楽しいクリスマス、お正月も目の前です。

 コロナとともに、インフルエンザもちらほら見受けられるようになりました。
 学級閉鎖の小学校、保育園も出ています。
 下痢・嘔吐のお腹の風邪もでています。今、一番多いのは、このお腹のお風邪です。
 熱、咳の風邪もみられます。

 お熱、咳でご来院される際は、ご来院前に一度お電話ください。

 小坂クリニックは、2001年開業来の恒例ですが、年末は、12月31日(土)まで、年始は、1月4日(水)からとさせていただきます。
 今週は、時間変更があり、ご注意ください。

 


1、年末までの日程(電話対応の12/18(日)を除き、基本的に休みません。)

12月
17日(土) 9:00-13:00
18日(日) 11:00-12:00で電話対応

19日(月) 8:15-11:30 15:30-19:00
20日(火) 8:15-11:30 15:30-18:00
21日(水)~23日(金) 8:15-11:30 15:30-19:00

24日(土) 9:00-13:00
25日(日) 9:00-13:00

26日(月) 8:15-11:30 15:30-19:00
27日(火) 8:15-11:30 15:30-19:00
28日(水) 8:15-11:30 15:30-19:00

29日(木) 9:00-13:00
30日(金) 9:00-13:00
31日(土、大晦日) 9:00-13:00

1月
4日(水) 11:00-11:30 15:30-19:00

5日(木)、6日(金)8:15-11:30 15:30-19:00

7日(土)~9日(月、成人の日)9:00-13:00

2、時間変更のお願い

12月
13日(火) 午前診療8:15-11:30(通常通り) 午後診療13:00-16:00(午後診療が早く終了します。)

16日(金) 午前診療8:15-9:00(早く終了致します。) 午後診療15:30-19:00(通常通り)

20日(火) 午前診療8:15-11:30(通常通り) 午後診療15:30-18:00(午後診療が早く終了します。)

3、中央区政を少しでも、前へ。皆様の声を、計画反映に活かしてください。
  パブリックコメントが募集されています。

(1)パブリックコメントが募集されている計画について

今日12/12から、パブリックコメントの募集開始の情報です。
 
●『中央区環境行動計画2023』:https://www.city.chuo.lg.jp/.../kankyokeikaku2023pabukome...
に対するご意見募集が開始されました。

そして、本日、もうひとつ、
●『中央区男女共同参画行動計画2023』:https://www.city.chuo.lg.jp/.../kyoudousannkakuikenboshuu...
もご意見募集が開始。

今週末12/16(金)には、
●『第四次中央区子ども読書活動推進計画』:
もご意見募集が開始されます。

上記の三つとも、ご意見募集の〆切は1/6(金)必着!
ご意見のほうを、よろしくお願い致します。

忘れてならないのは、
すでにお伝えしております10年後の中央区を見据えての
のパブリックコメントの方も現在募集中であり、〆切は、来週の12/20(火)必着です!!
中央区の最重要の計画であり、ぜひとも、ご意見をお届け下さい。


(2)『中央区基本計画2023』についての論点

https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501


(論点番号は、順不同です。重要度順ではありません。今後も記載を足していきます。)

基本計画2023の論点12:教育:Why?子どもの知りたい気持ちにこたえる教育。先生が教えることに最大限力がさける教育。

基本計画の論点11:総論:基本計画2023の呼称:区の案 「中央区セントラルパーク構想」 ➨ご提案 「こどもど真ん中、中央区セントラルパーク構想」

基本計画2023の論点10:議会:区民の皆様からいただきましたご提案を議会で議論すること

基本計画2023の論点9:教育:「食は、あらゆる学びの基本。」国の責任で小中学校の学校給食費の完全無償化を。それまでは、中央区が自力で無償化を。

基本計画2023の論点8:環境土木:同時進行で改定作業中の『環境行動計画2023』の新しい内容を『基本計画2023』へ反映させること

基本計画2023の論点7:総務:改定作業中の『男女共同参画行動計画2023』の新しい内容を『基本計画2023』へ反映させること

 

基本計画2023の論点6:環境土木:パークPFIの採用


基本計画2023の論点5:総論:そのKPI(達成度の目安となる指標)で、本当に十分か?もっと優れたKPIは、他にないかの視点。また、それらKPIの目標値はどの程度を目指すべきか。


基本計画2023の論点4:総論:今までの基本計画には記載がなされていた財政的裏付けのある施設整備計画の記載を、2023でもきちんと行うこと。


基本計画2023の論点3:福祉保健、教育:スマホ・メディアの付き合い方、その適切な情報発信や心や体に与える影響のフォロー


基本計画2023の論点2:福祉保健、防災:避難行動要支援者の全員の実効性のある「個別避難計画」作成と平時からの備え


基本計画2023の論点1:福祉保健、教育:子ども達の放課後の居場所➨学校での居場所の充実とまち全体でも放課後の居場所をつくれないだろうか。



4、「スマートインクルージョン」について勉強会を開催します。

 
テーマ:「スマートインクルージョン」

講師:竹村和浩氏

竹村氏からのコメント:
 超高齢化社会のソリューションは、今後の世界の高齢化へのソリューションになりえます。同時に「障がい者は高齢者の先駆者」であり、高齢者の課題はそのまま障がい者の課題なのです。今こそ、インクルーシブな日本を創るためにも、障がい者のニーズに耳を傾け、日本独自のテクノロジーによる高齢化社会の問題解決を障がい者の視点から「スマートインクルージョン」という発想で乗り切る時代になってきていると感じます。関連記事:https://toyokeizai.net/articles/-/633596


日時:2022.12.16(金)19時~

場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
   (東京都中央区月島3-30-4飯島ビル1階)
    電話03-5547-1191
   リアルでディスカッションしたいと考えています!

会費:無料

お申込み:小坂和輝までkosakakazuki@gmial.comメールのご一報を前日12/15までに下さい。

定員:あまり密にはできないとは考えています。ご関心のあるかたは、お早めにご連絡ください。

以上

●中央区内で第48週に発生した感染(注、第49週からは、インフルエンザが増えます。)

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『中央区基本計画2023』とともに、『中央区環境行動計画2023』『中央区男女共同参画行動計画2023』『第四次中央区子ども読書活動推進計画』のパブコメ開始。

2022-12-12 13:01:26 | 公約2019
今日12/12から、パブリックコメントの募集開始の情報です。
 
●『中央区環境行動計画2023』:https://www.city.chuo.lg.jp/.../kankyokeikaku2023pabukome...
に対するご意見募集が開始されました。

そして、本日、もうひとつ、
●『中央区男女共同参画行動計画2023』:https://www.city.chuo.lg.jp/.../kyoudousannkakuikenboshuu...
もご意見募集が開始。

今週末12/16(金)には、
●『第四次中央区子ども読書活動推進計画』:
もご意見募集が開始されます。

上記の三つとも、ご意見募集の〆切は1/6(金)必着!
ご意見のほうを、よろしくお願い致します。

忘れてならないのは、
すでにお伝えしております10年後の中央区を見据えての
のパブリックコメントの方も現在募集中であり、〆切は、来週の12/20(火)必着です!!
中央区の最重要の計画であり、ぜひとも、ご意見をお届け下さい。

********************

『中央区基本計画2023』についての論点

https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501


(論点番号は、順不同です。重要度順ではありません。今後も記載を足していきます。)

基本計画2023の論点12:教育:Why?子どもの知りたい気持ちにこたえる教育。先生が教えることに最大限力がさける教育。

基本構想の論点11:総論:基本計画2023の呼称:区の案 「中央区セントラルパーク構想」 ➨ご提案 「こどもど真ん中、中央区セントラルパーク構想」

基本計画2023の論点10:議会:区民の皆様からいただきましたご提案を議会で議論すること

基本計画2023の論点9:教育:「食は、あらゆる学びの基本。」国の責任で小中学校の学校給食費の完全無償化を。それまでは、中央区が自力で無償化を。

基本計画2023の論点8:環境土木:同時進行で改定作業中の『環境行動計画2023』の新しい内容を『基本計画2023』へ反映させること

基本計画2023の論点7:総務:改定作業中の『男女共同参画行動計画2023』の新しい内容を『基本計画2023』へ反映させること

 

基本計画2023の論点6:環境土木:パークPFIの採用


基本計画2023の論点5:総論:そのKPI(達成度の目安となる指標)で、本当に十分か?もっと優れたKPIは、他にないかの視点。また、それらKPIの目標値はどの程度を目指すべきか。


基本計画2023の論点4:総論:今までの基本計画には記載がなされていた財政的裏付けのある施設整備計画の記載を、2023でもきちんと行うこと。


基本計画2023の論点3:福祉保健、教育:スマホ・メディアの付き合い方、その適切な情報発信や心や体に与える影響のフォロー


基本計画2023の論点2:福祉保健、防災:避難行動要支援者の全員の実効性のある「個別避難計画」作成と平時からの備え


基本計画2023の論点1:福祉保健、教育:子ども達の放課後の居場所➨学校での居場所の充実とまち全体でも放課後の居場所をつくれないだろうか。

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12月11日(日)小坂クリニック9:00-13:00急病対応致します。

2022-12-11 09:22:42 | 日程、行事のお知らせ

12月4日(日)小坂クリニック9:00-13:00急病対応致します。

クリニック診療は、開業来の恒例ですが、年末は、12月31日(土)まで、年始は、1月4日(水)からとさせていただきます。

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「最後のとりで」病児保育。当院も、その砦をこれからも守りつづけていきます。子どもが病気の際には、保護者誰もががその子を看病することを、可能にし、かつ、みんながそれを歓迎する社会が来るまでは。

2022-12-10 11:16:36 | 各論:病児保育

 コロナ禍の病児保育の現況が、本日12/10の朝日新聞で報道されていました。

 当院も、コロナ禍でも、休むことなく病児保育を継続して参りました。

 記事にもありますように、お預かりの前に、全員、コロナの抗原検査を実施したうえで、お預かりをしてきました。

 利用者が減ったことを吉ととらえ、その時に、予約方法を、電話からネット「預かる子ちゃん」を使うやりかたへと大きな改革を実行できました。
 今までは、何十件も予約の電話が鳴り、受付対応がたいへんだったのが、ものすごく省力化できました。
 ICT様様なところです。

 さて、「最後のとりで」と記事にもあります。

 当院は、運営において、一切の補助金をいただかず、自主運営をしています。(2001年に中央区と一緒に立ち上げたときは、補助金をいただいていた時がありました。)

 「最後のとりで」を守り切れるよう、これからも、スタッフ一同、がんばる所存です。小坂クリニックのプライドをかけて。

 たとえ、移転となろうが。。。


●小坂クリニック病児保育予約サイト:あずかる子ちゃん
https://azkl.jp/facilities/2011

***********朝日新聞2022.12.10*******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15498431.html

 


 

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基本計画2023の論点12:教育:Why?子どもの知りたい気持ちにこたえる教育。先生が教えることに最大限力がさける教育。

2022-12-10 10:34:26 | 財務分析(予算・決算)

 子どもの知りたい気持ちにこたえる教育、先生が教えることに最大限力が割ける教育を、教育の中央区として、続けていっていただきたいです。

 基本計画2023の中間のまとめで提案されている全教育施策を一覧します。

 もっともっと充実をさせていきましょう!

********中央区基本計画 中間のまとめ 抜粋***********


8-1 子どもたちの可能性が開花する教育の推進





8-2、希望に満ち、次代を担う子どもの育成

8-3、生涯にわたり学ぶ喜びを分かち合える学習活動の推進





8-4 スポーツの楽しさが広がる環境づくり






 

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基本計画の論点11:総論:基本計画2023の呼称:区の案 「中央区セントラルパーク構想」 ➨ご提案 「こどもど真ん中、中央区セントラルパーク構想」

2022-12-10 09:36:30 | 財務分析(予算・決算)

 公園には、こどもの元気な声。

 中央区こそは、「セントラルパーク」のど真ん中に「こども」を位置づけませんか?


********中央区基本計画 中間報告***********
第5章 リーディングプロジェクト(DOCX:746KB) 




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新設晴海西小学校及び晴海西中学校、令和6年4月開校。その教育理念・標準服・校歌をどう作っていくか。(ちなみに、今後、第二校舎が必要になるかもしれません。)

2022-12-08 18:49:41 | 教育

 2022.12.7開催の区民文教委員会において、令和6年4月開校、新設晴海西小学校及び晴海西中学校の検討状況が明らかにされました。

 その教育理念・標準服・校歌をどう作っていくか。

 検討状況が書かれた配布資料を共有いたします。

 今後、同地域の生徒数はさらに増え、現状の後者ではおさまらなくなる予測が立っています。

 第二校舎(もともと「晴海東小学校」として確保していた土地)が必要になるかもしれず、そのことも資料には記載がされています。

 第二校舎の件は、人口動態を的確にとらえ、慎重に今後検討していくべきものであります。

*******教育委員会が参考にした板橋区の例******

https://www.tokyo-np.co.jp/article/18533

子ども急増で校庭足りない 足立区立「新田学園」 450メートル先に整備

2019年12月10日 16時00分




********区民文教委員会 配布資料******





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12/16(金)19時~あすなろの木(中央区月島3-30-4)、リアル勉強会のお知らせ:テーマ「スマートインクルージョン」、講師:竹村和浩氏。

2022-12-08 12:38:54 | 財務分析(予算・決算)

 ICT化が飛躍的に進み、それらを福祉やまちづくりに活かしていければよいと考えています。

 そう思っていた矢先に、本日12/8、竹村和浩氏とのSNS上のやりとりから、同氏が講師となっていただき「スマートインクルージョン」に関する勉強会をする話へと発展致しました。

 私一人で勉強するのも、もったいないので、テーマにご関心のありますかたは、ご参加希望のメールを、私までお願いします(kosakakazuki@gmial.com)。
 私自身は、しっかりと勉強して、現在策定中の『中央区基本計画2023』(パブリックコメント〆切は12/20必着)に反映できればと考えています。


       記

テーマ:「スマートインクルージョン」

講師:竹村和浩氏

竹村氏からのコメント:
 超高齢化社会のソリューションは、今後の世界の高齢化へのソリューションになりえます。同時に「障がい者は高齢者の先駆者」であり、高齢者の課題はそのまま障がい者の課題なのです。今こそ、インクルーシブな日本を創るためにも、障がい者のニーズに耳を傾け、日本独自のテクノロジーによる高齢化社会の問題解決を障がい者の視点から「スマートインクルージョン」という発想で乗り切る時代になってきていると感じます。関連記事:https://toyokeizai.net/articles/-/633596


日時:2022.12.16(金)19時~

場所:みんなの子育てひろば あすなろの木
   (東京都中央区月島3-30-4飯島ビル1階)
    電話03-5547-1191
   リアルでディスカッションしたいと考えています!

会費:無料

お申込み:小坂和輝までkosakakazuki@gmial.comメールのご一報を前日12/15までに下さい。

定員:あまり密にはできないとは考えています。ご関心のあるかたは、お早めにご連絡ください。

以上
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基本計画2023の論点10:議会:区民の皆様からいただきましたご提案を議会で議論すること

2022-12-08 10:59:10 | 財務分析(予算・決算)

 議会には、「請願」という制度を用い、区民の皆様からいただきましたご提案を議会で議論することができます。

 このような形でのご提案なくとも、実現していく政策なり施策の執行のありかたはあるのですが、「ここぞ!」というところでは、請願も使っていくべきと考えます。

 請願の審査の手法は、中央区議会では、以下のように整理されています。

 大事なご提案は、請願の形も使いつつ、しっかりと議会でも議論を!

 昨日2022.12.7開催の区民文教委員会で議論致しました「学校給食費の無償化」のご提案https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/14efa47b657701828852d6d26906c21fもまさに大事なご提案でした。

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基本計画2023の論点9:教育:「食は、あらゆる学びの基本。」国の責任で小中学校の学校給食費の完全無償化を。それまでは、中央区が自力で無償化を。

2022-12-07 16:43:47 | 財務分析(予算・決算)

 葛飾区が、小中学校の学校給食費の完全無償化をするということが話題になりました。(過去のブログ記載:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/6f9961b6d2cf93d777f0a1c6a6b0d6f6 )
 
 本来は、国の責任で小中学校の学校給食費の完全無償化を行っていただきたいところです。

 それまでは、中央区が自力で無償化を是非とも実施いただきたいと考えます。

 学校給食は、単なる昼食ではありません。
 「食は、あらゆる学びの基本。」重要な教育の一環です。

 区民の皆さまからも、学校給食の無償化を求める請願が出されたため、その紹介議員のひとりとなり、本日12/7に、区民文教委員会で初審議を行いました。

 その請願は、以下で構成。

 ●第1項、公立小・中学校の給食費を全額無償にしてください。

 ●第2項、当面、多子世帯への補助をただちに実行してください。

 ●第3項、国に対して、「学校給食は教育の一環」として、無償で提供するように法改正を含め働きかけてください。

 

 請願審議の際に述べた趣旨説明を、共有します。

********趣旨説明 要旨***********

 子どもを守る会の小坂和輝です。中央区基本構想、施策1のひとつとして「子どもが健やかに育つ地域づくり」と掲げるところでありますが、中央区全体で子ども達の健やかな育ちを支える観点から、学校給食費の無償化を求める本請願の趣旨説明を、紹介議員のひとりとしていたします。

 まず、学校給食費を無償化すべき旨を主張される二人の識者の見解をご紹介させていただきます。

 学校給食についての研究において第一人者の一人京都大学藤原辰史(ふじはらたつし)准教授は、その著書『給食の歴史』において、戦後の学校給食が開始されたときから現在までの歴史をひもとき、「給食は、福祉政策、教育政策、農業政策、災害対策のはざまにあるきわめて多元的な効果をもたらす場」であると述べ、給食が、子ども達の「生命の維持装置」でありうる一方で、一歩間違えば、食中毒などの問題を引き起こし反対の意味合いにもなり得ると警鐘を鳴らされています(同書251頁~257頁)。関連ページを以下に抜粋)そして、「究極的には、給食とは、子ども達の生存をおいしい食事で確保することである。生存だけでは、最低限の動物としての条件にすぎない。動物ではなく人間として食べる以上、そこに加わる効果、とくにおいしさや楽しさも享受することはなんらぜいたくではない。児童生徒が未来を作る主体であるならば、そこに真っ先に豊潤な予算が割かれてもおかしくない。」と同書で述べられ、昨今の先進自治体での学校給食費無償化の動きについての各紙インタビューでも「家庭の経済状況と結びつけるのではなく、制限なく国として無償化をするべきだ」とご主張されています。

 もう一人、学校に関する保護者の負担について研究する千葉工業大学の福嶋尚子准教授は、「給食は子どもの成長や発達に不可欠」であり、「子どもが給食を食べるというのは、基本的人権にひもづく権利と考えられ、生存権や成長発達権に付随する食の権利と深く関係している。」「権利保障として、どんな子でも同じように国が保障すべき」と主張されています。
 これら識者の見解からも、学校給食は、子ども達の健やかな育ちにつながる重要性より、国の責任のもと無償化をすべきであり、「国に対する無償化に向けた法改正への働きかけ」に関する本請願第三項の採択をお願いする次第です。

 また、コロナ禍、そしてウクライナ情勢も加わり、歴史的な円安と物価高の状況下、区民の生活の負担は重く、特に子育て世帯においては、NPOによる生活困窮世帯の調査で、ほぼすべての世帯で家計が悪化し家計維持のため8割以上が食費を減らしているという状況が報告されています。子ども達の食と健康を守る緊急課題である観点から、国の無償化を待つことなく、今こそ、区の負担で無償化を実施すべきであり、「公立小中学校の給食費の無償化」に関する本請願第一項の採択をお願いいたします。

 財源につきましては、無償化のための出費として、国の無償化が実施されるまで、毎年5億円程度が必要になりますが、①無償化に伴い不要となる学校給食費滞納分の徴収事務費、②新型コロナウイルス対応臨時交付金、③再開発により得られる直近約8000戸の開発協力金80億円からの一部充当、④事務事業の見直しなどから十分にまかなえると考えます。
 将来的には、⑤給食残飯のたい肥化事業により有機農法を行う農家と連携し良質な有機野菜を市場価格よりも低廉に調達するルートを開発するなど循環型での資金調達も検討することで、財源の持続可能性を見出していけるものと考えます。

 2022年12月現在、公立小中学校の完全無償化を実施している自治体は256に及び、文科省の2017年調査時点の76から3倍強に広がりを見せています。
 国は、「こども家庭庁」を来年4月に発足をし、子どもにかける予算の倍増も視野に入れており、学校給食の無償化の動きを本区も今こそ国に示す時期であり、本請願の採択をどうかよろしくお願い申し上げます。

以上


****藤原辰史氏 『給食の歴史』引用箇所抜粋******






 




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