地球温暖化を止めねばならないことは、言うまでもないことですが、中央区ができることとして、『基本計画2023』と同時期に改定する『環境行動計画2023』では、令和12(2030)年度を目標年として、二酸化炭素排出 トータルで117万9千t-CO2を削減(カーボンハーフの削減、基準年平成25(2013)年度239万9千t-CO2の49.1%)することを定めています。
『環境行動計画2023』のそれぞれの施策で、どれだけを削減していくのか、内訳を見てみます。
トータル117万9千t-CO2である49.1%のうち
区民、区内事業者が削減するのは、17.4%である41.8万t-CO2となっています。
電力会社による取組などが行われ、現状がこのままいくことで、31.7%である76.1万t-CO2が削減されることとなっています。
**********第3回環境行動計画推進委員会資料 より******
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/kaigi/kankyotop/R4-3iinkai.files/R4-3shiryou3bessatu.pdf
●トータルでみると
(トータル117万9千t-CO2である49.1%)=(区民、区内事業者による削減量 17.4%である41.8万t-CO2)+(電力会社による取組などが行われ、現状がこのままいくことでの削減量 31.7%である76.1万t-CO2)
●『環境行動計画2023』での各施策の実施による積算根拠