東京での関係者挨拶回りの二日目。今日は海運関係の企業と霞ヶ関界隈を中心に回りました。
クルーズ観光の会社では「来年はクルーズで寄港してくれる船として八隻を予定しています」と言うと、「それは素晴らしい!随分頑張りましたね」と評価されました。
一方外房コンテナ輸送の船会社さんでは、「コンテナ輸送船を週二便に増やして欲しい」と言うお願いに対して、「運ぶものが増えればいくらでも増やしますよ。是非地域経済を活性化させて、荷を増やしてください」と言われる始末。
全部がうまくいくのはなかなか難しいものです。
※ ※ ※ ※
水産庁への訪問では、市内での年二回の鯨給食の実施などの鯨食文化振興への取り組みについて説明したところ、「大変有り難い話ですが、最近は鯨の消費が幾分か伸びているものの、安い鯨肉を輸入する動きもあって在庫が増えているので、さらに消費拡大をお願いします」と逆陳情を受けてしまいました。
鯨肉をどのようにして食べるのか、と言う戦略については、「新鮮ならば刺身でも美味しいですし、南の鯨よりは釧路あたりの鯨の方が寒さを受けて脂を体にまとうのでトロっぽいものが食べられるでしょうね。しかし刺身では同じ魚消費のシェアを争うだけなので、『ライバルは肉だろう。ステーキや竜田揚げなどを美味しく食べてもらって、美味しさが分かる人が増えると良いのですが」とのこと。
外はカリッとして中はふわふわというとっても美味しい竜田揚げを食べさせてくれる店が都内にはあるそうで、今度行ってみなくては。
皆さんの近くのお店では鯨肉は手に入りますか?
クルーズ観光の会社では「来年はクルーズで寄港してくれる船として八隻を予定しています」と言うと、「それは素晴らしい!随分頑張りましたね」と評価されました。
一方外房コンテナ輸送の船会社さんでは、「コンテナ輸送船を週二便に増やして欲しい」と言うお願いに対して、「運ぶものが増えればいくらでも増やしますよ。是非地域経済を活性化させて、荷を増やしてください」と言われる始末。
全部がうまくいくのはなかなか難しいものです。
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水産庁への訪問では、市内での年二回の鯨給食の実施などの鯨食文化振興への取り組みについて説明したところ、「大変有り難い話ですが、最近は鯨の消費が幾分か伸びているものの、安い鯨肉を輸入する動きもあって在庫が増えているので、さらに消費拡大をお願いします」と逆陳情を受けてしまいました。
鯨肉をどのようにして食べるのか、と言う戦略については、「新鮮ならば刺身でも美味しいですし、南の鯨よりは釧路あたりの鯨の方が寒さを受けて脂を体にまとうのでトロっぽいものが食べられるでしょうね。しかし刺身では同じ魚消費のシェアを争うだけなので、『ライバルは肉だろう。ステーキや竜田揚げなどを美味しく食べてもらって、美味しさが分かる人が増えると良いのですが」とのこと。
外はカリッとして中はふわふわというとっても美味しい竜田揚げを食べさせてくれる店が都内にはあるそうで、今度行ってみなくては。
皆さんの近くのお店では鯨肉は手に入りますか?