北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

幽霊の正体

2010-12-12 23:03:32 | Weblog
 昨日、壁掛け電波時計の針がぐるぐる回る怪奇現象について記事<こちら>を書いたところ、さっそく「しらねあおい」さんという方からコメントが届きました。

 曰く、「こままささんの時計は、周囲の明るさを感知して、夜など周囲が暗くなったときなどには秒針を止める機能が付いていませんでしょうか?」

「このような機能が付いている電波時計の場合、夜に部屋の照明を点けると同時にそれまで止まっていた秒針が正しい秒を表示するべく動き出すので、このような現象を目撃することになるのだと思います。
(秒針以外の針は、周囲が暗くても正しい時刻を表示し続けるので、照明を点けた時に秒針だけが大きく動きます。)」とのこと。

 おお、なるほど。確かに寝室のスイッチをつけた瞬間に時計の針がぐるぐる回る現象は、明るさかスイッチによる電波か何かに反応していることを予感させていました。

 午後の電車で釧路へ戻った後に、自宅の妻に連絡をして明るさによる反応を見てもらったところ…、早速電話が来て「本当だ!明かりをつけると秒針が早く動いたよ!」ということが分かりました。

 電波時計の説明書はどこかへ行ってしまったのですが、やはり「しらねあおい」さんの説明が正しかったようです。

 しらねあおいさん、ありがとうございました。長年の気味の悪い現象の謎から解放されました。ほっ…


コメント (1)
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