淺沼広太さんの『ぼくたちには野菜が足りない 畑に関するLesson1それ絶対植えてみよう!』
を読みました。それにしても、長いタイトルだ(^^;)
とある満月の夜、空に浮かぶお月様が不思議な発光現象を起こし、その日を境に
世界中の至るところで特殊な力に目覚めた人々が、ポツリポツリと現れだした。
彼ら新人類の能力はバラバラで、動物と会話したり植物を操作したり、中には天候を
自分の意志で変えてしまうという協力な力の持ち主もいるのだが、それらの力は
すべてある本筋から逸脱するような使い方ができなかったのだ。
で、その制約がなんなのかというと「アグリカルチャー」しばり。
おかげで、軍事利用や悪用されることもなくなった。
国立第三農業高等学校では、関東圏の新人類が集められた農業科と、
近隣の普通の高校生が通う普通科で成っている。
ある日、大根の収穫に必死な上原一馬のもとに宇宙人の女の子が降ってきた。
彼女によると、野菜の勉強をしにやってきたという。
そして結婚できなければ一馬を殺さなければいけないという事態に。
コペル、あんたはラ○ちゃんかいっ!というほど学園ラブコメの王道。
でも、一馬はかなり鈍い。みのりの気持ちも解らないほど、いえ、自分自身の気持ちさえ解っていない。
脇キャラも、新人類というだけあって、かなり個性的です。
私は、伊達仁が好きですね。ファンクラブがあるほど女性に人気があるのに、
蕎麦うちに関しては孤独なところが哀愁に満ちていて好きです。
平賀フィーアも、典型的なマッドサイエンティストで読んでいてワクワクしてしまいます。
これからの展開が楽しみです。
を読みました。それにしても、長いタイトルだ(^^;)
とある満月の夜、空に浮かぶお月様が不思議な発光現象を起こし、その日を境に
世界中の至るところで特殊な力に目覚めた人々が、ポツリポツリと現れだした。
彼ら新人類の能力はバラバラで、動物と会話したり植物を操作したり、中には天候を
自分の意志で変えてしまうという協力な力の持ち主もいるのだが、それらの力は
すべてある本筋から逸脱するような使い方ができなかったのだ。
で、その制約がなんなのかというと「アグリカルチャー」しばり。
おかげで、軍事利用や悪用されることもなくなった。
国立第三農業高等学校では、関東圏の新人類が集められた農業科と、
近隣の普通の高校生が通う普通科で成っている。
ある日、大根の収穫に必死な上原一馬のもとに宇宙人の女の子が降ってきた。
彼女によると、野菜の勉強をしにやってきたという。
そして結婚できなければ一馬を殺さなければいけないという事態に。
コペル、あんたはラ○ちゃんかいっ!というほど学園ラブコメの王道。
でも、一馬はかなり鈍い。みのりの気持ちも解らないほど、いえ、自分自身の気持ちさえ解っていない。
脇キャラも、新人類というだけあって、かなり個性的です。
私は、伊達仁が好きですね。ファンクラブがあるほど女性に人気があるのに、
蕎麦うちに関しては孤独なところが哀愁に満ちていて好きです。
平賀フィーアも、典型的なマッドサイエンティストで読んでいてワクワクしてしまいます。
これからの展開が楽しみです。