桃井あんさんの『歌姫 光と闇の指輪』を読みました。
この世界は、歌から創られたもので、四季を司る四人の神様の歌のおかげで
美しい彩と恵みがあるとされている。
その神々と同じ歌声を持つ少女たち-歌姫は普通の人とは瞳の色が違う。
青い目の冬の歌姫ユリアは神話の「闇の歌姫」と同じ右目だけが青いアメリーという女性と知り合った。
人々には忌み嫌われる目だが、偏見に負けず宝石のデザインをするという夢を追っていた。
しかし、彼女からもらった石は、時間と共に青から黒へと変化していた。
純粋で素直なユリアとその「半神」高位の冬の歌姫スイの物語ですが、
誰にでもなついてしまうユリアとへそまがりのスイは、なかなかいいコンビだと思います。
悲しいこともありますが、仲間たちとも協力し合って乗り越えていき、友情を深め合っていくところが
素敵ですね。
この世界は、歌から創られたもので、四季を司る四人の神様の歌のおかげで
美しい彩と恵みがあるとされている。
その神々と同じ歌声を持つ少女たち-歌姫は普通の人とは瞳の色が違う。
青い目の冬の歌姫ユリアは神話の「闇の歌姫」と同じ右目だけが青いアメリーという女性と知り合った。
人々には忌み嫌われる目だが、偏見に負けず宝石のデザインをするという夢を追っていた。
しかし、彼女からもらった石は、時間と共に青から黒へと変化していた。
純粋で素直なユリアとその「半神」高位の冬の歌姫スイの物語ですが、
誰にでもなついてしまうユリアとへそまがりのスイは、なかなかいいコンビだと思います。
悲しいこともありますが、仲間たちとも協力し合って乗り越えていき、友情を深め合っていくところが
素敵ですね。