拓未司さんの『禁断のパンダ』を読みました。
神戸でフレンチスタイルのビストロを営む料理人の柴山幸太は、強烈で新鮮な西洋料理らしい味わいを
いかに客の舌に残すかを信条としていた。
そんな彼も、妻の友人の結婚披露宴で食べた料理には舌を巻いた。
「こんなすごい料理を食べたら、他のものがゴミみたいに思える」
レストラン評価本に書かれていた賛辞は本当だったのだ。
その店の名は<キュイジーヌ・ド・デュウ>といい、料理評論家の中島弘道が経営していた。
その一家を次々と悲劇が襲うのだが・・・。
広い世の中、美食を求めるために犯罪に手を染めていく人々もいるのでしょうが、
それにしたって限度というものがあります。
あまりにもおぞましい事件で、想像力の90%をセーブしました。
さらに、ラストのあるシーンは、料理人の性というものなのでしょうか?
鳥肌が立ちました。
神戸でフレンチスタイルのビストロを営む料理人の柴山幸太は、強烈で新鮮な西洋料理らしい味わいを
いかに客の舌に残すかを信条としていた。
そんな彼も、妻の友人の結婚披露宴で食べた料理には舌を巻いた。
「こんなすごい料理を食べたら、他のものがゴミみたいに思える」
レストラン評価本に書かれていた賛辞は本当だったのだ。
その店の名は<キュイジーヌ・ド・デュウ>といい、料理評論家の中島弘道が経営していた。
その一家を次々と悲劇が襲うのだが・・・。
広い世の中、美食を求めるために犯罪に手を染めていく人々もいるのでしょうが、
それにしたって限度というものがあります。
あまりにもおぞましい事件で、想像力の90%をセーブしました。
さらに、ラストのあるシーンは、料理人の性というものなのでしょうか?
鳥肌が立ちました。