こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『追想五断章』米澤穂信

2009-11-01 19:47:10 | 本と雑誌
追想五断章 追想五断章
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2009-08

菅生芳光は、学費が続かなくなったことから大学を休学し、伯父の古書店にアルバイトをしながら居候をしている。

ある日、同年代の女性から雑誌を探して欲しいという依頼が舞い込む。
難なく、その雑誌を発見し、その依頼主に売ることができたのだが、その女性は、どこに載っているのかも分からない、叶黒白の小説のあと四篇全てを、一篇につき十万円という破格値で探して欲しいという依頼をした。
叶黒白は女性の父親だというのだが、それにしても、そのような高額で探そうという理由とは何なのか?
小説に隠された真実とは?

最初に結末を知った上で読まれる小説。
それにこのようなどんでん返しがあろうとは?
驚きと同時に、何とも言えないやるせなさも感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追想五断章

2009-11-01 00:00:00 | 未分類
米澤穂信さん『追想五断章』を読みました。

菅生芳光は、学費が続かなくなったことから大学を休学し、伯父の古書店にアルバイトをしながら
居候をしている。

ある日、同年代の女性から雑誌を探して欲しいという依頼が舞い込む。
難なく、その雑誌を発見し、その依頼主に売ることができたのだが、
その女性は、どこに載っているのかも分からない、叶黒白の小説のあと四篇全てを、
一篇につき十万円という破格値で探して欲しいという依頼をした。
叶黒白は女性の父親だというのだが、それにしても、そのような高額で探そうという理由とは何なのか?
小説に隠された真実とは?

最初に結末を知った上で読まれる小説。
それにこのようなどんでん返しがあろうとは?
驚きと同時に、何とも言えないやるせなさも感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする