こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『贋作と共に去りぬ』ヘイリー・リンド

2012-11-07 19:55:49 | 本と雑誌
贋作と共に去りぬ (創元推理文庫) 贋作と共に去りぬ (創元推理文庫)
価格:¥ 1,239(税込)
発売日:2011-08-30

優秀な(?)贋作師の祖父を持つアニーは、16歳で祖父の手ほどきの元、贋作作りに手を染め、17歳の誕生日前夜をパリの留置所で迎える破目となった。

また、その前科のおかげでブロック美術館を首にされ、サンフランシスコの美術業界では干されている。

今は、画家兼擬似塗装師として日々の糧を得ているが、元カレでキュレーターのエルンストに、古巣の美術館のカラヴァッジョの鑑定を依頼された。
結果は贋作。
エルンストとコーヒーショップで待ち合わせたものの、そのまま彼は行方不明となり、美術館内では殺人事件が起こる。

アニーは、結構好んでトラブルの中に飛び込んでいくタイプなのではないでしょうか?
せっかく、心底アニーを心配してくれる大家さんがいるのに、トラブルメイカーの自称探偵さんと行動を共にしているし。
本人は、平凡な常識人だと思いたいようですが・・・。

これからアニーがどうなっていくのか、続編も出ていますので、リクエスト本の合間に読むつもりです。

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贋作と共に去りぬ

2012-11-07 00:00:00 | 未分類
ヘイリー・リンドさん『贋作と共に去りぬ』を読みました。

優秀な(?)贋作師の祖父を持つアニーは、16歳で祖父の手ほどきの元、贋作作りに手を染め、
17歳の誕生日前夜をパリの留置所で迎える破目となった。

また、その前科のおかげでブロック美術館を首にされ、サンフランシスコの美術業界では干されている。

今は、画家兼擬似塗装師として日々の糧を得ているが、元カレでキュレーターのエルンストに、
古巣の美術館のカラヴァッジョの鑑定を依頼された。
結果は贋作。
エルンストとコーヒーショップで待ち合わせたものの、そのまま彼は行方不明となり、
美術館内では殺人事件が起こる。

アニーは、結構好んでトラブルの中に飛び込んでいくタイプなのではないでしょうか?
せっかく、心底アニーを心配してくれる大家さんがいるのに、
トラブルメイカーの自称探偵さんと行動を共にしているし。
本人は、平凡な常識人だと思いたいようですが・・・。

これからアニーがどうなっていくのか、続編も出ていますので、リクエスト本の合間に読むつもりです。

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