こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『スワロウテイル序章/人工処女受胎』藤真千歳

2012-11-14 19:47:59 | 本と雑誌
スワロウテイル序章/人工処女受胎 (ハヤカワ文庫JA) スワロウテイル序章/人工処女受胎 (ハヤカワ文庫JA)
価格:¥ 966(税込)
発売日:2012-09-07

スワロウテイルシリーズの前日譚にあたるこの物語では、揚羽は全寮制の扶桑看護学園で、看護師になるべく一応勉学に励んでいた。
四等級にしかなれそうにも無かったけれど、看護師として働ける日を夢見て。

しかし、この頃から揚羽は‘‘青色機関’’の一員として、人間に害をなす人工妖精を密かに殺処分するという裏の顔を持っていた。

妹の真白のために、せっかくの今までの努力を台無しにされ、その上、自ら黒の五等級になることを決めるとは!

いつか、真白ではなく揚羽が、有能さを認められるようになって欲しいと願っています。

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スワロウテイル序章/人工処女受胎

2012-11-14 00:00:00 | 未分類
藤真千歳さん『スワロウテイル序章/人工処女受胎』を読みました。

スワロウテイルシリーズの前日譚にあたるこの物語では、揚羽は全寮制の扶桑看護学園で、
看護師になるべく一応勉学に励んでいた。
四等級にしかなれそうにも無かったけれど、看護師として働ける日を夢見て。

しかし、この頃から揚羽は‘‘青色機関’’の一員として、
人間に害をなす人工妖精を密かに殺処分するという裏の顔を持っていた。

妹の真白のために、せっかくの今までの努力を台無しにされ、
その上、自ら黒の五等級になることを決めるとは!

いつか、真白ではなく揚羽が、有能さを認められるようになって欲しいと願っています。

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