こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『亜玖夢博士のマインドサイエンス入門』橘玲

2012-11-15 19:41:27 | 本と雑誌
亜玖夢博士のマインドサイエンス入門 (文春文庫) 亜玖夢博士のマインドサイエンス入門 (文春文庫)
価格:¥ 650(税込)
発売日:2012-08-03

十八歳の工藤あかねは、新宿・歌舞伎町の亜玖夢研究所にいて、社会の底辺で苦しむ人々の救済を目指す亜玖夢三太郎博士のために、雑用全般をやっている。

しかし、やって来た人々が救われたかと思いきや、人を騙す仕事を始めたり、人の人格を変えようとしたり、しまいには新興宗教の教祖となったりと、ろくな事をしないのだ。

とうとう日本ばかりか世界中がおかしくなり、人類絶滅の危機が迫る。

心理学の様々な本から思いついたというこの小説。
かなりブラックな内容になっていますが、参考文献は至ってまともですからご安心を。

ところで、最初、この本のタイトルをマッドサイエンスと思っていましたが、内容は当たらずとも遠からずでしたね。

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亜玖夢博士のマインドサイエンス入門

2012-11-15 00:00:00 | 未分類
橘玲さん『亜玖夢博士のマインドサイエンス入門』を読みました。

十八歳の工藤あかねは、新宿・歌舞伎町の亜玖夢研究所にいて、
社会の底辺で苦しむ人々の救済を目指す亜玖夢三太郎博士のために、
雑用全般をやっている。

しかし、やって来た人々が救われたかと思いきや、人を騙す仕事を始めたり、人の人格を変えようとしたり、
しまいには新興宗教の教祖となったりと、ろくな事をしないのだ。

とうとう日本ばかりか世界中がおかしくなり、人類絶滅の危機が迫る。

心理学の様々な本から思いついたというこの小説。
かなりブラックな内容になっていますが、参考文献は至ってまともですからご安心を。

ところで、最初、この本のタイトルをマッドサイエンスと思っていましたが、
内容は当たらずとも遠からずでしたね。

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