こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『星界の戦旗VI―帝国の雷鳴―』森岡浩之

2018-09-21 19:53:02 | 読書感想
わーい、ラフィール、ジント、お久しぶりぃ。
という訳で、久しぶりの再会に浮かれております。

もちろん、ラフィールたちにとっては帝都ラクファカール陥落から十年ほど経ち、ただ今戦闘の最中なのですから、浮かれている場合ではありません。

ただ、一読者としては、アーヴたちとアーヴ語、檸檬を浮かべたティル・ノム(で良かったっけ?)などのアーヴ独特のし好品などがとても懐かしく、恋しかったものですから。

ラフィール自身は、すぐさま帝都奪還をしたくてもできず、悶々としているようですがね。
あとジントは、元地上人らしく十年分老けたようで、ラフィールとの恋はだんだんあり得なくなってきたな、と分かっていながら残念と感じています。

最後に森岡さん。
百年戦争以上にダラダラした戦いは、何巻、そして現実世界では何年見越していたらいいのでしょうか?
そろそろ、アーヴ語のルビが辛くなりつつあります。
色々と覚悟や準備を考えなくてはなりませんので、よろしくお願いいたします。
何よりも、森岡さんのご健筆を願っています。
楽しいです。
コメント
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