カラオケ

久しぶりに、カラオケに行きました。

今回も、アンジェリーク関係の歌でまとめてみました。
「ふられてええやん」が、割と評判がいいですね。でも、謎の商人って表示されるのは、
ちょっと恥ずかしいです。「遥かなる時空の中で」も少しなら歌えます。

意外なのは、「アベノ橋・・・」の「トリート・オア・ゴブリン（スペル忘れた）」がうけるんですよねー。
歌うの大変なので、めったに歌いません。

のどの調子が悪くて、声が出なかったのが不満です。

行きたい芝居は多いけど。

県内で行われるものでさえ行けないのに、大阪・東京なんて、そうそう行けるものかー！(;_;)

いえね、ＳｔｕｄｉｏＬｉｆｅの公演案内が来たのに、行けないもので叫んでみただけです。
せっかくだから、スケジュールを載せますね。男だけの劇団なので、慣れる必要がありますが、面白いですよ。


「白夜行　第２部」東京公演１２月１日（木）～１１日（日）　シアター１０１０　　　　　　　　　
　　　　　　　　　大阪公演１２月１３日（火）～１４日（水）　大阪厚生年金会館　芸術ホール
　　　　　　　　　チケット発売中　料金：５，５００円（全席指定・税込）
「ＷＨＩＴＥ」２００６年１月７日（土）～１７日（火）ウエストエンドスタジオ　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　（ＪＲ中野駅より徒歩１２分／西武新宿線新井薬師駅より徒歩４分）
　　　　　　　　　　　　チケット料金／￥３，０００（前売・当日とも）日時指定・全席自由席（整理番号付き）
　　　　　　　　　　　　劇団電話予約１２月５日（月）～　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳｔｕｄｉｏＬｉｆｅ　０３－３３１９－５６４５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（月～金　１３：００～１８：００）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　当日券も同じ電話番号にて整理番号を予約
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼公演：公演当日１０：００～１１：００　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜公演：公演当日１１：００～１２：００　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開演１時間前より劇場受付にて整理番号順に販売
「ヴァンパイア・レジェンド」「ＤＲＡＣＵＬＡ」
　　　　　　　　　東京公演２月２５日（土）～３月１２日（日）アートスフィア（天王洲アイル）
東京公演プレイガイド発売日２００５年１２月１８日（日）
　　　　　　　　　大阪公演４月７日（金）～４月９日（日）梅田芸術劇場　シアター・ドラマシティー　
　　　　　　　　　大阪公演プレイガイド発売日２００６年１月２８日（土）

「ヴァンパイア・レジェンド」と「ＤＲＡＣＵＬＡ」は、毎日、公演と配役が違いますので、
ＳｔｕｄｉｏＬｉｆｅのサイトでご確認ください。http://www.studio-life.com

ＢＨ８５

初めにあやまっておきます。
ごめんなさい、森さん。１９９９年に買っておきながら、今頃読みました。

で、森青花さんの『ＢＨ８５』を読み終えました。
アンケート葉書も付いていたのねー、もったいないことをしました。

物語は、毛利の開発した養毛剤「ＢＨ８５」にすさまじく効力がみえたことから始まる。
１０日で５センチも伸びるため、別所は家庭の洗面台で髪を切り、下水に流してしまった。
翌日には下水がつまり、その濃緑の髪の毛は、あらゆる人々を覆いつくし動物も植物も融合させていった。
毛利や同僚の水木も襲われかけたが、なぜか一緒になることができなかった。

ということで、ネタとしてはかなり怖い話のはずなんですが、読後感は、ほのぼのと暖かいものでした。
当時、すぐに読んでアンケートを書くべきだったと思います。とても面白いです。
今からでもいいかなぁ？もちろん、切手を貼らなくてはいけませんけど。

空想科学少女リカ

岡崎弘明さんと柳田理科雄さんの『空想科学少女リカ』を読みました。

マッドサイエンティスト系男子高校生・日下部真一によって、怪しい道具の実験台にされてしまった神宮寺リカ。
一見、美少女なのだが、その言動と行動は破壊的。
被害者に見えて、欲望と好奇心を抑えきれないだけだった。

足が速くなりたいために光線銃を使い、音速を超え、身体測定で体重が軽くなりたいために、
体重がゼロになるスプレーを使うなど、学校を破壊し、同級生はもちろんのこと
町までまきこんでの大騒動になります。
あまりの暴れぶりに、大笑いさせていただきました。

できれば続きが読みたいけれど、そればかりというのもつまんないので、
アンケートには、ジャンルにとらわれず、色々書いていただきたいと書いておきました。
岡崎さんの著書自体久しぶりで、うれしかったですね。その割には、去年買って今頃読んでますけど(^^ゞ
草上さんを売り込むのも忘れずにやっておきました。効果があるとうれしいのですが。

本当は、この日記自体、草上さんの著作の感想で埋めるべきなんでしょうね。
草上さん応援サイトなんだから。中途半端でごめんなさい。

精霊探偵

梶尾真治さんの『精霊探偵』を読みました。

妻を交通事故で亡くした新海は、那由美を亡くしてから、働く気力も何かをやろうという気力も無くしていた。
不思議なことに、事故以来、人の背後霊が見えるようになっていた。
更に、彼の両親を背後霊に持つおかげか、喫茶店「そめちめ」のマスターとママが、世話を焼いてくれ、
何とか生きている状態だった。
背後霊は、とりついている人の情報を彼に教えてくれることもあり、「時々、わからないことも当てる」
不思議な人と思われているが、霊が見えるとまでは打ち明けていない。

ある日、行方不明になった奥さんを探して欲しいと、山野辺哲という男性が現れる。
奥さんは那由美の友達だったらしく、ママが不思議な力を持つ新海の頼んではと持ちかけたらしい。
妻の背後霊が見つかるかもしれないという期待もあり、依頼を受けて捜査を始めるが、
奇妙な出来事が次々と起こり始めた。

というあらすじになりますが、心霊現象でもあり、侵略ものでもあります。
侵略者の正体を明かす方法や、苦手なものがわかることで、たくさんの人々の理解と協力を得られ、
侵略を阻止することができます。
最後に、不思議の大元が解るのですが、ああいうネタだとは思いませんでした。
確かに、初めに断り書きがあったから、フェアなんですけどねー。
あー、やられた(^^;)それに、面白かった(^_^)

で、これって、めでたしめでたしでいいのですか・・・ねぇ。