空想科学少女リカ

岡崎弘明さんと柳田理科雄さんの『空想科学少女リカ』を読みました。

マッドサイエンティスト系男子高校生・日下部真一によって、怪しい道具の実験台にされてしまった神宮寺リカ。
一見、美少女なのだが、その言動と行動は破壊的。
被害者に見えて、欲望と好奇心を抑えきれないだけだった。

足が速くなりたいために光線銃を使い、音速を超え、身体測定で体重が軽くなりたいために、
体重がゼロになるスプレーを使うなど、学校を破壊し、同級生はもちろんのこと
町までまきこんでの大騒動になります。
あまりの暴れぶりに、大笑いさせていただきました。

できれば続きが読みたいけれど、そればかりというのもつまんないので、
アンケートには、ジャンルにとらわれず、色々書いていただきたいと書いておきました。
岡崎さんの著書自体久しぶりで、うれしかったですね。その割には、去年買って今頃読んでますけど(^^ゞ
草上さんを売り込むのも忘れずにやっておきました。効果があるとうれしいのですが。

本当は、この日記自体、草上さんの著作の感想で埋めるべきなんでしょうね。
草上さん応援サイトなんだから。中途半端でごめんなさい。