『螺鈿迷宮』海堂尊

螺鈿迷宮 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2006-11-30

医学なんてクソッタレの学問だと思い、医学部からリタイアしそうになっていた天馬大吉は、
幼なじみの新聞記者にはめられ、碧翠院桜宮病院にボランティアと称して潜入取材する破目に陥った。

名前とは裏腹に、これまでの人生のほとんどを不運に見舞われてきた大吉は、
ボランティアをするはずが次々と事故に出くわし、桜宮病院に入院することとなった。
そこで知ることになるこの病院の裏事情。
医療の闇の部分を引き受けてきた桜宮の闇の深さは底知れぬものがあり、
白鳥と氷姫たちの力を持ってしても対抗できるかどうか。

いままでの一つ一つの事件は解決しているように見えますが、長い目でみるとどうなるか。
考えると寒気がします。

螺鈿迷宮

海堂尊さんの『螺鈿迷宮』を読みました。

医学なんてクソッタレの学問だと思い、医学部からリタイアしそうになっていた天馬大吉は、
幼なじみの新聞記者にはめられ、碧翠院桜宮病院にボランティアと称して潜入取材する破目に陥った。

名前とは裏腹に、これまでの人生のほとんどを不運に見舞われてきた大吉は、
ボランティアをするはずが次々と事故に出くわし、桜宮病院に入院することとなった。
そこで知ることになるこの病院の裏事情。
医療の闇の部分を引き受けてきた桜宮の闇の深さは底知れぬものがあり、
白鳥と氷姫たちの力を持ってしても対抗できるかどうか。

いままでの一つ一つの事件は解決しているように見えますが、長い目でみるとどうなるか。
考えると寒気がします。

映画『ハッピーフライト』

機長昇格訓練中のコー・パイ（副操縦士）の、ＯＪＴ（実際の作業を通して行う訓練）が
終了になるかならないかのフライト。
その日に問題は起きた。
飛行機を飛ばすには、パイロットとキャビンアテンダントだけでは成り立たない。

この映画では、機内だけでなく、地上の様々な職種の仕事の大切な面を一つ一つ丁寧に切り取って
説明してくれます。
物語そのものはコメディタッチなのですが、次々と問題が発生しながらも、
それに落ち着いて対処していこうとするプロ意識と、緊急時の緊張感がリアルに描かれていて、
とても面白かったです。

ディープトリップ７

戸梶圭太さんの『ディープトリップ７』を読みました。

６つの社会階層に分かれたこの世界で、ミミ（２１歳）はトラブルシューターをしている。
スラム育ちの彼女は、違法コントチャンネルを潰す依頼をこなしたり、コンビニ老婆殺害事件に挑んだり、
結構たくましく生きていた。
それが、法外な大金を手に入れたばかりに、人生最大の危機に見舞われた。

主人公は美少女（？）なんですが、内容はエロ・グロ・スプラッタです。
ＥＰＩＳＯＤＥ６以降が無ければＳＦじゃないよな、というかＳＦとは銘打っていませんね(^^;)
コメントしにくい内容ですね。

英彦山

紅葉を見がてら、英彦山に行ってきました。
まずは鳥居。
江戸時代に佐賀の藩主が献上したもので、銅でできています。理由は忘れましたが天皇家の菊の御紋が入っているため、第二次世界大戦の時、接収されずにすんだそうです。

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英彦山に登るスロープカーから見た山々です。
今年は暖かい日が続いて急に寒くなるので、あまり紅葉せずに葉っぱが散ってしまうのではないかと、係員の人が説明してくれました。

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奉幣殿です。この上にまだ本殿があるらしいのですが、腰が痛いので行きませんでした。

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少しは紅葉しているところもあるということを見せておかないと・・・(^^;)