こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『ぼくは夜に旅をする』キャサリン・マーシュ

2009-01-28 19:42:46 | 本と雑誌
ぼくは夜に旅をする ぼくは夜に旅をする
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2008-10-23

人付き合いが苦手なジャックは、交通事故に遭ってから、家で変な会話を聞いたり、
見知らぬ人を見かけるようになった。

父親の希望で、ニューヨークの医者の診察を受けることになったジャックは、グランドセントラル駅で
不思議な少女ユーリに出会う。
この駅のすみからすみまで知り尽くしていると言う彼女は、普通のツアーじゃ見られない
ホントに面白い場所を案内してくれるという。
興味を持ったジャックは、列車を一便遅らせて彼女に着いて行くことにした。
何と、この駅には知る人ぞ知る地下9階があるというのだ。
そしてユーリに連れられて来た、地下9階にある川の向こうは、何と黄泉の国だったのだ。

昔、事故で母を亡くしたジャックは、ユーリと共に母を探そうと決めて、死者たちにその行方を聞いていく。
しかし、生者がこの国に入り込んでいるのを知った黄泉の国の番人たちが、
ジャックの命を狙い追い始めた。

ユーリと共に、ニューヨークの空を飛んだり、ユニークな死者たちとの会話を楽しんだり、
様々な冒険の数々をたのしめますが、元の世界に生きて帰れるかは読んでからのお楽しみ。
結末のあとも、何だかややこしい事態が起こりそうですが、それを想像するのも楽しみです。

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ぼくは夜に旅をする

2009-01-28 00:00:00 | 未分類
キャサリン・マーシュ女史『ぼくは夜に旅をする』を読みました。

人付き合いが苦手なジャックは、交通事故に遭ってから、家で変な会話を聞いたり、
見知らぬ人を見かけるようになった。

父親の希望で、ニューヨークの医者の診察を受けることになったジャックは、グランドセントラル駅で
不思議な少女ユーリに出会う。
この駅のすみからすみまで知り尽くしていると言う彼女は、普通のツアーじゃ見られない
ホントに面白い場所を案内してくれるという。
興味を持ったジャックは、列車を一便遅らせて彼女に着いて行くことにした。
何と、この駅には知る人ぞ知る地下9階があるというのだ。
そしてユーリに連れられて来た、地下9階にある川の向こうは、何と黄泉の国だったのだ。

昔、事故で母を亡くしたジャックは、ユーリと共に母を探そうと決めて、死者たちにその行方を聞いていく。
しかし、生者がこの国に入り込んでいるのを知った黄泉の国の番人たちが、
ジャックの命を狙い追い始めた。

ユーリと共に、ニューヨークの空を飛んだり、ユニークな死者たちとの会話を楽しんだり、
様々な冒険の数々をたのしめますが、元の世界に生きて帰れるかは読んでからのお楽しみ。
結末のあとも、何だかややこしい事態が起こりそうですが、それを想像するのも楽しみです。

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お出かけ

2009-01-27 00:00:00 | 未分類
今日は、小倉の街の本屋めぐりをしてきました。
で、何も買わずに、新刊のチェックだけしてきました。
図書館にリクエストを出すためです。

で、ちょっと甘いものを食べたくなったので、辻利茶屋の抹茶ソフトのパフェを食べました。
とても美味しかったのですが、あとで食べた昼食で満腹になってしまい、そそくさと帰ってきました。
昼食、サンドイッチくらいにしておけばよかったなー。

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『恋する死体 警視庁幽霊係』天野頌子

2009-01-26 19:51:04 | 本と雑誌
恋する死体―警視庁幽霊係 (ノン・ノベル) 恋する死体―警視庁幽霊係 (ノン・ノベル)
価格:¥ 880(税込)
発売日:2006-05

事故か殺人で死亡した霊に限って見え、会話もできる柏木警部補は、それゆえに、警視庁特殊室、
通称・幽霊係に嫌々ながら勤めている。

今回は、先輩刑事・清水の元同僚で、私立探偵であった新堂武彦の急死を捜査するため、
清水と共に、その亡くなった病院に向かう。
清水は新堂の急死をいぶかしんでいたが、後輩の桜井による生死を調べる透視によっでも、
99%の確率で殺されていると言う。
しかし、殺されているはずの当人は、心筋梗塞で死んだと確信しているのだ。

新堂が死ぬ直前に、担当医の医療詐欺を調べていたことから、医療関係者の聞き込みを開始した
清水と柏木だったが・・・。

二人が遺体保管室に閉じ込められたり、病院の幽霊たちが内臓を返してと訴えたり、
この病院は隠していることが多そうですが、まさかあんな人が犯人だとは思ってもみませんでした。
新堂に関しては解決した事件ですが、本当の黒幕まで暴き出して欲しかったと思うのは、欲深いでしょうか?

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恋する死体 警視庁幽霊係

2009-01-26 00:00:00 | 未分類
天野頌子さん『恋する死体 警視庁幽霊係』を読みました。
確か、この前に読んだのが最新作で、こちらは第2作目です。

さて、事故か殺人で死亡した霊に限って見え、会話もできる柏木警部補は、それゆえに、警視庁特殊室
通称・幽霊係に嫌々ながら勤めている。

今回は、先輩刑事・清水の元同僚で、私立探偵であった新堂武彦の急死を捜査するため、
清水と共に、その亡くなった病院に向かう。
清水は新堂の急死をいぶかしんでいたが、後輩の桜井による生死を調べる透視によっでも、
99%の確率で殺されていると言う。
しかし、殺されているはずの当人は、心筋梗塞で死んだと確信しているのだ。

新堂が死ぬ直前に、担当医の医療詐欺を調べていたことから、医療関係者の聞き込みを開始した
清水と柏木だったが・・・。

二人が遺体保管室に閉じ込められたり、病院の幽霊たちが内臓を返してと訴えたり、
この病院は隠していることが多そうですが、まさかあんな人が犯人だとは思ってもみませんでした。
新堂に関しては解決した事件ですが、本当の黒幕まで暴き出して欲しかったと思うのは、欲深いでしょうか?

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