こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

ペンギン・ハイウェイ

2011-01-25 00:00:00 | 未分類
森見登美彦さん『ペンギン・ハイウェイ』を読みました。

小学四年生のアオヤマ君は、たいへん頭がよい。
しかも努力をおこたらずに勉強し、毎日きちんとノートを取り、たくさん本を読む。

勉強以外にも研究ノートがあり、さらに父に言われ「毎日の発見を記録しておく」ようになった。

そんなアオヤマ君が街中を歩いているペンギンを目撃したのは五月のこと。
その時は、それが大人たちも驚く大きな発見につながるとは思っていなかった。

研究一辺倒のアオヤマ君が出会った不可思議な出来事と切ない別れ。
とても甘酸っぱいSFファンタジーでした。

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『鏡の迷宮、白い蝶』谷原秋桜子

2011-01-24 19:42:23 | 本と雑誌

《美波の事件簿》前日譚第二弾で、本編ではもういない「水島のじいちゃん」が、
修矢や美波の周りで起きる事件の真相を解き明かしてくれます。

事件は、修矢・かのこ編と美波・直海編が交互に2編ずつ語られ、
その物語の鍵となる言葉が次の物語へと引き継がれていきます。

そして4つの物語のあと、修矢が、全ての物語の登場人物の人間関係を、
もつれた糸をときほぐすように、鮮やかに導き出してくれました。
それは見事なものなのですが、これによって「水島のじいちゃん」が
心置きなくいなくなってしまったのかと思うと、切なくなりました。

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鏡の迷宮、白い蝶

2011-01-24 00:00:00 | 未分類
谷原秋桜子さん『鏡の迷宮、白い蝶』を読みました。

《美波の事件簿》前日譚第二弾で、本編ではもういない「水島のじいちゃん」が、
修矢や美波の周りで起きる事件の真相を解き明かしてくれます。

事件は、修矢・かのこ編と美波・直海編が交互に2編ずつ語られ、
その物語の鍵となる言葉が次の物語へと引き継がれていきます。

そして4つの物語のあと、修矢が、全ての物語の登場人物の人間関係を、
もつれた糸をときほぐすように、鮮やかに導き出してくれました。
それは見事なものなのですが、これによって「水島のじいちゃん」が
心置きなくいなくなってしまったのかと思うと、切なくなりました。

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選抜女子駅伝北九州大会

2011-01-23 00:00:00 | 未分類
今日は、寝坊してしまったので、直接みることはできなかったのですが、
選抜女子駅伝北九州大会、TVで見ました。
最終区、途中まで立命館宇治がトップだったので、すわ、初めて高校生チームが
実業団も含めての優勝になるかと思いました。
しかし、さすがに渋井陽子さん。一気に抜き去り、実業団の面目を保ってくれました。
面白かったです。

http://www.asahi.com/sports/update/0123/SEB201101230006.html

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サクラ大戦帝都花組ライブ2010

2011-01-22 00:00:00 | 未分類
またまた遅ればせながら、「サクラ大戦帝都花組ライブ2010」のDVDを見ました。

私の場合、サクラ大戦の曲は、DVDでほとんど覚えてきたため、CDのみに収録の曲は、
通しで聴いたことがあまりありません。

だから「いま嫁ぐ日に」はいまさらながら、こんな曲だったんだとしみじみ感動しています。

また、琴音さんや菊ちゃん、ダンディー団や帝劇三人娘の歌では、とても楽しませてもらいました。

さらに今回の新曲「めぐりあう時」は、隊長二人ならではの、とても格好良く切ない曲だと思いました。

第二部は、芝居の中の名曲が次々と歌われ、とても聴き応えがありました。
でも、あの曲もこの曲もと、次々と聴きたい曲が思い出され、次のライブもあって欲しいなと感じました。

最後に巴里組も揃って「檄!帝~最終章~」が歌われたのもうれしかったですし、
続けて「君よ花よ」があったのも、いい雰囲気でしたね。
フィナーレの「夢のつづき」は、みんなの思いがそのまま表れたもののように思えました。
また会いたいです。

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