雪は降らなかったものの本来の寒さに戻った米沢です。今日も体育館での練習でしたが、「新たな練習内容であった事もあり」真剣に練習に取り組んでいました。トレ-二ングにナンバーワンはありません。全てがオンリーワンです。自分がどれだけ全力を使い本気でやれたかは自分にしか分かりません。雪国のハンディは在りますが、今、この地で出来ることを精一杯やることが出来れば、ハンディは消えていきます。頑張れ、頑張れ、数ヶ月後に楽しいことが起きる事を信じて・・・。
昨日は新品のパソコンなのに調子が悪くて書き込み出来ませんでした。ようやく修復しましたので昨日のようすを書きます。練習はマット運動中心でした。ハンドスプリングは、男女共、ほぼ全員がマスターしています。種目を連続させての運動も満足できるまでに向上が見られました。初期的向上で、覚え始めるとうまくなるのは早いです。陸上競技も初期的向上は誰でも早いのですが、ある程度の向上の後は伸びが遅くなります。その時の選手と指導者の対応の仕方が問題なのです。(身体なのか、心なのか)中学時代に早く仕上がり、高校で伸びない選手を何人も見ています。指導者としてそれを「見抜く力」が無いと「限界」で終わります。高校生の年齢に限界など有り得ないのですから、それを言う(思う)指導者や選手は不幸としか言いようがありません。毎年、必ず全員向上している九里陸上は幸せな部です。指導者も選手も「努力」がすべてだと思います。