午前中に２０℃を越え暖かな福島です。満開の桜が散り始め、桃の木がピンク色の花に染まり春本番です。私学記録会の反省から今日は動きの矯正に入りました。４日後の今週の土曜日（４月１９日）は、春の第２戦となる県強化記録会が前回と同じ会場の「山形市あかねヶ丘陸上競技場」で開催されます。天気予報はあまり良くはありませんが、多くの学校が参加するので良い刺激を受ける競技会になると思います。１人１種目出場でタイムレ－スになる事から集中して臨まなければなりません。市営グラウンドは、市内高校５校と中学１校にジュニアチームが来ていました。此れから６月頃までは賑やかなグラウンドになると思います。新入生部員は、現在男子５名（今年の卒業生と同数）女子は６名の１１名です。少数精鋭を目指して行きます。明日の練習は１６時から米沢市営陸上競技場です。≪注≫私立高校記録会の正式記録が届きましたので再記入しました。
昨年の東北新人陸上競技大会（宮城利府）を見ると、山形県の女子は各種目上位に入賞している選手が盛り沢山ですが、男子は２１種目中６位以内（インターハイ出場は東北大会６位まで）は５種目８名だけです。（８００ｍ２名、１５００ｍ１名、走り高跳１名、三段跳び２名、混成競技２名、）７・８位の決勝進出は数名おりますが、今年入賞が有力な３位以内となると３名のみで、（混成競技２名、１５００ｍ１名）東北６県のレベルからすれば近年にないレベルの低さだと思います。九里陸上も１名が混成競技２位入賞者が出ただけで、リレ－を含めて全滅でした。お家芸のハードルも主力の２名が怪我をしていた事もありましたが、２・３年前までは東北大会の総合で山形中央と共にトップ争いをしていた九里陸上ですので、山形県高校男子選手（特にＨＢＧ２校）の奮起が待たれます。とは言っても簡単な事でないことは誰も認めていることです。どこまで上がれるか九里陸上、女子に負けない強さを求めていきます。今日の練習からさっそくレッツゴ－です。今日は市営グラウンドで１６時から練習します。
