午後から梅雨時のような細かい雨が降り始めています。我が家の庭も春の花が咲き誇り春爛漫です。椿の花が終わり、２００本ほどのチューリップが行儀よく並んで咲いています。更には西洋の草花（花の名を覚えられません）も何種類か色鮮やかに咲いています。３０本以上ある牡丹も蕾を付け始めました。花が嫌いだと言う人は世の中にいないと思います。季節が動くと共に様々な花が心に安らぎを与えてくれます。そんな中で畑の隅に咲く蒲公英の花に何とも言えない愛着を感じるのは、九里陸上の部花であるからかも知れません。アスファルトの切れ目や石垣の割れ目から、どんな場所からも這いあがるように芽を出し花を咲かせます。その強さに引かれます。環境に負けない花「タンポポ」、負けるな九里陸上部員、本気になって咲こうとすれば、花を咲かせることはできます。頑張った人ほど大きな花を咲かせる気もします。明日の練習は１６時から市営グラウンドです。
３８年連続インターハイ出場を目指して、平成２６年のスタートが切られ２回目の競技会を終えた九里陸上です。前回より記録を上昇した部員が多くなった事は喜ばしいことですが、まだ仕上がりは４０％程度ですのでどんどん向上させて行きたいと思います。仲間の学校（ＨＢＧ校）も、今回同競技会に参加した山形中央の男子は、県トップ校として大きく成長して来ました。宮城県も２回目の競技会（仙台市陸上競技大会）では、リレ－種目を中心に県のトップレベルに上昇しています。北上翔南（岩手県）も第一戦から好調です。同じく（夏・冬・春）合宿した仲間の学校の向上はお互いの励みと自信に結び付きます。現状を櫻井先生にも報告したいと思います。現在の九里陸上は総じて良い方向に向いてはいますが、まだ向上の少ない部員を中心に背中を押して行きたいと思います。個人の意識と意欲の差が部員に表れているのは確かです。「皆で強くなろう」九里陸上頑張りたいと思います。
