九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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女川町の復興を見て(かつての冬合宿の地)

2018年06月28日 18時57分19秒 | その他(投稿者・忍者)
女川町に行きました。東日本大震災が起きてからて4度目の訪問です。震災2年目に訪れたときはあまりにも無残な姿に声も出ないほどでした。3度目の訪問ではここが女川なの?というくらいの変わりようで、道路も街も場所さえわからないほどで、駅が新しくポツンと出来ていたのが印象的でした。今年は・・。以前よりも素晴らしい姿に変わりました。駅前の商店街は近代的な建物が立ち並び、広い道路と何もかもが新しい町の作りです。郊外にあった仮設住宅にはもう誰もいません。マンションのようなアパートがたくさん出来ていました。グラウンドに行くと陸上競技場とラグビ―場、野球場、はなくなり、住宅地とマンションが立ち並んでいました。総合運動場の体育館とテニスコートは残っています。合宿最終日に行われた恒例の坂ダッシュ、山と周辺はそのままの形で残つていました。何となくホッとした気持ちになりました。多くのHBG校卒業生が冬合宿でお世話になった女川は復興していました。もう来なくても新しい町を見ただけで満足です。まだまだ工事のほうは進行中ですが笑顔で帰れたのがとても嬉しいです。商店街の鮮魚店に行きました。ホヤ1個70円。旅館の夜のミ―ティングで先生方と会食した日が懐かしく思い出されました。明日はテスト2日目です。サッカー観戦も良いのですが、今やるべき事を大切にしましょう。国体県予選大会出発まで8日です。
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