九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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2年生部員について(全員3種目に取り組みます)

2018年06月25日 20時31分36秒 | その他(投稿者・コーチ)
今日も暑い日でしたが、今週は更に暑くなり福島は連日35℃の猛暑日になるとの事です。連日エアコンの生活になるかと思うと今からうんざりです。地区国体予選出場の2年生男子は中学時代県上位400m選手が多く力もあります。怪我等で遅れていた部員もようやく上昇してきました。1600mRは3年生チームと遜色ありません。充分インターハイを目指せるチームになると思います。跳躍の柳沢は走り高跳びのほかにハードルと三段跳びにもチャレンジしています。寺嶋は成長痛で中学から身長が50センチ伸びて、練習することもままならない状況でした。現在2年生になってようやく走れるようになりました。ハードルに取り組みこの夏にはデビューできると思います。投擲は九里陸上ただ1人の手塚、体は小さいですが脚力もあり県上位に入れる選手にして行たいと思います。中長距離の2年生は中学の実積はなくても、遠藤と島津(故障で遅れていましたが)は県トツプクラスの実力、800mの佐藤も九里陸上の伝統を守れそうです。まだ部員は複数種目の練習に取り組んでいませんが、400mHの遥陽も走力アップしてきました。2年生男子11名これからです。女子は跳躍の、ひなた、あみ、ハードルの、美咲、愛理、400mの琴巳、中長距離は片倉1人、の6名。純短距離はいませんが、100mを走らせれば12秒台で走る情野はじめ1年生を入れるとリレーも形が出来てきます。少なければ複数種目出場で戦うしかありません。どうしても種目練習が多くなります。女子だけで50名もいる学校と戦うのは大変ですが、1・2年生女子10名で勝ちに行きます。既に2年生の新主将も発表になりました。国体県予選大会終了から3年生と引き継ぎます。以上2年生の今後に期待です。明日からフリー練習です。テスト勉強と共に競技場である程度身体を動かして置く必要があると思います。
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置賜地区国体予選大会反省(1年生について)

2018年06月25日 11時33分15秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
テストも近いのですが今日は通常でも休養日です。土曜日に行われた置賜地区国体予選大会は環境に恵まれた中での大会となりました。三年生は東北大会も終わり、インターハイや国体等に向けての準備と東北ミニ国体出場を目指しピークをもう少し先に置いています。今回の国体予選の目的は少年B(1年生)に注目していました。1年生部員男女10名、(男子6・女子4)例年に比べて極端に少ない部員数です。男子は中長距離4名と短距離2名。県中学ランキングによると800m1位の伊藤、1500m8位の小池、3000m19位の志釜、ランキング外が佐藤雅、力のある2・3年生に引張られて秋までには駅伝の中枢を担う選手になると思います。今回はBの3000mに出場、県中学ランキング1500m5位の地元にいる選手には負けましたが、800mの伊藤を含めて遅れている部員はいるものの順調に来ています。夏の合宿のあたりから力を付けていくと思います。1年生男子短距離は2名、むろん中学ランキング100m・200m・400m・の中にはいません。110YHの24位に酒井、大河原はほとんど素人、いなければ育てればいいい。3年生の我妻、矢萩、も同じでした。スタート時100m13秒もかかった2人が3年目には県上位者と争い、我妻は県高校3位、東北大会準決勝まで進出、矢萩もリレーを含めてハードルも頑張りました。我妻の100mは11秒07まで来ました。今回1年生酒井は100m11秒69、大河原は12秒04、2名共県大会出場です。
女子の1年生は4名、100H県中学ランキング1位の高橋は全国勝負、県中学100mランキング12位の大友は今回100m12秒93で地区1位。ランキング外の竹田の100mも県大会出場です。中長距離は1年生1名の小林、県中学ランキング3位、1・2年生の地区では800mから3000mまで敵なしで走れば1人旅、3年生の東北大会800m1位の長沼や7位の近野に食いついて力を付けています。1年生10名、これからどんな進化をしていくか、課題は少数の部員ですので3種目こなして行かなければなりません。体力をつけて強くしたいと思います。以上1年生の国体地区予選大会参加感想でした。テスト勉強頑張りましょう。
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