九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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猛暑日が又来る、全日本中学大会に思う

2018年08月21日 18時19分43秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
また猛暑日が帰ってくる。この数日は台風の影響もあってか35℃を越える日が来るとの事です。今日の市営陸上競技場、午前中練習は九里陸上のみでした。部員を見ていると、もう少しでHBG夏合宿の成果が出てくると思います。夏休みも数日で終わり九里学園も23日から授業が始まります。今週は東北総体陸上(東北陸上選手権大会)が行われます。新人大会に向けての練習もこの時期は大切です。全国中学陸上選手権大会が19日・20日・21日・の3日間岡山県で行われた様です。今日は最終日で山形県の選手たちが気になり成績を見てみました。まだ詳しくは見ていませんが山形県選手の全国中学陸上入賞者は昨年に引き続き2年間ゼロのようです。山形県の現高校2・3年生の中学時代は優勝者や入賞者が数多く出ていました。その流れもあってか今年のインターハイも多くの入賞者が出ました。只、中学の成績がインターハイに結び付いていない事は全体を見れば分かります。現に九里陸上の100H茨木(4位)と800m長沼(3位)は全中では決勝に残れない選手でした。又、3000SⅭ決勝進出の大野は中学時代は無名の選手です。中学では駄目でも高校では勝てるようになる。今後の県高校陸上は育てていかないとインターハイすら出場出来なくなりそうです。福島・宮城・岩手・青森・秋田・優秀選手がたくさんいます。中学生が強くなって欲しい県内各校指導者の願いなのかも知れませんが・・。高校で育てるのも高校指導者の責務であるような気がします。
コメント
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