九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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2018年地区高校新人大会に向けて(其の二)

2018年08月30日 20時32分11秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
学校行事で練習は16時30分過ぎからとなりました。電車通学者を考えると毎日18時には練習終了している九里陸上です。今日の練習のように1時間半で開始から終了する時間は厳しい状況です。2日後に地区新人大会ですので何とか内容を変えて補いました。校内スポーツ大会で心配された怪我人が出なかった事が幸いです。部員の動きはまずまずです。明日は休業日ですので9時から市営陸上競技場での練習になります。落ち着いてまとめの取り組みが出来そうです。久しぶりに3年生の二宮翔香が後輩の投擲指導に来ました。色は白くなりましたが変わらず元気でした。現在3年生で練習しているのは国体出場の茨木凜と長沼明音に酒井観月の3名と大学で陸上継続する安部颯斗と大野陽人(駅伝もあります)・競歩の鈴木繭と横山麟茶郎・高校女子駅伝を走る予定の山口朱音の8名です。もうすぐアジア大会の男子400mRが始まるようです。今日もどんな本物が見れるか楽しみです。部員も見ている事でしょう。誰が勝った負けたではなく、動きやフォーム・本気さを見てほしいと思います。村山地区は、今日と明日、地区新人大会が行われています。地区大会は県大会の目安になります。いよいよ来年のインターハイに向けてスタートが切られます。
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国民体育大会九里陸上過去の成績

2018年08月30日 13時08分31秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
昨日のアジア大会200m優勝の小池選手の走りには感動させられました。最後まで諦めない走りこそ本物を見た感じがします。国内での1番大きなスポーツ大会は国民体育大会ですが、陸上競技に関してはインターハイのように全種目あるわけではなく、少年B(中学・高校1年)と少年A(高校2・3年)に分かれ、その年によって種目も変わりますので高校生大会としてはインターハイより格が下がります。42年連続インターハイ出場中の九里陸上ですが、過去の九里陸上国体出場選手を2010年から記載してみたいと思います。

2010年(愛知国体) 
 少年男子110mH(決優勝)江口悠貴(1年)。少年男子B走り幅跳び安達恭平(1年)。少年女子100mH浅井智佐(3年)。

2011年(山口国体)
 共通400mR山木伝説(1年)。少年A円盤投げ金子尭宙。

2012年(岐阜国体)
 少年A400m(決2位)山木伝説(2年)。少年A110mH(決4位)江口悠貴(3年)。少年女子B100mH(決3位)吉田菜穂(1年)。共通400mR石河遥香。

2013年(東京国体)
 少年B女子200m(決5位)村山詩織(1年)。少年Bは走り幅跳び高橋かおり(1年)。少年男子B110mH渡邊成(1年)。少年男子A400m山木伝説(3年)決勝怪我。少年女子A100mH吉田菜穂(2年)。

2014年(長崎国体)
 少年男子B100m・共通400R塚田 聡(1年)。少年女子B100m・共通400mR菊池 葵(1年)400mH吉田菜穂(3年)。共通400mR村山詩織(2年)。

2015年(和歌山国体)
 少年B100m(決2位)斎藤涼平(1年)。少年A800m伊藤貴彦(3年)。少年A400mH渡邊 成(3年)。少年A100m・共通400mR村山詩織(3年)。少年A走り幅跳び(決3位)高橋かおり(3年)。少年A400mH根木真理子(3年)。共通400mR菊池葵(2年)。

2016年(岩手国体)
 少年女子B800m(決7位)長沼明音(1年)少年男子A100m・共通400mR斎藤涼平。少年女子A100m菊池葵(3年)少年女子B100mH茨木 凜(1年)。少年Aやり投げ高橋佑裕(2年)

2017年(愛媛国体)
 少年男子A100m・400m(9位)斎藤涼平(3年)。少年男子A800m(決5位)佐藤駿太(3年)。
少年共通400mR茨木 凜(2年)100H種目無し。

以上が2010年からの九里陸上国体出場者です。優勝入賞8種目と県にもだいぶ貢献してきました。今年も活躍が期待できる選手がいます。頑張りたいと思います。
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